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2024年03月15日
宮崎県神社総代会の研修2日目は、霧島岑神社(きりしまみねじんじゃ)を正式参拝いたしました。
御祭神は、瓊々杵尊(ににぎのみこと)と、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)他4柱となります。神社の創始は天孫瓊々杵尊の天孫降臨に始まるとされていて、日本最古の神社ともされています。
写真2枚目の上ノ薗富雄宮司さんが、地域のまちづくりとも一体となって様々なイベントを開催しているとともに、人生の節目である安産祈願や、初宮参りを大事にされていて、そのことが評判を呼び参拝者が増えており、これからもさらに力を入れて、今の年間4万人を10万人まで増やしたいとのことです。
写真3枚目は、雲龍巻柱と言われる、木柱に数多くの雲とさらに上部に龍が彫ってあり、両脇に対で建っています。写真にもあるように、龍の反対側には象も模して彫ってあり、大変珍しい造りとなっています。
また、ちょうど年2回の御神体を拝める期間でしたので、拝見することが叶いました。
霧島岑神社のこれからのますますのご発展をご祈念申し上げます。
右松たかひろ拝
2024年03月15日
人吉に泊まったところは、清流山水花「あゆの里」。素晴らしいホテルでした。なかなかこのような優雅なホテルに泊まることはありません。造りも和モダンで、城下町・人吉にとても合った趣です。
記憶に残る令和2年7月3日、人吉市の大きな水害により球磨川が氾濫し、多大な被害を及ぼしました。写真5枚目のロビーの大ガラスも割れ、1階の天井を越える浸水だったとのこと。写真6枚目は、青井阿蘇神社横にある浸水場所が分かる目印。なんと3.8メートルという表示があります。まだまだ復旧途上の様子を垣間見ましたが、よくここまで復旧されたと感嘆しました。全国からの支援はもとより、人吉市の並々ならぬ復興への取り組みに深く敬意を表した次第です。
また訪れたいと思います!
右松たかひろ拝
2024年03月14日
九州で国宝三社の一つ、熊本県人吉市の青井阿蘇神社に、宮崎県神社総代会の研修で正式参拝を行いました。
写真5枚目にある入り口の楼門、そして写真3枚目のように、拝殿、また正式参拝の幣殿の建物とも珍しい茅葺き屋根になっており、本殿も合わせて国宝に指定されています。
写真4枚目のように、正式参拝を執り行った幣殿の欄間は、桃山期の見事な彫刻を施しており、内装も漆塗りです。なかなかこのような拝殿を見ることはありません。
写真7~9枚目は、正式参拝後に内覧した、隈研吾氏が設計を行った国宝記念館です。屋久杉や飫肥杉、そして地元の市房杉の原木をふんだんに使った素晴らしい建物でした。
右松たかひろ拝
2024年02月28日
神社庁宮崎市支部の神職・総代研修の2日目は、阿蘇神社を正式参拝しました。
写真2枚目にあるように、阿蘇神社は皆さまも知る平成28年4月16日に発生した熊本地震により、重要文化財の楼門(ろうもん)始め拝殿などが倒壊し、3棟の神殿も被災しました。未明だったため、神社内での人的被害はなかったとのことですが、続々と氏子や近隣の住民が集まり、被害の大きさに愕然とするとともに、復旧に向けて動き出すことになります。
宮司さんのお話しで、当初10年はかかるとみられた復旧が、7年半で再建出来たのは、全国からの多くのご支援はもとより、再建に必要となる木材が県内から集まったお陰が大変大きかったとのことです。政教分離を乗り越えて地元の大切な神社を救うべく、高校の分収林からもご提供があったとのことです。立派な拝殿は、地元の皆さまが木材を寄せ合って完成したもので、まさに地元の皆さまの思いの結集、宝と言ってよいものです。清々しい檜や杉の香りの中での正式参拝は、とても印象に残るひとときとなりました。(下の3枚目が、新しい拝殿内で宮司さんと撮った写真)
これからも未来永劫に大切にされる神社だと感じ入りました。
(楼門前での集合写真~前列右から3人目が私で、その左隣が宮司さん)
右松たかひろ拝
2024年02月27日
神社庁宮崎市支部の神職・総代研修に総代会副会長として参加し、太宰府天満宮を参拝しました。
左写真は、徳をもって世を治める為政者が現れた時のみその姿を見せると言われる伝説上の動物「麒麟」像で、誠の心を貫かれた道真公の生き方と重ね合わせて制作されたものです。
麒麟像の隣の私の真後ろに映る鷽(ウソ)は、知らず知らずのうちについた嘘を誠と替え、人々に幸せを運ぶと信じられている天神さまの守り鳥になります。
ご本殿の大改修の3年間しか表出しされない仮本殿での正式参拝をさせていただく得難い研修となりました。
なかなか来れませんので、息子の仕事と、娘の就職成就のお守りを拝受しました。
写真3枚目は、社務所で頂戴した、とても美味しかった名物「梅ヶ枝餅」。
右松たかひろ拝
2024年02月18日
本日は、私が会長を務めている地元自治会で、「歩こう会」を開催しました。毎年恒例の行事で、コロナ禍を経て、昨年に引き続き催しました。
明日からは雨模様が続くとの予報の中、今日は素晴らしく心地好い晴天の下、41名もの自治会員が参加していただき、2.5キロと4キロのコースに分かれて、大淀川堤防の遊歩道を楽しくウォーキングしました。
終了後は美味しいお弁当を皆さんに配布し、とても喜んでいただきました!
