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活動ブログ

時事問題

海軍兵学校の素晴らしい「五省」を知る!

2024年04月22日

下記写真の3枚目のように、今朝も、毎日の江平五差路での6時30分から8時30分までの2時間の街頭演説をこなして、帰宅後の1時間半を自己陶冶、自己研鑽、自己修養の時間にあてています。主に様々な書籍を読書することによって、自らの人格や知識向上を培う時間であります。

本日は少し古い書籍になりますが、歴史街道2000年9月特別増刊号の「太平洋戦争~今、語り伝えたいこと~」の一部を改めて熟読しました。

その中に、極めて現代にも必要とされる資質のことが書かれてありましたので下記に抜粋します。

それは、当時、海軍兵学校が掲げていた、「五省」と言われる五つのチェックポイントであります。この五省を毎日心に入れて、日々の行動を省みており、今日でも防衛省では継承されております。

一、至誠に悖(もと)るなかりしか

一、言行に恥ずるなかりしか

一、気力に欠くるなかりしか

一、努力に憾(うら)みなかりしか

一、不精に至るなかりしか

日々の省みの五省は、今、まさに、日本の、そして宮崎の、そして社会のリーダーに必要とされる資質だと、私は強く感じています。

今日が、真心を持って誠を極める至誠の一日であったか?今日の言動に、恥じ入ることはなかったか?今日一日、気力がみなぎらないことはなかったか?今日一日、目的に向かって惜しみなく努力を重ねたか?そして、今日一日、めんどくさがることなくやるべきことを尽くしたか?

すべてが大事な省みであることを強く感じ、このようにブログに書かずにはおられませんでした。

戦前戦時中のことを、すべて否定してはいけません。祖国を思う魂を持って生きた英霊に尊い念を持つことを、私たち、一人ひとりの大切な人生の礎に置いておくことは、とても意義のあるものと感じております。

そうすると、日本社会はもっともっと良くなるものと確信しております。

右松たかひろ拝

後援会活動, 時事問題, 活動報告

現代に必要な倦まず弛まずの生き方~二宮尊徳

2024年04月20日

愛読する月刊誌致知の5月号に、世界に誇るべき偉人の生涯として、二宮尊徳(金次郎)の特集があります。

私たちは今一度、二宮尊徳の威徳に学ぶ時が来ています。財政家であり、思想家であり、土木技師でもあった二宮尊徳は、倦まず弛まずの言葉の如く、常に率先垂範の人でした。かの武者小路実篤が「二宮尊徳はどんな人か。こう聞かれて、尊徳のことをまるで知らない人が日本人にあったら、日本人の恥だと思う。それ以上、世界の人が二宮尊徳の名をまだ十分に知らないのは我らの恥だと思う」という言葉を残しています。また文中では、金次郎の偉大さを、日本人は忘れてしまい、金次郎像は歩きスマホを連想させるといって撤去してしまう。それは金次郎の偉大な人生を、小学校の先生が教えられないから、ともあります。

金次郎の遺言には「どんな困難が立ちはだかろうが、向上心を失わず、自分よりも社会のためを考えて前向きに生きた」金次郎の人生が象徴されています。

下の写真の赤線を記した箇所。『偉大な人がなぜそこまでの高みにまでのぼれたのか。それこそ、倦まず弛まず(飽きずに心を緩めず投げ出さずに続ける)向上心を持って人生に挑み続けたからに他なりません。人は苦難によって忍耐力がつき、倦むことなく挑み続ける力に繋がっていきます。「艱難汝を玉にす」「継続は力」という言葉は至言なのです。』とあります。本当に我が意を得たり、であります。

しばらく連載が続きますので、熟読、熟考し、自らを一層高めてまいります!

右松たかひろ拝

時事問題, 活動報告

月刊 致知「運命をひらくもの」素晴らしい言葉との出会い!

2024年04月06日

今月号の月刊 致知でも、素晴らしい言葉との出会いがありました。

今月号のテーマは「運命をひらくもの」

その中に、

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災難に出会ってやけになる人、人を恨んで暗い心になる人、何も手につかなくなる人がある。これは災難の上塗りを自分でしている人である。

さぁ、一つ災難がすんだ。運命の伸びる道を塞(ふさ)いでいた迷惑な石が一つとれた。さっぱりした。しっかり勉強しよう。修養、反省の時間ができてよかった。こう思う人は節から芽を出して繁る人である。

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とあります。

私も考えられない災難を一身に受けましたが、今は、上記と同じような気持ちを抱いています。迷惑な石が一つとれて、さっぱりとした心境です。そして、その災難によって、何事にも、何者にも「おもねらない強さ」を身に付けさせていただき、志成就に向けて、真っ直ぐに進む力をいただきました。

人に嫌な思いをさせることはできても、その人の志まで奪うことはできないのです。

人を傷付ける人生ほど情けなくかわいそうなことはありません。

そして、その文の続きは次のように締めくくられています。

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悲運と思われる時でも、決して悲観し、絶望してはいけない。その日その日を、必死になって生き抜くことが大事。そのうち、きっと思いもしない道がひらけてくる。

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たった一度の人生。私はこれからも高い志に向かって、宮崎のために、日本のために、より良い社会をつくっていくために、我が身を捧げてまいる決意です!!

