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2025年05月11日
宮崎木鶏クラブの例会が昨日朝7時から8時30分まで開催され、今月も出席しました。
今月の特集は「磨すれども磷がず」。
なかなか読めない字だと思います。
「ますれども うすろがず」と読みます。
本当に堅いものはいくら磨いても薄くはならない、という意味です。すなわち、真の志を持っている者はどんな抵抗障害にあっても、その志は薄くはならない、ということです。
志の真理を突く、極めて大事な意味です。
私淑する吉田松陰は、「真に志の堅い人物は、そういう困難に出会えばますます激しく奮い立って、最後には才能を成就させる。だから、霜や雪によって桃や李(すもも)はしぼむということが分かり、ひるがえって松の充実した姿が分かるのである。すなわち、艱難辛苦を経て、初めて、才能が廃れやすいことも分かり、ひるがえって、志士はいよいよ発奮することが分かる」という文を残しています。
至言です。
本物の志ある者は、そうでなくてはなりません。
困難が来たら喜ぶ・・また、人間として大きく強くなれると・・この天から与えられた試練を乗り越えてのみ、大業は成し得られるものです。古今東西、その真理は変わることはありません。
これからも、真の志を持つ者として、宮崎のため日本のために、全身全霊を尽くし、崇高な志に、我が身を捧げてまいります!
ひたすら宮崎のために!!
右松たかひろ拝
2025年05月03日
本日は憲法記念日。毎年、改憲側の一人として、櫻井よし子さんが共同代表を務める美しい日本の憲法をつくる国民の会の宮崎県民の会が主催する「公開憲法フォーラムin宮崎」に参加しました。
なかなか遅々として進展の兆しが見えない憲法改正問題。もう何年も俎上に上がっては停滞を繰り返すという国会論議を鑑みると、パフォーマンスの感が否めない状況にあります。改憲派も総論賛成、各論に入ると、温度差の違いが明らかで、まとめ上げようという熱意に欠けます。安倍晋三元総理亡きあと、それだけのリーダーシップを図れる方も見当たらないジレンマにおちいります。
それでも、声を上げることの大切さ、機運の醸成を願い、毎年、集会に参加させていただいております。
国家の誇りをかけて、当たり前の国家へと変わっていくためにも、憲法改正には着手しなければなりません。
国民生活の向上と憲法改正という、実生活と国家の形づくりの、一対となるコインの両面に着手し、国民が望む、誇りを持てる日本国を実現できる、真の政治家の顕現を心から願わずにはいられません。
そのためには、私たちが、良識と真心を基に、動いていくほかありません。
ひたすら宮崎のために!!
右松たかひろ拝
2025年03月08日
本日は、宮崎市戦没者遺族連合会主催で「戦後80周年 第一回戦争を語り継ぐ会 」が開催され、私は事務局長として司会進行を担当しました。
あいにくの雨模様でしたが、市内全域から多くの会員の方が集まり盛会に催すことが出来ました。
内容は三部構成で、会員の体験談として、父亡き後の母の苦悩と家族の葛藤、そして女性部長から日本遺族会の女性部研修会で紙芝居披露された「奇跡の時計」の映像紹介、そして、関谷会長から戦中戦後の詳細な体験談をお話しいただき、あっという間の2時間でありました。
戦争が引き起こす凄まじい惨状は、現在のロシアによるウクライナ侵攻で世界中の国々が目にしているところであり、人類の愚かな選択であることに論は待ちません。戦争をどう回避するかに人間の智慧が問われるところでもあります。しかしながら、相手があっての戦争回避であり、無法国家や覇権主義の国が跋扈する現実の国際社会では、戦争回避を唱えるだけでそれが実現できるものではなく、綺麗事ではすまないという現実が厳然としてあるのもまた事実であります。
私達は、国際平和の実現という理想を求めつつも、極めて冷静に、国際社会の中でのパワーバランスを見極めつつ、自国民の生命と財産をいかに守るか、隙を見せることなく、決して国益を侵されることがなく、どの国からも未来永劫に軍事的な侵略をされることのない真の独立国家へと成熟していかねばなりません。
外患の前に内憂が酷い悪しき戦後日本から脱却し、仁政を敷いて、真の国民のための政治を実現しなければ、前述の理想からは離れるばかりであります。
ひたすら宮崎のために!!
