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活動ブログ

2011年11月

自民党県連広報活動

2011年11月26日

 私は現在、自民党宮崎県連の広報委員長を務めておりますので、県内における自民党の広報活動に力を入れています。 その一つが、自民党の広報車を使っての県内一円の街宣活動になります。 本日は、午前中に日向地区、午後が延岡地区で、あわせて4時間以上、広報車を回して地元県議が中心になり、自民党の政策(特にTTPに関して)や地元県議の議会活動についてお訴えしました。総選挙がいつあるかわからない中、日常活動を通して、自民党支持者の掘り起こしに努めていきます。

右松たかひろ

党務(自民党)活動, 活動報告

11月定例県議会が始まりました。

2011年11月25日

 本日から11月定例県議会が始まりました。本会議におきまして、11月本定例会の日程が決まりました。30日から一般質問が4日間にわたり行われます。12月7、8日が常任委員会、9日が特別委員会が開かれます。なお、最終日は12月13日(火)となり、本会議で採択が行われます。

初日の今日は本会議で、知事提案説明が行われました。概要は以下の通りです。

【県政報告】

1.口蹄疫復興宝くじについて~売上高:23億7,791万5千600円で発行額に対して47.6%。目標としていた過半数には届かないものの、宮崎県内においては当初割当額の569%を売上、県民からの多大な協力への謝辞。

2.TPPについて~第1次産業を基幹産業とする本県経済に大きな打撃となる可能性を指摘。政府・与党に対して、十分な説明や国民的議論がなされていない現段階で交渉参加しないように要請を行った。

3.「オールみやざき営業チーム」による東アジアへのトップセールスについて~台湾、香港、マカオに出向き、交通・観光・ブランド・畜産の各分野の官民が一体となって、宮崎を強力にアピールしてきた。

4.第66回国民体育大会について~山口での大会において、本県はソフトボール成年男子とバスケットボール少年男子が優勝を果たし、個人競技のカヌーやウエイトリフティングで1位になるなどめざましい成果を上げた。その結果、男女総合成績である天皇杯順位が28位となり、昭和62年の沖縄国体以来、24年ぶりの20位台という大躍進を成し遂げた。

【補正予算】

補正額: 一般会計~45億5,695万4千円   特別会計~2,435万4千円

この結果、一般会計の歳入歳出予算規模は~ 5,889億1,338万9千円

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

自民党宮崎市支部 女性セミナー

2011年11月20日

 本日、花山手の宮崎市民文化ホールにて、「自民党宮崎市支部 女性セミナー」が開催されました。第一部の大会では、私も宮崎市支部の相談役および宮崎市選出の県議会議員として登壇させていただきました。

 上記の写真は、第二部の講演会・講師で来宮していただいた、小池百合子代議士になります。「日本と地球の守り方」と題して、約1時間みっちりとご講演いただきました。 平成19年に女性初の防衛大臣に就任されており、国防の観点で国の守り方、ならびに近隣諸外国との関係の在り方から、女性の視点から女性の働く環境づくり、そして本県に対し、「女性力アップ宮崎大作戦」の提言までお話しいただきました。帰りは空港まで帯同しまして、空港内でも少しの時間でしたが、いろいろと話をさせていただき大変良い機会となりました。

右松たかひろ

党務(自民党)活動, 活動報告

PTA第8ブロック合同講演会

2011年11月19日

 本日、宮崎市PTA第8ブロック合同講演会が開催され、PTA役員の一人として参加しました。講師は綾部正哉先生です。綾部先生は、小学校教諭、校長、教育事務所長を歴任されるなど教育の現場に長年携われ、そして県教育委員会の調整監として行政にも身を置かれ、学習指導の充実や教職員の資質向上に、信念を持って取り組まれた人です。また、現在でも、椎葉村に私塾「綾心塾(りょうしんじゅく)」を開かれ、多くの人々に教育論を説かれています。

 講演の内容も極めて有意義でした。

 私が政治家であるため、政治に関する話は過敏に反応しました。中国の政治家である李鵬(り・ほう)が、「日本という国は21世紀半ばにはなくなっているだろう」と発言したことに強い憤りを感じたこと。クリントン大統領が一般教書演説で、「21世紀に入った今、アメリカは軍事や経済ばかり力を入れるのではく、これからは教育大国を目指す。お手本となるのは、イギリスと日本だ。ただし、今の日本ではない。66年前までの日本だ。」(戦前までの日本の教育)

 まさに我が国の根源的・本質的な問題となっている国防や教育について、ここまであからさまに指摘をされているわけです。綾部先生も言われていました。「バカにされている」と。本来であれば、看過できない問題であると、政治家は奮起しなければならいはずであります。地方政治家からも、しっかりと声を上げていかなければならないと認識しています。

 また、子育ての面からは、教育の要諦として、「我が子が将来社会に出て、どのような人間だと評価してもらえるであろうか。世間から、あなたがいて良かった、と思ってもらえるような大人に育てていく・・・このような観点で子育てしていくことが大事なのでは。」と話されました。

