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ここでは、右松たかひろの日常活動についてデジカメを活用しながら報告しています。 すべてを網羅しているわけではありませんが主な活動内容は記載しております。多くの方々のご指導・ご支援を賜りながら、 後援会活動に日々全力で邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
2011年06月03日
本日の議会運営委員会のあと、6月定例会に先立ち、会派の政審会政策調査会(勉強会)が開かれました。初日の今日は、総務部から平成23年度予算案の概要などについて、商工観光労働部からは緊急観光誘客促進事業やオールみやざき営業チームなどについて、そしてお昼をはさみ、県民政策部からアクションプランなどについて概要説明がありました。各部30分の時間で当局からの説明のあと議員から質疑が行われます。こういった勉強は非常に意義があるものと感じます。広範な県行政や政策全般を見通すには、委員会活動だけでは限りがあります。普段の活動の中で、当局幹部や執行部を交えての勉強会はとても大事なものと感じています。自民党会派全体での勉強会ですので、委員会並みの公式なものとして、当局と活発で緊張感を持った議論を交わせることは非常に有意義だと感じました。個人的にはこの倍ぐらいの時間を頂ければありがたいと思いました。2日目は、来週月曜日(6日)に、6つの部局と勉強会を行います。
右松たかひろ
2011年06月02日
市民プラザにて、県民がつくる宮崎防災ネットワーク主催で「防災研究会」が行われました。議員勉強会でしたので、県内から多くの県議・市町村議が出席していました。宮崎大学の原田教授が「災害の想定と防災・危機管理の在り方」をテーマとし、村上准教授が「宮崎県の津波防災について」をテーマに、映像を使いながら様々な提案をされました。
宮崎県が近い将来、日向灘地震や東南海・南海地震が発生する確率が非常に高いことは、先の県議会防災対策特別委員会においても話し合われました。日向灘地震の発生率は、マグニチュード7.1前後が、30年以内に70~80%、50年以内が80~90%と予測されています。地震津波を想定した防災対策が焦眉の急であります。議会でも今後、「想定外」では済まされない立場であることを踏まえた上で、当局や執行部としっかりと議論を重ね、緻密な防災・減災計画を練り上げていかなければならないと認識しています。
右松たかひろ
2011年06月01日
東日本大震災被災者支援のため、県は「みやざき県民復興協力隊」を募集・編成し、被災地に派遣事業を行います。詳細は以下の通りです。
「みやざき県民復興協力隊」隊員募集要領(項目を抜粋して掲載しています)
1.目的
県民ボランティアによる東日本大震災の復興協力隊を設置し、被災地における支援を行うとともに、県民の防災意識の向上と災害ボランティアの育成を目的とします。
2.派遣期間及び日程
(1)平成23年6月27日(月)~7月2日(土)
(2)平成23年7月4日(月)~7月9日(土)
3.活動場所
福島県いわき市
4.想定される活動内容
被災家屋等の泥出し、清掃、片付けなど
5.募集人数
各回20名
6.応募条件
・宮崎県内在住、在学、在勤の方
・20歳以上(概ね50歳以下)で上記日程での作業に耐えうる健康な方
・参加について、家族の了解が得られる方
・事前研修会に必ず参加できる方
7.参加費用
・自宅から空港(出発地)までの旅費
・現地宿泊費(1泊朝食付6,200円程度×5泊分)
・行程中の飲食代
*空港(出発地)から現地までの交通費(航空機・バス運賃)、ボランティア活動保険料は事務局が負担します。
8.応募方法
平成23年6月1日(水)9時から受付を開始。
【応募先】
宮崎県ボランティアセンター
住所:宮崎市原町2番22号 宮崎県福祉総合センター内
電話:0985-25-0539
E-mail:vc@mkensha.or.jp
9.申込期限
平成23年6月10日(金)17時
ただし、先着順で受け付け、各回とも定員になり次第締め切ります。
詳細は県のホームページ内に設置している募集要項をご覧ください。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/npo/page00280.html
右松たかひろ
2011年05月30日
