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2013年06月16日
本日、自民党宮崎県連「平成25年度 女性部定期大会」が盛会の中に開催されました。県選出の国会議員を始め次期参議院選挙における長峯誠候補、また、私も県連青年局長として出席し、来賓あいさつを務めさせていただきました。
定期大会は、平女性部長の下、すべての議事がとどこおりなく承認され、大会終了後引き続き、「参議院選挙決起大会」が開催されました。長峯誠候補の熱の入った決意表明に会場の皆さんが聞き入り、ボルテージも一気に上がり、最後は「がんばろうコール」で締めくくられました。
青年局も、女性部との連携をしっかりと進めてまいり、参議院議員選挙の大きな勝利と党勢拡大に全力で取り組んでまります。
なお、来週は私たちの「青年局大会」が開催されます。
右松たかひろ
2013年06月16日
地元紙の宮日新聞にも掲載されました、「憲法アンケート」について、宮崎日日新聞社によるアンケートに対する私の回答および自らの意見(コメント)の全文と、その理由など見解を補足して報告いたします。
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問1. 憲法改正の必要があると考えていますか。
ア)必要がある イ)必要ない ウ)どちらでもない
私の回答~ア)必要がある
問2・ 問1で「必要がある」と回答した方にお尋ねします。改正が必要と考える理由は何ですか。(複数回答可)
ア)占領下に米国主導で作成されたため、日本人自らの手で書き上げる必要があるから
イ)環境権やプライバシー保護など、今の憲法が新しい時代の価値観、課題に対応できないから
ウ)9条で「自衛軍」保持を明記すべきだから
エ)その他
私の回答~ア) 、 ウ)
問3. 問1で「必要ない」と回答した方にお尋ねします。
・・・・・・・私は「必要ある」と答えましたので、この問いは省きます。
問4. 全員にお尋ねします。「戦争の放棄」「戦力の不保持」を掲げた憲法9条の改正に賛成ですか、反対ですか。
ア)賛成 イ)反対 ウ)どちらでもない
私の回答~ア)賛成
問5・ 問4で回答した、理由をお書きください。
私の回答(意見)~「自衛隊の位置付けは明確にした方が良いと考える。」
問6. 改正手続きを定めた憲法96条について、国会の発議要件を現行の「3分の2」から「過半数」に変更する点は、賛成ですか、反対ですか
ア)賛成 イ)反対 ウ)どちらでもない
私の回答~ウ)どちらでもない
問7. 問6で回答した理由は何ですか。
私の回答(意見)~「96条の改正が、将来に亘ってどれほどの大きな変化をもたらすのか。もう少し、国民との対話、議会での議論を深めた方が良いと考える。」
これについては少し見解を補足させていただきます。私は、この問いには、あえて≪ ウ)のどちらでもない≫としました。それは、自らの発言や回答に、将来に亘って責任を持ちたい、という思いからであります。なぜか、一番懸念していることは、衆議院が小選挙区制になって、政党獲得票よりも議席獲得数が過大に振れ過ぎるようになって、国の政治の安定性が損なわれつつあるからです。すなわち、過半数を取った政党が、憲法を政争の具として、そのたびに、憲法改正の発議を繰り返しおこなってくる可能性を否定できないからです。我が国は、いまだに、イデオロギーの相違によるぶつかり合いが絶えず、成熟した真の民主主義とは言えない状況です。本来は、国を大事に思う、伝統心、公共心を当然共有していく中で、経済政策や福祉政策、国と地方自治のあり方などで、政党間の主義主張をぶつけ合うのが、真の民主主義と考えます。このように国政の成熟度の観点から、問1や4の通り、私は憲法改正を是とする立場ですが、憲法改正の発議要件を過半数にすることへの影響の懸念を、もっとしっかりと議論すべきとのことで、ウのどちらでもない、としたところです。
問8. 憲法改正について、自らの考えや、議論の在り方などについて自由にお書きください。
私の回答(意見)~「安倍内閣になって、憲法について国民的論議が活発化されていることは、大変意義のあることだと考えている。現行憲法が公布されて、すでに67年になろうとしており、時代も大きく変化してきている今日、金科玉条のごとく扱うのはいかがかと考える。憲法の成り立ちをしっかりと整理して、前文も含め、どこをどのように考えていくか、国民との対話、議会での議論を、これを機に広く深めていくことが望まれていると思う。諸外国に対して、日本という国がどういう国か示していく上で、憲法は極めて大事。国民、県民と共に、憲法のあるべき姿について、しっかりと考えていきたいと思う。
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以上が、この度の宮崎日日新聞の「憲法アンケート」に対する私の回答および私の意見の全文になります。
右松たかひろ
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