 奥山節の話もあり、ウサギの恩返しの話もあり、大変心に沁みる話をいただきました。

右松たかひろ

ボランティア各種団体活動, 活動報告

都道府県議会議員研究交流大会

2011年11月15日

 前日の自民党九州ブロック青年部・青年局合同大会で大分入りしていましたので、早朝の6時30分にホテルを出て、大分空港からお昼ごろ東京に到着しました。

 宮崎県東京事務所で昼食後、午後1時30分から始まった「第11回都道府県議会議員研究交流大会」では、時事通信社の加藤清隆解説委員長の講演で、示唆に富む話を数多くいただきました。

・政治家は形(かたち)ではない。実行がすべて。

・ゆるやかなインフレにもっていく施策が必要。

・TPPはオバマ再選の方策。メリットとデメリットをしっかりと検討し、議論をつめなければならなかった。

・関税よりも、今は“通貨”が問題。円高が日本経済に非常に大きな打撃を与えている。

・宰相に必要な条件~①洞察力:ものごとの本質を見抜く力、②大局観~世界に及ぼす日本の影響をしっかりと考えられること、③しっかりとした歴史観・国家観を持っていること、④長期ビジョンを描いていること。

 自民党会派の東京研修でも、独特の加藤節で参考になる話をたくさん聞きましたが、今日も、東京研修以上に、加藤節がさく裂し、多くの都道府県議会議員に大いなる刺激を与えていました。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

「自由民主党 九州ブロック 青年部・青年局合同大会」

2011年11月14日

(挨拶をする小泉進次郎自民党青年局長)

 大分県大分市の東洋ホテルにて、「平成23年度 自由民主党 九州ブロック 青年部・青年局合同大会」が開催されました。九州各県から、県連の青年部長・青年局長など青年部幹部が集い、本県からも、県議の丸山局長そして青年局次長の私・右松、二見、清山各県議が参加しました。各県持ち回りで、今年は大分県連が主催県となりました。党本部からは来賓で、小泉進次郎自民党青年局長と徳田 毅青年局長代理が出席されました。各県から、活動報告ならびに活動方針が手短に発表があったのち、本題の党本部への要望事項および県連提出議題に話が移ります。特に、TPPでは活発な議論が交わされました。私からも、小泉局長にきたんなく質疑をさせて頂きました。ご承知の通り、小泉代議士はTPPには賛成という信念を持っておられます。「アメリカによるアメリカのための構造改革ではないかという懸念が払拭されない。」「TPPについての情報開示が少なく、デメリット面が数多く喧伝されている。」「アメリカ型の利益至上主義の経営が求められる。」など率直に意見を申し上げました。小泉局長は、信念として「長期的に見ればTPPはやらなければならない。」「国際競争で勝って行かなければならない。日本は負けるわけがない。」と持論を持っておられます。加えて、小泉局長から「このような丁々発止の議論を交わすことは極めて有益であり、もっともっとこういった場を増やさなければならない。」そして、自民党の懐の深さにも言及されました。二次会でもいろいろとお話ししましたが、率直さと同時に、大変親しみやすい魅力を持った人だと感じた次第です。

 徳田代議士とも、いろいろとお話を交わしました。TPPには反対の立場です。徳之島を含む鹿児島県第2区の選出ですから、九州のことを大変理解され、九州各県の青年部・青年局のメンバーを同志として思っておられます。徳田代議士の話されることに、「そうだ、そうだ!」とうなずく議員も多かったです。

 小泉代議士、徳田代議士を囲んで、きたんなく多くの話を交わすことのできた、とても貴重な時間となりました。参加の地方議員、関係者の皆さんが本当に良い機会と感じた一日となりました。

右松たかひろ

党務(自民党)活動, 活動報告

弦月同窓会

2011年11月13日

 午前中は市民一斉清掃、夜は、母校の大宮高校の「弦月同窓会」が盛大に開催されました。宮観で昨年に引き続きテーブル席でのおもてなしとなり、1,000人近い卒業生が一堂に集いました。同級生とも先輩・後輩とも、きたんなく語り合える場である、年に一回の弦月同窓会をとても楽しみにしています。話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎます。最後は、校歌斉唱、そして万歳三唱です。来年は演壇に立ち校歌を歌ってみようかなと思っています!