右松たかひろ拝

家族・プライベート・ご挨拶, 時事問題, 活動報告

北朝鮮拉致問題の一刻も早い解決を!全拉致被害者の即時一括帰国を!!

2024年03月24日

独立国家としての気概を強く見せるべき時が来ています。

拉致被害者家族連絡会は、全ての拉致被害者の即時一括帰国を、決して、絶対に、諦めてはいません。

もう残された時間は限りなく少ないです。親が、親族が生きている間に取り返すことが、日本人としての人の道、誇りを取り戻すことであることは言うまでもありません。

人の痛みが分からない政治家、人の苦しみが分からない政治家、口先だけの政治家では、タイムアップの時間切れが目に見えています。平成14年、2002年9月17日の日朝首脳会談から、もうすでに21年以上も経過しています。独立国家としてなんとも情けなく、忸怩たる状況にあります。

解決するにはトップ同士の会談で、直接交渉しかありません。もちろん、役人の事前交渉は不可欠ですが、彼らがどこまで真剣に解決を目指しているのかは、極めて不透明です。政治主導で、あらゆる選択肢を排除することなく、腹を括って、悠久の歴史を持った国家としての誇りを持って、日朝関係を変えていかなければなりません。

写真は北朝鮮の工作船です。元工作員の証言によれば、13歳だった横田めぐみさんは、拉致された直後に、このような暗い船底に閉じ込められ、扉をガンガン叩いて、「出してほしい!」「助けて!」と泣き叫び、北朝鮮に着いたころには、爪が剥がれて指は血で染まっていたそうです。このことを我がこととして受け止めなければなりません。

肉親を拉致された被害者家族の、これまでの道のりは、我々の想像を超え、筆舌に尽くしがたいものがあります。

政界では様々な問題課題が噴出し報道の苛烈さもますます度が超えています。もっと大事な、拉致問題の進展や、国民生活に直結する国民負担の軽減や、実態経済伸長の国民議論を起こすべきです。このままでは、ますます国の誇りを取り戻すことは遠のき、国民生活の向上は遠のきます。

現今の情報社会は、極めて深刻で、末期的な状況だと、我々は受け止めて、国民一人ひとりが、もっと必要な情報を、そして、もっと前向きな情報を収集し、自らが発信していくことが大事だと強く認識しています!

右松たかひろ拝

時事問題, 活動報告

安倍晋三元総理の『叩かれて、叩かれて、強くなり形を成す「鍛造品」のように』を肝に銘じて!

2024年03月13日

安倍元総理は「溶けた鉄を鋳型に流し込んで出来た鋳造品ではなく、叩かれて叩かれて、強くなり形となる、鍛造品になるべし」との言葉を残されています。その言葉の持つ意味、奥深さは極めて大きなものがあります。高い志を持つ政治家であればあるほど、叩かれれば叩かれるほど、強くなっていかねばならない、私自身も肝に銘じている言葉です。

相手の存在が、大きければ大きいほど、強ければ強いほど叩いてくる、怖ければ怖いほど叩く、自明の理です。存在が小さければ叩く必要など無いのです。

志が高い人間は、叩かれて、叩かれて、よりしなやかに、そして強くなっていかなければなりません。名刀は、鉄の塊を熱いうちに、叩いて、叩いて、また叩いて、少しずつ形を成し、そして、切れ味鋭い唯一無二の名刀になっていくのです。

人間も同じです。たたかれて、たたかれて、強くなり、磨かれていく。多大な困難を乗り越えた人材は、しなやかで粘り強く、そして鋼(はがね)のように強く輝いていきます。

私は鋳造品(ちゅうぞうひん)ではなく、「鍛造品(たんぞうひん)」でありたい。

これからも、高い志を掲げ、この政治の道を極めてまいります!

今朝も、毎朝の日課である、江平五差路での街頭演説を早朝6時30分から8時30分まで、しっかりとこなしてまいりました。車の中から、そして自転車、歩行者の方からも「右松さん、頑張ってね!」とのお声掛けをいただき、より一層、精進をしていくことを決意し続ける力になっております!

