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活動ブログ

ここでは、右松たかひろの日常活動についてデジカメを活用しながら報告しています。 すべてを網羅しているわけではありませんが主な活動内容は記載しております。多くの方々のご指導・ご支援を賜りながら、 後援会活動に日々全力で邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最新の活動ブログ

戦没者追悼式典

2011年08月15日

    

 8月15日の今日、66回目の終戦の日を迎えました。10時から護国神社にて「終戦記念奉告祭」が執り行われ、私も公職の立場で参列し、玉串を奉納させていただきました。拝殿で、祖国や家族の安寧を願い散華された英霊の御霊に、深い敬意と哀悼の意を表した次第です。8月15日は毎年、祖国日本、郷土宮崎に、ひとかたならぬ思いをはせる日になります。それは、「散華された英霊の方々が、今の日本を見て悲しんでおられまいか」と、一人の日本人としていくばくかの自責の念にかられる日でもあります。英霊が、我が命を賭(と)して守られた祖国を、私たちはどのように受け継いで行かなければならないのか・・、真の国際平和を願い散華された英霊の方々に尊敬の念をしっかりと抱く風土が出来ているのかどうか・・、政治に携わる者は特に、一人ひとりが自問自答して、その答えを導き出さなければならないと考えます。

 護国神社での終戦記念奉告祭のあとは、神宮会館に場所を移動して、「戦没者を追悼し平和を祈念する宮崎県民の集い」が開催されました。県知事始め来賓のあいさつのあと、『海の武士道』の映画上映がありました。昭和17年2月、ジャワ島スラバヤ沖で日本海軍に撃沈され、漂流していたイギリス海軍400名以上を、駆逐艦「雷」艦長・工藤俊作が命がけで救助した実話を描いています。戦場の修羅場にいてもなお、たとえ敵であろうと窮する者を助く武士道精神を失わない姿に、日本人としての誇りや自信を抱くものでした。

 これからも、真心から、ふるさと宮崎を思い、そして我が国を思い、行動してまいりたいと決意しています。

右松たかひろ

宮崎の祭り・行事・イベント, 活動報告

第122回 宮崎県都市計画審議会

2011年08月12日

 県庁講堂で、「第122回 宮崎県都市計画審議会」が開かれました。私は、2号委員(県議会議員4名)として出席しました。1号委員は学識経験者で構成されており、出口宮大准教授や船ケ山県女性農業委員連絡協議会会長など7名になります。さらには、町村会長ならびに宮崎市議会議長、そして関係行政機関として、九州地方整備局町長、九州農政局長、県警本部長の合計16名で審議会は構成されています。

 今回審議されたのは2つの案件です。

1.日向延岡新産業都市計画道路の変更(日向市)について~赤岩通線の一部区域の変更

2.田野都市計画道路の変更(宮崎市)~北桜寺町線の一部区域の変更、交差点の変更

質疑は、船ケ山さんと私から、田野都市計画道路についていたしました。計画変更そのものへの異議ではなく、環境変化に伴う変更の経緯を時系列で報告をいただきました。よって2つの案件とも異議なしということになりました。

 もう一点、本審議会で審議する案件で、極めて重要なものとして、『都市計画区域マスタープラン』の見直しがあります。都市計画区域マスタープランとは、長期的展望に立った都市の将来像を明確にするため、県が広域的な観点から都市計画区域における “将来のまちづくりの基本的な方針”を示すものです。土地利用の制限や道路、下水道などの都市計画はマスタープランに基づいて定められます。平成16年5月に策定したマスタープランでしたが、今回の見直しは、大規模な集客施設の郊外立地を抑制する法改正などが行われたことから進められているものです。

 宮崎が誇る豊かな自然環境と共生し、持続可能な都市を、本県は目指しています。その中で、少子高齢化や人口減少を踏まえ、都市拡大の抑制も働き、新しい宮崎県の都市づくりが標榜されています。3.11東日本大震災を経て、当然、災害に強い都市構造も求められますし、これからの新たな時代への対応が極めて重要になって来ます。県都市計画審議会委員で責任ある立場の一人として、私も将来の都市づくりに関わってまいります。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

