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2012年11月12日
本日、佐賀県のホテルニューオータニ佐賀にて「平成24年 自由民主党九州ブロック青年部・青年局合同大会」が開催されました。
私は宮崎県連の青年局長として、そして清山県議青年局幹事長、県連事務局1人の合計3名で、宮崎県を代表して出席しました。
議事進行は、1.平成24年度活動報告・平成25年度活動方針について、2.党本部への要望・その他(意見交換)として、①「小泉青年局長から総裁に伝えてほしい要望事項」、②「各県連提出議題」、③「自由討議」、の順で、各県連から様々な意見が出されました。報道各社も多数、取材に来られていました。
私からも多くの意見を出させていただきました。議事1の活動報告および活動方針については、「24年度は県内全域で活動を展開してきたこと、またその実施内容について、さらに、25年度は衆参国政選挙に向けての体制づくりに重点的に取り組んでいく」ことを申し上げました。
なお、小泉局長から安倍総裁に伝えてほしい重点要望について、私から3点申し上げました。一つは、「憲法問題について、96条の改正要件を3分の2から過半数に緩和して、改正へのスケジュールを明示し、綱領・党是を実現してほしい」ということ、そして二つ目として、「国益重視の姿勢で、内政に関することには不干渉であるべきとのメッセージを周辺諸国に発信してほしい」こと、そして三つ目は、「尖閣、竹島、北方領土などの領土問題の解決に向けての道筋を立ててもらいたい」の3点を特に強く、小泉局長に要望しました。
なお、各県連提出議題では、本県と沖縄県連が提出し、私から「“九州はひとつ”という認識のもと、協力・連携しあえる環境づくり(各政策の一致という意味ではなく、責任を果たせる体制づくり)について、意見を申し上げました。
自由討議においては、私から、「国の土地制度の見直しを進めてほしい」ことも要望しました。現在、宮崎県議会で水資源保全対策特別委員会を設置しており、県外調査などを進めていくと、どうしても国の土地制度や地籍の問題にあたります。そういった地方自治体としての現状もお伝えした次第です。
3時間にわたり、実に活発な意見交換ができ、有意義な大会であったと感じています。その後は、懇親会に移りました。(下の写真は、中央に私、右に、小泉進次郎・党青年局長、左に、宇都隆史参議院議員、右端が、清山知憲青年局幹事長、左端が、宮崎県連事務局の川上さんです。)
右松たかひろ
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