右松たかひろ拝
2025年01月26日
本日は道徳教育の勉強会に参加しました。
定期的に開催される勉強会となり、人間力を培う上でも大事にしている学びの場でもあります。
講師の話の中で「戦後80年間、日本を、この国を守ってきたのは誰ですか?なんですか?」と、講師が以前参加された会で葛城奈海さんが問うた時の答えにとても大きな感銘を受けましたとのお話がありました。
その答えを聞いた時に、私も強い思いを受けた次第です。その答えとは、葛城さんはこのように言われたとのことです。「先の大戦で、命をかけて凄まじい戦い方をした先人の方々の魂が、戦後の日本の80年間を守ってこられたのですよ。日本という国は本気で怒らせてはならない。決して追い込んではならない、と諸外国から畏れられた先人達の魂が戦後を長く守ってこられたのです」この言葉は、私は非常に得心のいくものでありました。
この国を、命を賭して、守ってくださった英霊の方々に、私たちは心から感謝をし、そして、英霊の皆さまが守ろうとした日本にふさわしい国家を、今に生きる私たちが責任を持って作り上げなければならないと私自身も政治家としての立場から、強く、決意をしております。
私たちは、日本としての、日本人としての誇りを取り戻さなければなりません・・
この難しい時代における生き方を、ネット社会が生み出す歪みや匿名での誹謗中傷が渦巻く非人間的な生き方を変えていく努力をしていかなければなりません・・
右松たかひろ拝
2024年10月23日
「その人が歩いた生き方は顔に出るんです」
愛読する月間致知の中での、エアハース・インターナショナル社長の木村利惠さんの言葉です。
すごく得心がいきました。
その後にこう続きます。
「人によって態度を変えず、自分の利益を度外視して、人のために尽くしていく。正直に、自分の信念を貫き、お天道様に恥じない人生を全うすることが、何より大切なのだと実感しています」
木村社長は、国際霊柩送還というお仕事柄、たくさんのご遺体のお顔を見てきたとのこと。そのプロフェッショナルなお仕事を通じて、一目で、この方は信頼できる、善行を施されてきた方だと察知できる能力を授かったとあります。
「人を騙したり、嘘をついたり、人生において己の利益しか考えられないような人は、表情を見れば分かる。その人が歩いた生き方は顔に出るんですよ。」
そして前項の「人によって態度を変えず・・」に続きます。
いい生き方をすることが、いかに大事か。
改めて、自らの顔に責任を持つことの大切さを認識いたします。
人の、今までの通ってきた道は、行ってきた行為は、顔に出る、ことのことを、しっかりと念頭に入れてまいります。
右松たかひろ拝
2024年09月30日
「逆境とは、より高い頂に到達するための跳躍台」
この言葉は、私が毎月読ませていただいている月刊致知の中で、王貞治さんと道場六三郎さんとの対談で出てきた言葉です。
王さんが、「もがいて、もがき抜いていたところ、一年くらい立った時に少し手応えを感じて、明るい光が見えてきました。そこからいままで成し得なかった三冠王を二回獲得することができたんです。」
「だから、逆境は次のステップに進むために必要不可欠な跳躍台であって、そこで苦労し、逃げずに乗り越えようと努力していけば、いままでよりも高いところに到達できるのだと教えられました。」とあります。
まさに、私はその言葉を地で行く活動を進めています!
逆境は、次へのステップです!
逆境は、いまよりも、さらに成長できる過程です!
そして、逆境は、いままでよりも高いところに到達するための跳躍台です!
そのことを、私は胸にとどめおいて、毎日、尽力いたしております。
より一層、宮崎県を発展させ、県民の生活を豊かにし、国全体へと続く志を実現してまいります!!
右松たかひろ拝
2024年08月10日
本日は午後から自らが事務局長を務める宮崎市戦没者遺族連合会主催の「語り部」座談会が開催されました。
私は司会を務めさせていただき、2時間半に亘り次第に沿って、お二方から「戦後の暮らし」「宮崎の空襲、父の戦死」と題して講話をいただき、その後、座談会として、多くの遺族の方々から、自らの体験談のお話をもとに様々な意見交換をいたしました。
戦後のご遺族の労苦は想像を絶する大変なものがあります。そして、それを乗り越えて、戦争に対する確固たる思いも持っておられます。もちろん戦争は絶対に避けなければなりません。しかし、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、とある日本国憲法の前文は、パワーバランスがひしめき合う世界の国際情勢からも、我が国の周辺諸国の挑発的な軍事行動を鑑みてからも、むしろ、独立国家として毅然とした態度と抑止力を持たなければ、平和は守れるものではないと認識しております。世界はそうあまくはない状況にあります。