鳥獣被害対策緊急プロジェクト

2011年08月10日

 県庁講堂にて、「鳥獣被害対策緊急プロジェクト推進に関わる講演会」が開かれました。鳥獣被害対策スペシャリストの井上雅央(いのうえまさてる)氏の講演は参考になる点が多々ありました。本県でも、シカ、イノシシ、猿による農林作物被害は増加の一途をたどります。特に、シカによる農林作物の被害額は、平成16年度の3,877万4千円から平成21年度は1億1,368万円と3倍以上に急増しています。イノシシも倍近い被害増加になっています。井上氏の講演で印象に残ったことが、「農家が知らず知らずの内に餌付けをしてしまっているケースが極めて多い」との言葉でした。餌には2種類ある・・・取られたら腹立つ餌と取られても腹立たない餌があると・・・。また、井上氏独特の言い回しで、「ある地域で鳥獣被害が増えたということは、その地域が“餌付け”に成功したということである」と、この問題の本質・要点を端的に示されました。まずは、みんなで学習し、そして、守れる畑づくり・守れる集落づくりに力を入れ、そして個人や集落での囲い込みや追い払い、さらには公助としてコストや特殊技術を要する対策を施していく。「その順番を間違えてはダメですよ!」と、貴重なアドバイスをもらいました。

右松たかひろ

時事問題, 活動報告

自民党県連「西都・児湯ブロック会議」

2011年08月09日

 本日、高鍋町の四季亭にて、自民党県連の「西都・児湯地域ブロック会議」が開かれました。県連8役の一人として出席し、県連の広報委員長という立場で、会議の司会進行を担当しました。このブロック会議には、各地域支部の支部長、幹事長、女性部長や青年局・部長など役員が参加し、地元国会議員や県議会議員および県連事務局との意見交換を行う場になります。35名の地域支部役員の皆さんと国会議員秘書2名および県議4名で忌憚のない貴重な意見を交わすことが出来き、大変有意義な会議になりました。地域支部は党勢拡大において、最前線で極めて重要な役割を担いますので、このような場を設け、県連役員や地元国会議員および県議が、支部役員の方々から、様々なご意見を頂くことは、私たちも非常に勉強になるものです。 また支部の方々からも、「このような機会を設けてもらい良かった」との言葉もたくさん頂きました。会議終了後は、懇談会で胸襟を開き、さらに親睦を深めることが出来ました。今後、県内のすべてのブロックで、会議(意見交換会)を開いていきます。

右松たかひろ

党務(自民党)活動, 活動報告

政策ヒアリング

2011年08月08日

 自民党県連主催で、各団体から「国政および県政に関する要望ヒアリング」が行われました。県連の役員と各部会長が出席し、各団体からの要望や業界の状況等を部会ごとに伺うのですが、県内全体で30の団体が参加されました。私は、総務政策部会の担当県議の一人として、5つの団体を担当しました。

1.県舗装協会

  ・公共土木施設保全の配点について

  ・市町村の受注実績について

  ・工事評価について

2.県宅建業協会

  ・棚卸資産に係る不動産取得税について

  ・課税評価額について

  ・農地法に関連する宅地分譲について

  ・電子申請システムについて

  ・埋蔵文化財発掘調査に係る費用について

  ・県営住宅の委託業務について

3.宮崎県造園緑地協会

  ・一般競争入札について

  ・地域条件について

  ・産業廃棄物の処理について

  ・沿道修景維持管理について

  ・公園等のリニューアルについて

  ・技能士について

  ・西日本高速道路について

4.県測量設計業協会

  ・入札制度について

  ・公共事業について

5.県ホテル旅館生活衛生同業組合

  ・観光復興策について

  ・九州新幹線について

  ・高齢者対象の観光客受け入れについて

  ・教育旅行誘致について

  ・新しい観光資源について

 各団体の現状や方向性を伺ったことは大変参考になり、今後に生かしていく良い機会になりました。自民党県連としても、今回の要望を受け、しっかりと対応することを確認しました。

右松たかひろ

党務(自民党)活動, 活動報告

クリーン活動in青島

2011年08月07日

    

 早朝7時に、15名のメンバーが青島海岸に集合し、ゴミ拾い活動を行いました。みんなで一所懸命拾い、1時間強でゴミ袋大が15袋にもなりました。お蔭で心地良い汗をかけました(^-^) ゴミ拾いの最中、砂に立てられた竹棒に日付と“産”の文字が・・・。その近くには、ウミガメの赤ちゃんがふ化した後の抜け殻がたくさんありました。日南海岸の風田はウミガメの産卵地で有名ですが、青島海岸にも産卵を示すたくさんの竹棒が埋まっていました。今日は、小学3年生の下の子(娘)を連れて一緒にゴミ拾い活動をしましたが、いつか子ども達に、下の写真の様な、ふ化から海に向かう子ガメの姿を見せてあげたいと思います。

ゴミ拾い終了後の参加者みんなでの朝食もまた格別でした。お疲れ様でした!