(下記の写真は、自民党全国政調会長会議にて、在りし安倍晋三元総理と私)

右松たかひろ拝

後援会活動, 時事問題, 活動報告

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

2024年02月25日

実に10年ぶりでしょうか、妻と映画を観に行きました。

その映画は、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

特攻兵、すなわち、英霊との出会いと別れが描かれていますので、時代背景も相まって切ない内容ですが、日本人の純粋な美しい心がとても現された映画だと感じました。

私は、英霊の直筆のお手紙を読むたびに心が洗われ、この方々が祖国のために自らの尊い命を捧げられたに足る日本にしなければ、と、いつも深く考えさせられ、そして自らが政治家として出来るところから行動を起こすことの意義を、使命を、感じております。

現今の日本は、平和こそ守られていますが、一番大切な、日本人としての精神性が失われつつあります。弱い者いじめをしない、卑怯なことをしない、真心を大切にする、祖国に誇りを持つという、日本人の美徳が戦後大いに失われていることに、大変な憂いを隠さずにはおられません。

ただ、諦めてはいません。必ず、日本の素晴らしい国柄や国民性、美徳が見直され、甦ることを信じております。だからこそ、私自身も決して諦めずに力を尽くしております。

新しい時代を切り開くには、我が国の悠久の歴史を顧み、先人の知恵や教えを受け止め、我が国古来からの良さや精神性を生かすことが大事です。誇り・・それは普遍のものであり、古今東西、大切にされているものです。

右松たかひろ拝

家族・プライベート・ご挨拶, 時事問題, 活動報告

語り部座談会~次世代の語り部育成に向けて

2024年02月16日

本日は、県遺族会館2階の会議室において、「令和5年度 語り部座談会~次世代の語り部育成に向けて~」が開催されました。

まもなく戦後80年を迎えようとする中、年々、先の戦争(大東亜戦争)を実体験として話せる方々が少なくなってきており、これからの語り部活動においては、いかに、児童生徒に戦争について実感を持っていただけるような語り部にしていくかは、大きな課題となっております。

私からは以下の内容を、意見交換で申し上げました。

「知覧のトメさん食堂の鳥濱トメさんの、特攻兵を送り出した様子を語った生の声は、私が少年青年のころ見聞きした中でも、とても印象に残っています。今後、青年部で語り部を担当する上で、実体験に勝る説得力はありませんので、スクリーンが必要なDVDよりもっと手軽に活用ができる「録音テープ」を使って、宮崎県版として、語り部授業を行う学校近くでの地域の戦争体験者の生の声を、今のうちに録音しておいてはどうか」と提案させていただきました。

授業のカリキュラムでは45~55分の短い間に、児童生徒に戦争のことを伝えなければなりません。その際に、私が印象に残ったトメさんのような実体験を語った録音テープが、5分でも10分でも子ども達に聞かせてあげることができれば、大変有効ではないかと感じております。

また、私は、英霊の顕彰をもっと語り部にも出していく必要がある、と考えております。愛する祖国と郷土、そして、最愛の人を守るために尊い命を捧げられた英霊をたたえることは、私たち日本人として最も大事なことです。国への誇り、国民の誇りを取り戻すことにもつながります。日本遺族会の、会の目的の1番目にも、英霊の顕彰が書かれてあります。「日本遺族会は、国の礎となられた英霊顕彰をはじめ、戦没者の遺族の福祉の増進、慰藉救済の道を開くとともに、道義の昂揚、品性の涵養に努め、世界の恒久平和の確立に寄与することを目的とする」と。素晴らしい内容です。

宮崎県は、県遺族連合会の関谷会長のご尽力もあって、全国でも語り部の先進県になっています。これからの語り部には、今までの語り部を継承するとともに、これからの時代に求められる語り部を作っていくことも大切だと感じております。

右松たかひろ拝

ボランティア各種団体活動, 時事問題, 活動報告

今の時代に必要とする考え方・生き方!

2024年02月10日

本日は、所属する宮崎木鶏クラブの令和6年総会・懇親会に出席しました。

総会の議事が全て承認されたあとに、2月度例会に移り、今月号の特集「立志立国」で、その中でも、86ページの、「楠木正成公の生き方と日本人の心」に目が行き、読後感を私から発表させていただきました。