先の大戦を教訓にして、世界から認められる当たり前の国家としての姿を示し、その上で、平和を希求する道を歩むことが肝要と認識する次第であります。
右松たかひろ拝
2024年08月10日
本日は早朝の7時から宮崎木鶏クラブの8月度例会が開催され出席しました。
今月号の特集は「さらに前進」。今月号も多くの学びや、我が意を得たりの箇所がたくさんありました。
冒頭の特集の言葉においては、「運命は自分の責任であること(二宮翁夜話)」「人が本当に真心の限りを尽くした時は、鬼神も天もこれに感じ入り、感動して応援してくれる(報徳記)」・・二宮尊徳の実体験から出た言葉として紹介されています。
いつも通り、それぞれの感想を発表する場があり、私からは、146ページからの「世界に誇るべき偉人の生涯 二宮尊徳 第5回」から、私の感想や所見を申し上げました。
何といってもまずは「積小為大」。私自身の歩み方、考え方そのもので、小を積んで大と為す、すなわち、小さな努力を積み重ねていけば、いずれ、大きな事業を成し遂げることができる、小さなことをおろそかにしない、という意であり、報徳思想の分度(ぶんど)と推譲(すいじょう)と同様に、二宮尊徳の生き方や人生を象徴する代表的な言葉です。
この項の中で、特に小田原藩主の大久保忠真(ただざね)が、二宮尊徳を世に出した名君として登場します。江戸幕府を中心から支える老中に就任し、現在の内閣総理大臣に匹敵する老中首座まで上り詰めた人ですが、私が素晴らしいと思ったのが、その忠真が大阪城代になった際に、自戒の歌として詠んだのが・・「位山(くらいやま)のぼりて見ればいと高し いや忘れめやもとの心を」、そして老中となって詠んだ歌が・・「身にかえてとわにぞ思う万民(よろずたみ)所を得つつ富み栄えねと」、まさに、為政者に最も大切な心構えを詠まれているのです。古今東西、今も昔も、例外なく普遍の資質と考えます。
そのような政治家こそが、現代に必要なのです。幾多の試練を経て、私もこの資質を身に付けるべく、粉骨砕身努力をしているところです。
未来に希望を持てる宮崎県にしてまいりたいと、心に刻みながら、本日も積小為大の歩みを進めてまいりたく決意しています。
右松たかひろ拝
2024年07月04日
本日は宮崎県偕行会の「慰霊祭ならびに令和6年度 総会」が行われました。
まずは宮崎県護国神社にて慰霊祭に参列し、その後に場所を移動し総会に出席しました。
偕行会は、陸上自衛隊幹部退官者や旧陸軍将校の方々で設立され、殉職された自衛隊の方々を慰霊顕彰し、「英霊に敬意を。日本に誇りを」をスローガンとしており、その活動に共鳴する人たちが会員として構成されております。また、総会で承認され、今年から、宮崎県陸修偕行社へと名称変更移行します。
毎年、慰霊祭から総会、懇親会まで参加しており、これからも偕行会の活動趣旨や日本への思いを、私も大事にしてまいりたいと存じます。
総会前の防衛講話では、第43普通科連隊長兼都城駐屯地司令の石岡直樹1等陸佐が、「第8師団および都城駐屯地の現在」と題して講演され、周辺諸国の動きや狙い、そして我が国の自衛隊の守りについて詳しく明瞭に解説していただき、現況の日本を取り巻く、中国・ロシア・北朝鮮が虎視眈々と狙う脅威と厳しさを再確認しました。我が国の平和を守ることは、並大抵のことではありません。自衛隊の活動に、心から敬意を表する次第であります。大切な日本の平和を確実に守るためにも、国民は、自衛隊の活動をさらに理解し、大きな後押しをしなければならないことは言うまでもありません。
右松たかひろ拝
2024年06月08日
毎月出席をしている宮崎木鶏クラブの例会。本日もいつも通り、早朝の7時からホテルメリージュにて開催されました。
人間学を学ぶ月刊誌「致知」を事前に読み、例会当日に、それぞれが読後の感想を3分でまとめ発表するスタイルです。
「順調も良し、逆境もまた良し」で、順調の時はもちろんのこと、逆境の時こそ読み込む致知も、人間力を身に付ける上で、志を一層高める上で、極めてためになるものです!
今月号の特集は「希望は失望に終わらず」です。
私からは、P42の田野畑山地酪農牛乳会長の吉塚公雄さんの以下の文面が特に印象に残りました。
~・・この道を歩む中で、批判や嘲笑に逢うこともたくさんあったけど、ただ、そういう雑言というのは気にしてたらキリがない。
夢は実現できるか分からないけど、精一杯を尽くすことはできます。私も理想を目指す過程で何度も失望を味わいました。でも私利私欲ではなく、これが実現したらどんなにか皆が良くなるだろうという希望を支えに頑張りました。必ず克服のヒントはあるものです。そこに向かう自分への信頼、絶対にやるという信念が大切です・・~
その通りですね。力を与えてくれる言葉です!
人は、言葉で奮起をし、行動で信念が固まることをつくづく感じております。
右松たかひろ拝
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