右松たかひろ

宮崎の祭り・行事・イベント, 活動報告

市民一斉清掃

2011年11月13日

 今日は宮崎市の「市民一斉清掃」の日でした。朝8時15分に自治会の集合場所に集まり、私は役員の一人として、15名の中学生を担当しました。約1時間30分、中学生も一所懸命に持ち場を掃除してくれました。お蔭で、みるみる雑草もなくなっていき、清掃の成果がしっかりと出ました。中学生たちも終わってみて、住んでいる町に貢献ができ気持ち良かったのではないかと思います。地元住民と地元中学生が一緒になって、良い汗を流したひと時となりました。

右松たかひろ

ボランティア各種団体活動, 活動報告

防災対策特別委員会・県外調査(2日目)

2011年11月10日

 防災対策特別委員会の県外調査2日目になります。朝一で盛岡を出発して、一路、東京の板橋区役所に向かいました。

     

 板橋区役所では、危機管理担当部長の鍵屋 一氏および担当課長との意見交換を行いました。「大震災に学ぶ自治体の防災・危機管理」と題して、鍵屋部長からの概要説明の後、私たち県議との意見交換に入りました。私からは、以下の点について質疑させていただきました。

1.地方の災害リスクとは違ってくる大都市において、都心に直下型地震が発生した場合に備えて、大規模停電など、様々な災害シュミレーション訓練の実施について

 答弁では、「まだシュミレーション訓練の実施までは至っていないが、板橋区では、津波よりも火災が怖い。したがって、初期消火が極めて大事で、そのことは区民に徹底して伝えていきたい。」とのことでした。また、この度の3.11東日本大震災では、地下鉄が止まり、帰宅困難者が1,000人出たとのこと。交通網対策も大事との認識を示されました。

2.行政の危機管理体制(能力)について

 答弁では、「行政として大事なことは、いかに正確な災害および避難情報を住民に提供できるか。マスコミも上手に使うとともに、なによりもトップ(首長)の役割が極めて大きい。」と話されました。

 さらには、災害危険地域の指定や、現在私たちが取り組んでいる「宮崎県防災対策推進条例の改正案」についも言及いただきました。具体的には「この条例改正で何を頑張るのか、そのメッセージを持たせることが大事。それを1丁目1番地に据えてはどうか。」等々、今後に向けての参考点をいただきました。

 なお、鍵屋氏は「防災教育」に対する並々ならぬ思い入れを感じました。「国語、算数、理科、命(防災教育)」。今度の東日本大震災でも明らかになったように、防災教育の徹底が生死を分けたことから、その重要性を説かれました。

 約1時間半にかけて、中身の濃い意見交換を行った後、明日の行政視察地である静岡へと向かいました。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

防災対策特別委員会・県外調査(1日目)

2011年11月09日

 本日から3日間、防災対策特別委員会の県外調査となります。初日の今日は、岩手県盛岡市を訪問しました。伊丹空港から乗り継ぎで、宮城県の仙台空港に降りて、まず目に入った光景が下の写真です。

     

 仙台空港は、東日本大震災で10メートルを超える津波に襲われ、1階の天井まで浸水しています。車で移動するため、空港を出てると、上の写真左のように、松林が津波で陸側に傾き、地面も沈下し、8か月経ってもなお水が引かない状況になっています。また、上の写真右のように、漁船も宅地や畑に転がっている光景も目にしました。改めて、津波被害の甚大さを実感する思いです。

 仙台駅からは新幹線で盛岡市入りました。すぐに岩手県庁に向かいます。岩手県議会の隣に、裁判所があるのですが、その敷地内に、有名な「石割桜」があります。350年かかり、石を割る形で桜が生えているのが分かるかと思います。ちなみに国の天然記念物に指定されています。

(下は、岩手県議会の隣にある「石割桜」)

     

  岩手県議会では、総務部総合防災室の岩元防災危機管理監から、東日本大震災における被災状況や復興施策について、質疑応答を行いました。

 私からは、以下のことについて質疑をしました。

1.県内の仮設住宅について~現在の入居戸数と今後の見通し、寒さ対策など

 説明によれば、仮設住宅は現在、14,000戸入っており、2年間の時限的に入居している間に、県営・市営住宅を建設し、順次移住していただく予定とのことでした。また、宮城県では遅れが指摘されている仮設住宅の“寒さ対策”についても、岩手県では窓サッシを2重にしたりと力を尽くされておられるようです。

2.今後の都市計画・まちづくりの展開について~住宅地、商業地の立地計画は? 高台に移していくのか、など

 執行部の説明では、まちづくりについては、今後地元住民と話し合いで決めていくとのこと。県としては、海岸部近くには、高い建物など避難塔を設置していきたいとのことでした。

 今後の防災対策、防災計画の見直しに全庁挙げて取り組む姿勢が見られました。なお、延期されていた岩手県議会議員選挙も9月11日に投開票され、選挙後初の定例会が、つい先日の11月4日に閉会したばかりでありました。震災復興で、これからが岩手県議会の真価が問われてくることになります。注目していきたいと思います。

 その後、県議会を後にして、岩手大学に向かいました。岩手大学内にある、放送大学岩手学習センターの齋藤徳美所長との意見交換を行いました。

 齋藤所長は、岩手県東日本大震災津波復興委員会総合企画専門委員会委員長も務められています。また、火山防災の専門家でもあり、「岩手方式」といわれる火山防災体制の構築にも力を注がれています。「津波てんでんこ」の自助から、復興に求められる政治力については、提案の高尚さではなく、よりましなことを「実行」する力であると、独特の語り口で物事の本質も説かれました。示唆に富む話を多くいただき大変参考になった次第です。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

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