我々、国を憂いる志を持った者においては、楠公精神、という言葉に、大変大きな意義を感じております。幕末の明治維新を成し遂げた志士たちも、この楠公精神に特別な想いを抱いて、新しい時代を切り開いてきました。後醍醐天皇に忠誠を尽くして、鎌倉幕府倒幕と建武中興の核となった楠木正成は、至誠に生きた人です!まさに、私が最も大切にする生き方です!文中にもありますが、勝ち目のある側に味方をする武将の価値観の中で、「自分一人だけでもよい、どんな局面でも乗り切ってみせる」という、利害得失を越えた楠公の覚悟は大変気高く尊いものとして、国の再興を願い信念を持って歩む者にとって、これほど勇気を与えてくれる人はいません。私の生き方もかくありたい!と強く決意しております。

最後の段落の【現代人の多くは「きょう自分が幸せであればいい」「お金さえあればいい」という狭い価値観の中で、もがいて生きています。しかし、神代から連面と続く命の繋がりへの誇り、世界に稀有な日本という国への誇りを持つことで、そこに生を受けた自分自身への誇りも育まれ、この三つ(「智╱大局的に日本のあるべき姿を知ること・仁╱道徳心、博愛精神に満ちること・勇╱それを貫く精神力、実行力があること」)の誇りを揺るぎない地盤とすることで、生き辛いと言われる現代の世の中でも、自分の心を調え、いろいろな困難を乗り越えることが出来るのだと思います】の箇所は、今の時代に極めて必要とする考え方だと強く申し上げ、そしてこれこそ、我が意を得たり、とする考え方・生き方であります!

右松たかひろ拝

各種勉強会・講演会, 時事問題, 活動報告

夜明け前が一番暗い!!それは、人生も、時代も同じです!

2024年02月07日

今朝もいつも通り、早朝の6時30分から江平五差路での街頭演説をスタートしました。

写真の通り、まだまだ暗いです。この暗い中でも、いつも応援してくださる方々は、私から良く見えます!本当にありがたいです!!心から感謝申し上げます。力が湧いてくる、漲(みなぎ)る源泉です!

「夜明け前が、一番暗い」と言います。この言葉は、人の人生や、努力をしていることについても同様だと、私は強く信じています。

一番苦しい時に、頑張り切れるか、踏ん張れるか・・あとちょっとで夜明けが来るのに、せっかくここまで頑張って来たのに、最後の最後で諦めてしまうのか・・ここに大きな差が出てくるものと感じています!

夜明け前が、一番暗いんです・・

その暗さ・・すなわち、人生で言えば、どん底、を自覚し、あと少しで、夜明けが来る、すなわち、もう少しでその苦難や試練を乗り越えられる、と知っていれば、人間は頑張れるものです・・力がますます湧いてくるものです・・

私にとっても、今がその時、と受け止めて、全身全霊で乗り越え、必ず明ける今の夜を、楽しみ、そして使命感を持って過ごしてまいります!

そして、それは、実は「時代」もそうです!

今は、情報社会から、次の時代・・それは「心が大切にされる時代」へと移る、夜明け前の暗さです!今、情報社会の末期の状況(社会の分断や、匿名で誹謗中傷し人を傷付ける卑怯な姿)が、世にはびこっています。

必ず、朝は来ますので、心ある人たち皆さんと一緒に乗り越えて、新しい時代の幕を共に開けてまいりしょう!!!

人間が、「豊かな心や、豊かな生活が送れる社会」へと!!

そして、それを成し遂げるのが・・「政治」です!!

右松たかひろ拝

後援会活動, 時事問題, 活動報告

いよいよ時代の転換期に入りました~情報社会の終わりの始まり!

2024年02月05日

今朝は、結構な量の雨が降っていましたが、いつも通り早朝の6時30分から辻立ちです!

雨が降らなければ、マイクを持って、私の志や、政策提言、そして、政治への熱い思いを訴えていますが、あいにく雨が降った時は、致し方なく、あいさつ運動になります。

政治家は、言葉が命!

そして、大事なことは真心からの言葉であること!

真心は、通じますから・・・

もちろん、「心ある人」にですが・・・

頑張って行きましょう!

必ず、世の中は良くなります!

世の中を変える!・・私もその一助となってまいります!

終わりの始まりの様相を呈している情報社会から、新しい時代へと世の中は変わります!

見たくも、聞きたくもないニュースが溢れ、世の中がすさんでいますが、

これからは・・

心ある人が大事にされる時代です!

新しい時代が、とても楽しみです!!

右松たかひろ拝

後援会活動, 時事問題, 活動報告

右松たかひろ後援会事務所 お問い合わせ

右松たかひろ後援会 ひたすら宮崎のために!

■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図
〒880-0121 宮崎県宮崎市大字島之内1572番地6
TEL : 0985-39-9211  FAX : 0985-39-9213

□E-mail : info@migimatsu.jp (宮崎事務所本部連絡所および宮崎市北部10号線住吉事務所共用)
□Twitter :https://twitter.com/migimatsu5

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