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2012年04月23日
「みぎまつコラム」に、平成23年9月9日の本会議における、私の一般質問の会議録(質疑および答弁内容)を掲載しましたので、どうぞご覧ください。
なお、平成24年3月5日に行った一般質問も準備が出来次第、会議録を掲載いたします。
右松たかひろ
2012年04月19日
平成24年3月5日の本会議一般質問における冒頭演説をYouTubeチャンネルにアップしましたので、どうぞご覧ください。
「宮崎県議会議員 右松たかひろ YouTubeチャンネル」 (4分54秒)
(http://www.youtube.com/TakahiroMigimatsu)
ホームページの「トップページ」の右下欄にも掲載しております。
なお、一般質問の全体映像は、「活動ビデオ」のページに掲載しております。
右松たかひろ
2012年04月18日
本日、臨時県議会が開催されました。報道でもありましたが、副議長に中野一則議員(えびの市選挙区・4期)が選出されました。その後、常任委員会、特別委員会、議会運営委員会の委員の選任が行われ、本会議を休憩し、各委員会において、正副委員長が互選により決定されました。
なお、私の24年度所属委員会が決まりましたのでご報告いたします。
【 議会運営委員会 〇副委員長 】
【 商工建設常任委員会 委員 】
【 水資源保全対策特別委員会 委員 】~設置目的:水資源の保全に関する所要の調査活動を行うことを目的とする。
今年度も全力を尽くしてまいります。
右松たかひろ
2012年04月17日
朝一から断続的に党議が開かれています。特別委員会設置案について、こちらが提案するものと、他会派が望むものを、幹事長会議で代表者が協議を重ね、それを会派に持ち帰って、党議を経て、再度、代表者同士が協議を行うという工程を重ねています。昨日から調整が続いていた特別委員会の設置目的および名称も、ようやく固まり、引き続き夕方4時過ぎからは、常任・特別・議運各委員会の委員長ポストについて、会派間で綱引きが活発に行われました。配属される委員会も明日正式に決まり次第、ご報告します。
現在、深夜の23時を過ぎましたが、自民会派の1期生、2期生はまだ議会に残り、各委員会の委員長、副委員長の配属について、会派執行部の調整を受けています。
右松たかひろ
2012年04月16日
本日、県議会で「全員協議会」が開催されました。4月臨時県議会を明後日の18日水曜日に開き、監査委員や3つの審議会委員、特別委員会の設置、委員の選任等について決議されることが確認されました。
その後、自民党会派の役員改選が行われました。その結果、24年度の会派新役員は以下の通りになりました。
【県議会自由民主党 会長:中野廣明議員 幹事長:丸山裕次郎議員 政審会長:外山 衛議員 】
役員改選のあとも断続的に党議が開かれ、副議長候補者の選任について、また特別委員会の設置目的と名称について、会派内で話し合われました。特に、今年一年、特定の項目に対して集中的に調査を行い、一定の成果を出していくことになる「特別委員会」の設置目的と名称については、多くの時間が割かれ話し合われました。なお、幹事長会議で会派間の調整が図られ、これらはすべて、18日の臨時県議会で正式に決定されますので、決議され次第、ご報告いたします。
右松たかひろ
2012年03月22日
東日本大震災で莫大な災害廃棄物が発生しており、その「広域処理」が、今、大きな政治課題に挙がってきています。私たち宮崎県議会においても、新聞等での報道の通り、3月12日に私たち自民党会派を始め4つの会派の代表者が知事に対し、「災害廃棄物(震災がれき)の受け入れを県内市町村に働きかけるよう」に申し入れをしました。その後、17日に知事と県内市町村の首長と意見交換を行った上で、知事の意向としては、「県民の安心に結びついていない。」と、議会での答弁同様に、あらためて慎重な姿勢を表しました。
県議会の対応として、本日の2月定例会最終日において、受入処理を求める決議を全会一致で採択しました。その決議文の全文は以下の通りです。
東日本大震災により生じた災害廃棄物の受入処理を求める決議
昨年3月11日に発生した東日本大震災においては、大規模な津波により膨大な災害廃棄物が発生し、その分量は、岩手県では1年間に排出される一般廃棄物の約11年分、宮城県では約19年分に相当するとされている。
震災から1年が経過し、被災地の復旧・復興に向けた取組が急がれるところであるが、被災地ではこれら廃棄物の処理能力が大幅に不足していることから、被災地以外での広域処理を推進することが必要になっており、このことについて国からも再三の要請がなされているところである。
全国的には、災害廃棄物に対する放射能汚染の不安などから、受入処理を決めた自治体が限られたものとなっているが、本県は、口蹄疫や鳥インフルエンザ等の発生に際し、全国から多大な支援を受けたことを改めて認識し、被災地の復旧・復興に率先して、最大限の協力を行うべきである。
よって、本県議会は、知事が、東日本大震災で発生した災害廃棄物のうち、科学的な知見に基づく放射能の影響の検証がなされ、安全性が確認されたものを受け入れる姿勢を明らかにするとともに、受け入れ判断の主体である市町村長との意見交換を十分に行い、受け入れの検討に向けた市町村への働きかけを行うよう強く求めるものである。
以上、決議する。
平成24年3月22日
宮 崎 県 議 会