右松たかひろ

ボランティア各種団体活動, 活動報告

ライオンズクラブ杯サッカー大会

2011年08月06日

    

 台風影響による雨天のため開催があやぶまれていましたが、宮崎サッカーSSSの徳沢監督の早朝の現地での判断で開催が決定しました。私たちライオンは、田吉のグランドに7時30分に集合して、設営や開会式の準備に取り掛かりました。サッカー少年は本当に元気です!少々の雨では、逆に喜んで走り回ります。開会式では、来賓で戸敷市長のあいさつ、そして、主催者あいさつでは、私たちライオンズクラブから中川第一副会長、競技開始や説明は、宮崎サッカーSSSの徳沢監督と恒久サッカーSSSの中井総監督が行いました。今まで過去5回は優勝杯でしたが、今年から「優勝旗」も新しく作製されました。子ども達の目もいっきに輝きます!今日と明日2日間にわたり、全21チームで、U-9の子ども達が、優勝を目指して一所懸命にコートを走り回ります。

右松たかひろ

ボランティア各種団体活動, 活動報告

先達会

2011年08月04日

    

(左から、宮崎産業経営大学の眞島一郎教授、日本銀行宮崎事務所の松尾 徹所長)

 プラザ宮崎で県議会自民党の会派の勉強会「先達会」が開催されました。2部構成になっており、1部では、宮崎産業経営大学の眞島一郎教授が、「宮崎は今-宮崎県における産業連携の可能性と危機管理」と題して講演がありました。一次産業の課題から、産業連携の必要性を説かれ、県民運動としての「宮崎型農商工連携」目指す意義を力説されました。県職員ともプロジェクトチームを組まれ、「宮崎の強みを生かした農商工連携の推進」をまとめておられますので、その中から具体的な取り組みの提案がありました。新エネルギー、食育、福利厚生、観光産業などです。今日の内容は、今後の農商工連携の参考にしていきたいと思います。

 第2部では、日銀・宮崎事務所の松尾徹社長から、「東日本大震災が本県経済に与える影響と今後の動向等について」と題して講演がありました。我が国と本県の経済動向を各経済指標の数字を基に、詳しく解説がありました。あわせて、宮崎・鹿児島の短観、今後の展望まで、様々示唆に富む話を頂きました。個人消費と観光がいかに持ち直すか、新幹線のプラス影響が顕著に出ている鹿児島との比較もありました。なお、大震災の実体経済への影響に関しては、「今回はリーマンショックと違い、需要自体がなくなった訳ではなく、供給制約のために需要が実現できない状態に陥ったというのが実態」、「震災はあくまでも一時的なショックであり、これによって日本経済の中長期的な成長力は変わらない」との見通しも話されました。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

総務政策常任委員会・県北調査(2日目)

2011年08月03日

 延岡市に一泊し、朝食後、二日目の行程に出発しました。まずは、旭化成ネットワークス株式会社を訪問しました。延岡市は、いち早く昭和61年3月に郵政省テレトピアモデル都市に指定されたように、情報化の推進に早くから取り組んでいる自治体になります。平成20年から24年度にかけて、電算システム(ホストコンピュータによる運用)を、オープンシステム(パッケージ)に切り替え、年次的にインターネットデータセンターへ移設を開始し、「自治体クラウド」へ乗り換えています。自治体クラウドとは、従来、各自治体が自庁舎内に電算システムを所有して運用しているような方式ではなく、インターネットデータセンターにある自治体用電算システム(オープンシステムになります)を、ネットワークを通して使用し、使用した分だけ料金を払うという新しい電算システムの使用方式のことをいいます。このインターネットデータセンターを設置しているのが、訪問した旭化成ネットワーク(株)になります。セキュリティが極めて高く、私たちも入館の際に、免許証など身分証明書を提出しました。会社の標識も出しておらず、鉄格子に囲まれています。概要説明では、自治体クラウドのメリットや延岡に設置する優位性についても説明がありましたが、大変参考になった次第です。

 続いて、センコービジネスサポート株式会社を訪問しました。前述の旭化成ネットワーク(株)と連携して自治体クラウドの構築に参画し、自治体の「帳票関連業務」の一括アウトソーシングを引き受けおられます。もともと物流の会社ということもあり、運送・配達も同時に行い、スケールメリットを生かした会社形態になっています。その他の業務事業も多岐に亘っています。なお、自治体や各企業の個人情報を扱うだけあって、入館・入室のチェックがしっかりしていたり、私物をオフィス内には一切持ち込まないなど、旭化成ネットワーク(株)と共通して、セキュリティには細心の注意を払っていることが良く分かりました。