新富町の新田原基地に視察に行ってきました。県議は私含めて4名、主催者の須川さん始め、一般の方々合わせ10名で参加しました。午前10時過ぎから午後3時近くまで、約半日、極めて中身の濃い視察となりました。基地内をまわる前に、副司令官の挨拶のあと、防衛部長から40分ほど、パワーポイントを活用し概況説明がありました。質疑もさせていただきましたが、領空侵犯に対する措置の中で、空自各方面隊には担当防衛区域があること、そして地図上でその区域の説明がありましたが、近年極めて重大な領土問題に発展している「竹島」は、なんと我が国固有の領土でありながら、担当防衛区域外になっていること。すなわち、自国の領土ながら自衛隊が制空できず、立ち入れないことになります。韓国の実効支配は厳然たる事実となっています。また、尖閣諸島の領土問題など近隣諸国との緊張は高まるばかりです。その後の行程も、管制塔に入り、戦闘機にも参加者全員が乗せていただき説明を受けるなど、充実した視察となりました。須川さん始め、基地関係者各位に心から感謝します。
右松たかひろ
2011年05月28日
JA・AZMホールにて、自由民主党宮崎県支部連合会の「第58回定期大会」が開催されました。党本部から大島理森副総裁、地元から、河野俊嗣県知事、JA中央・羽田会長、公明党県議団から河野幹事長が来賓で挨拶されました。大島副総裁からは、民主党の政権担当能力の欠如を厳しく指摘されました。東日本大震災での与党の対応について、「危機にあたって、その政治が一番問われる。民主党は現場感覚がない」「行政能力を統合して使う『力』がない」と。民主党は政権与党として猛省すべきであります。
各議案もすべて承認されました。なお、新しい役員人事も承認されました。自民党県連8役は以下の通りです。
会長 中村幸一県議
筆頭副会長 外山三博県議(議長)
副会長 日高義人市議
副会長 湯地敏郎さん
副会長 井本真美香さん
幹事長 坂口博美県議
副幹事長 丸山裕次郎県議
総務会長 星原 透県議
政務調査会長 横田照夫県議
組織委員長 井本英雄県議
広報委員長 右松隆央県議
となり、県連8役の一人として「広報委員長」を拝命いたすこととなりました。しっかりと職責を果たしてまいりたいと決意しています。
右松たかひろ
2011年05月27日
昨日の常任委員会に引き続き、本日は「防災対策特別委員会」の初日となりました。東日本大震災の影響もあり、防災への関心が非常に高まっており、報道各社も多く取材に来ていました。総務部、危機管理局からの概要説明のあと、委員である私たち県議からの質疑に入りました。活発な質疑の中、私も大きく3点について、執行部に問いました。東南海・南海地震および日向灘地震が発生した際の「被害想定の数値」について、2つ目に「地震減災計画」について、そして3つ目に「自主防災組織」について質疑を行いました。昨日のブログでも述べましたように、執行部とは、建設的に且つ活発に議論を重ねることが、県民益につながると確信していますので、宮崎のために、これからもしっかりと県政策に関わってまいります。議会と県行政は車の両輪のごとく、強い推進力で、県政発展につなげていかなければなりません。
右松たかひろ
2011年05月26日
当選後の臨時県議会で任命を受けたあと、初めての常任委員会が開催されました。総務政策常任委員会は、県業務を広範に亘り所管します。まずは、総務部、そして次に県民政策部、続いて、会計管理局・人事委員会、最後に監査事務局・議会事務局と入れ替わり、各部局から所管業務の概要説明の後、委員である私たち県議の質疑が行われます。執行部との活発な議論により、予定をオーバーしての終了となりましたが、初回ながら大変有意義な委員会となりました。財政、政策と重要な案件が続きましたので、自らも質疑をさせていただきました。ただ、予定時間を超過し、副委員長として山下委員長にご負担を掛けてしまいました。
今後も、執行部と建設的で且つ活発な議論を重ね、県議としての職責をまっとうしてまいります。
右松たかひろ
2011年05月23日
雨天模様の中、宮崎の父として敬愛される川越進翁の献花式が執り行われました。翁のお孫様にあたられる方もご一緒に、県庁敷地内に建立された胸像の前にて、私たち県議一人ひとりも花束を添えました。
川越進翁は、明治初期に宮崎県が鹿児島に吸収合併された後、再び宮崎県の設置のために私財を投じて東奔西走し、困難を乗り越え、見事、宮崎県再設置に結び付けた人です。分県運動の最大の功労者になります。宮崎の飫肥藩士の家に生まれ、自らも鹿児島県議会議員として議長も務めるなど、その人脈を生かし、鹿児島県議会や政府要人たちと粘り強い交渉を経て、現在の宮崎県を誕生させていったのです。
先人たちが築き上げた礎の上に現在があります。困難を極める宮崎のために、我が身をささげ、ひたすら再生・再建に取り組んでいくことを、改めて自覚いたす一日となりました。
右松たかひろ
2011年05月22日
2011年05月19日

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