最後の3行はあえて下線を引かせていただきました。安全性の確認と県内市町村長との意見交換を十分に行うことは、受け入れの条件として、もとより書かれてあるものです。 私は、現在、国が示している、1キログラム当たり8,000ベクレルという焼却灰の埋却が可能とされる基準値に対して、安全性については、本県で独自の受け入れ基準を設けていくなど、さらなる議論もあって良いのではないかと考えます。「災害がれき」が、被災地復興の大きな妨げになっている以上、本県として、表面的な賛成・反対の論議だけでなく、さらに踏み込んで、いかにすれば援助が可能になり得るのか、前述の「本県独自の受け入れ基準値の設定」や「焼却や埋却の処理能力の向上に対する支援策」など、県としても、様々な知恵を出していく中で、方針を定めていかなければならないと考える次第です。
右松たかひろ
2012年03月14日
総務政策常任委員会での24年度当初予算案の審査2日目は、「県民政策部」になります。各課から、24年度当初予算額と23年度6月補正後の予算額比較や細目についての報告、ならびに、24年度事業の概要説明がありました。
執行部説明の後、各委員から多くの質疑が交わされました。私からは、【県民とともに築く明日のみやざきづくり拠点整備事業】について質問しました。この事業は、20年後を見据えた明日の宮崎の礎づくりを進めるために、事業費2,500万円で、官民協働の拠点施設を整備することを目的にしており、事業内容は、(1)拠点施設を設け、相談対応や関係団体による連絡調整、情報発信を行う。(2)地域づくりや地産地消運動、子育てや環境保全など様々な分野について、官民協働による課題解決の方向性や対策を検討・実施する環境づくりを進める。(3)県民や団体等が主体的に参加する意識の醸成や団体間のネットワークの構築等、団体・人材の育成を図る~の3点になります。
私からは、同じような取り組みをしている市町村の取り組みとの住み分けも含め、県がトータルコーディネートをして何を生み出すのか、成果をどこに求めるかについて、および、この事業は「公募」を募り、運営事業者を定めるとのことでしたので、その中身について質疑を行いました。執行部からは、公募については、全県的に活動しているお、おおよそ1団体を想定しているとのことでした。民間・地域・行政が連携・協働して県づくりをしていくという方向性や考え方は良いと思います。事業化になれば、しっかりと成果を出してもらいたいと思います。
なお、渡邊県民政策部長からの県政における問題提起および提言がありましたが、大変参考になった次第です。
明日は、会計管理局や人事委員会、等の審査になります。
右松たかひろ
2012年03月13日
先週までの補正予算審査および昨日の本会議採決が終了し、本日からは24年度当初予算案の審査が始まりました。初日の今日は、「総務部」の審査でありました。10時から始まり、お昼をはさみ16時過ぎまで、みっちりと6時間にわたり、執行部との質疑応答が交わされました。
24年度当初予算案ですが、この厳しい本県の財政状況の中、事務事業の見直しや財源確保のために多くの努力を払い、節々にさまざま苦心した様子が伺え、全体的な仕上がりとして好意的に受けとめた次第です。県債発行残高も、臨財債・口蹄疫転貸債を除くと、5,992億と、6,000億を割ることができ、臨財債も23年度6月補正比、4億2千2百万減になっており、抑制が図られていることが分かります。また、基金の方も、財政関係2基金が23年度末で492億円となっており、中期財政見通しから100億円を上乗せしていることになります。なお、24年度当初予算の収支不足は、圧縮したとはいえ、184億円になりましたので、その分が基金から取り崩されますが、24年度期末決算での基金の確保に向け、これから鋭意、取り組まれることと受けとめております。
「みやざきの元気・安心創出予算」として編成された中身については、総務部各課から説明を受けましたが、私からは、危機管理課所管の新規事業「県民・企業の防災力強化支援事業」における“みんなでつくる防災モデル地区育成事業”について、ならびに、消防保安課所管の改正事業「ふるさと消防団活性化支援事業」における“消防団員加入促進事業”について、質疑をさせていただきました。
明日は、「県民政策部」の審査になります。
右松たかひろ
2012年03月09日
3月5日に一般質問を終えました。当日は、30名を超える方々に本会議場の傍聴へお越しいただき、心からありがたく思いながら、知事を中心に執行部の方と質疑を交わしました。
傍聴いただいた方々から、「見応えがあったよ!」など、お褒めと励ましの言葉をいただきました。大変ありがたく思います。 一般質問は年2回で、一回の持ち時間は30分です。これからも、議会発言に、「宮崎の再生・再建がかかっている」との使命感を持って、力を尽くしてまいります。
※なお、一般質問の録画中継は、近日中に当サイトの「活動ビデオ」のページおよびYouTubeチャンネルにも掲載いたしますが、宮崎県議会のホームページの「録画中継」 からも閲覧出来るようになっています(3月5日月曜日の3番目に登壇しています)。
右松たかひろ
2012年02月29日
今定例県議会で、私が本会議で登壇し、一般質問を行う日時が決まりましたのでお知らせします。
【 3月5日(金) 13:00~14:00 】
質問内容は下記のとおりです。
1.知事の政治姿勢について
2.宮崎の神話と史実について
3.地域経済再生策について
4.地方交付税について
5.地震津波防災対策について
傍聴を希望される方は、12:45までに、傍聴受付(県庁2号館入口/下の地図をご参照ください。)にお越しいただければ幸いです。
右松たかひろ
■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図)
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