右松たかひろ拝
2024年02月16日
本日は、県遺族会館2階の会議室において、「令和5年度 語り部座談会~次世代の語り部育成に向けて~」が開催されました。
まもなく戦後80年を迎えようとする中、年々、先の戦争(大東亜戦争)を実体験として話せる方々が少なくなってきており、これからの語り部活動においては、いかに、児童生徒に戦争について実感を持っていただけるような語り部にしていくかは、大きな課題となっております。
私からは以下の内容を、意見交換で申し上げました。
「知覧のトメさん食堂の鳥濱トメさんの、特攻兵を送り出した様子を語った生の声は、私が少年青年のころ見聞きした中でも、とても印象に残っています。今後、青年部で語り部を担当する上で、実体験に勝る説得力はありませんので、スクリーンが必要なDVDよりもっと手軽に活用ができる「録音テープ」を使って、宮崎県版として、語り部授業を行う学校近くでの地域の戦争体験者の生の声を、今のうちに録音しておいてはどうか」と提案させていただきました。
授業のカリキュラムでは45~55分の短い間に、児童生徒に戦争のことを伝えなければなりません。その際に、私が印象に残ったトメさんのような実体験を語った録音テープが、5分でも10分でも子ども達に聞かせてあげることができれば、大変有効ではないかと感じております。
また、私は、英霊の顕彰をもっと語り部にも出していく必要がある、と考えております。愛する祖国と郷土、そして、最愛の人を守るために尊い命を捧げられた英霊をたたえることは、私たち日本人として最も大事なことです。国への誇り、国民の誇りを取り戻すことにもつながります。日本遺族会の、会の目的の1番目にも、英霊の顕彰が書かれてあります。「日本遺族会は、国の礎となられた英霊顕彰をはじめ、戦没者の遺族の福祉の増進、慰藉救済の道を開くとともに、道義の昂揚、品性の涵養に努め、世界の恒久平和の確立に寄与することを目的とする」と。素晴らしい内容です。
宮崎県は、県遺族連合会の関谷会長のご尽力もあって、全国でも語り部の先進県になっています。これからの語り部には、今までの語り部を継承するとともに、これからの時代に求められる語り部を作っていくことも大切だと感じております。
右松たかひろ拝
2024年01月28日
本日は、宮崎市戦没者遺族連合会の「新年会&語り部座談会」が開催され、私は事務局長として、司会進行を務めさせていただきました。
開会後に、戦没者の方々そして能登半島地震でお亡くなりになられた方々へ、黙祷を捧げました。
その後に、語り部座談会に移り、(1)父の出征、(2)父たちの戦地での戦い、(3)戦中、(4)戦後の暮らし、(5)差別、の5つの項目順に、参加の遺族の皆さまから、様々な体験談が発表され、今後に残していくため、録音等もされたところです。
遺族の方々も高齢になり、戦争体験を語れる人も大変少なくなってきております。
子や孫、さらに後世に、国のために殉じた英霊の尊さや、戦後のご遺族のご苦労、そして戦争の凄惨さは語り継いでいかなければなりません。その大事な役割を、戦没者遺族会は担っていると、強く認識しております。
これからも、宮崎市戦没者遺族連合会の事務局長として、活動の意義をしっかりと広げてまいりたいと自覚しております。
右松たかひろ拝
2024年01月08日
小戸神社で恒例のどんと祭が行われ、総代として参列しました。
どんと祭に先立ち、境内で餅つきが行われましたので、私も元気良くつかせてせていただきました。その餅を女性陣が丸めて、3枚目の写真のように、たくさんの来宮者が竹の先につけて、御神火にあたりながら、餅をあぶって食べ、今年も無病息災、家内安全を祈願します。
2枚目の写真は、昔ながらの火きり具を使って火をおこし、神前にて松明に火を移した後、火鎮歌を歌いながら、しめ飾りが積まれた焼納所に移動し、点火をする行程の中の、松明に火を移すところです。今年はなかなか火おこしに時間がかかりましたが、無事に火きり具のみで点火しました。
コロナ禍を経て、通常のどんと祭が開催出来るようになり、安寧な日々が続くことを願いながらの祭りとなりました。
右松たかひろ拝
2024年01月07日
本日は宮崎市消防出初式が行われ、私は現役の消防団員として参列しました。
早朝の5時30分に恒例の宮崎八幡宮での安全祈願祭が執り行われ、その後、皆さんで朝食をとり、大淀川河川敷に向かいます。
例年は足や手の先が痛くなるほどの極寒の中での出初めですが、今年はさほど寒くもなく、皆さんと和やかに出番を待つことができました。
隊列行進のあとは、写真下のように観客も楽しみにしている一斉放水が行われ、防災ヘリが空中放水をする時などは、映画トップガンなどのバックミュージックもかかり、演出にもこだわるなど、見所が満載の出初式となりました。
右松たかひろ拝
■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図)
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