 そして午後は、本行程の最後の調査地、延岡市消防本部を訪問しました。延岡市の津波対策を伺うのが調査目的になります。40分ほど概要説明があり、その後、各議員から質疑を行いました。私からは、率直な意見として、延岡市の津波対策における進捗過程は、県内でも先進地と言っても良いほどの取り組み、と申し上げました。 県や国を待たずして、喫緊の備えとして先行して見直しを行ったことは非常に評価できると思います。災害現場になるのは、まさに地元なのですから。こういった、特に危機管理における取り組みは、自治体の首長によって差が出てくると認識しています。したがって、今回も首長の意向もあって迅速な対応がなされているのだと思います。今後の県防災等の委員会活動でも参考にしていきたいと思います。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

総務政策常任委員会・県北調査(1日目)

2011年08月02日

 今日から2日間、総務政策常任委員会で県北へ各種調査に行ってきます。先程、初日の行程が終わり、宿泊地に到着しました。

 まずは、宮崎市を9時30分に出発し、川南町役場に向かいました。今回の目的は、コミュニティバスに関する調査になります。冒頭に、山村副町長から、昨年の口蹄疫からの復興の実態の話があり、町税に及ぼすマイナス影響も極めて大きいと、厳しい町勢の話がありました。その後、川南町が取り組んでいる、コミュニティバス(フロンティアバス)について、概要説明がありました。

 ちょうど、出発直前のコミュニティバスを役場から撮影したところです。三和交通が委託を受け、24人乗りになっています。県の地域バス再編支援事業としての助成は2年間であるため、今年度(23年度)からは自主財源でまかわなければなりません。運行費の収支状況は、収益率が20%前後で推移しており、厳しい状況ではあります。県内のコミュニティバスはどこも採算を取るのは極めて難しいことは共通の課題ではあります。住民の足としての公共投資との考えで、出来るだけ利用者を増やして、収益率を少しでも上げていくしかないと考えます。

 続いて、日之影町に伺いました。調査目的は、人気のある「TR列車の宿」を始めとした、町の観光政策についてであります。町長からも「典型的な中山間地域」との話があり、あわせて、面積92%の森林を生かす過程で、“森林セラピー基地”に全国で初めて認定されたこと、水源の里条例で、上流・下流の暮らしを慮り互いに敬う風土をつくられたこと、“自然の恵みが人を呼ぶ里”をキャッチフレーズに観光政策にしっかりと取り組まれていることが、町長の話を通じて印象に残りました。

    

    

    

 上は、日之影町温泉駅に設置された「TR列車の宿」の外観と施設内の写真です。高千穂鉄道は、平成17年の台風14号により大きなダメージを受け、同年12月に鉄道事業の経営を断念しました。その後、高千穂鉄道の歴史的遺産の保全・継承の中で、列車の2両を活用した「TR列車の宿」が設置されました。年間の宿泊客の見込み数900人のところが、1,733名の人が宿し、人気を博しているだけあって、私も大変気に入りました。特に、家族での4人部屋が人気がありますよ、とのことでした。私にも小学生の2人の子どもがいますが、子どもがとても喜びそうな「運転席」が当時のまま、宿泊部屋内に設置されています(上の2段目、右側の写真)。ちなみに料金は素泊まりで、1人部屋~3,500円、2人部屋~6,000円、4人部屋~10,000円と、とてもリーズナブルです。

 この日之影町は、“森林セラピー基地”での森林浴として、ウォーキングコースが初級・中級・上級と、6コース(2~7キロ)が整備されていますし、地元料理や竹細工などの体験型滞在も出来、また、女性に人気がある“アロマや香り”にも力を入れており、その中の一つ「柚子之香・石鹸」も人気商品の一つになっています(上の4段目、右側の写真)。

 ぜひ多くの方々に、『癒しの町 日之影』にお越しになっていただければありがたいです。ココロもカラダもリフレッシュすることうけあいで、感動しますよ!!

日之影町役場連絡先 0982-87-3900

日之影町ホームページ http://www.hinokage.jp/web/index.shtml

TR列車の宿ホームページ http://www.hinokage.jp/web/tr/index.html

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

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■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図
〒880-0121 宮崎県宮崎市大字島之内1572番地6
TEL : 0985-39-9211  FAX : 0985-39-9213

□E-mail : info@migimatsu.jp (宮崎事務所本部連絡所および宮崎市北部10号線住吉事務所共用)
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