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2025年05月25日
本日は、救う会宮崎が主催する「拉致被害者奪還のための宮崎集会」が開催され参加しました。
「もう時間がない」という率直なタイトルが付きます。本当にその通りですね。拉致被害者の親世代が亡くなってきています。待った無しにもかかわらず、拉致被害者の奪還は遅々として進みません。
講演者は江崎道朗氏。日本の過去から現状を、世界情勢と合わせて詳細に述べられました。以下、江崎先生の講演内容を抜粋しました。
岸田前総理の時、せっかく首脳会談が進む兆しが、ロシアのウクライナ侵攻によって、北朝鮮がロシアへ武器輸出に伴う軍事特需によりお金が回り始め、経済制裁が効かなくなり、北朝鮮側としては拉致問題を交渉の材料にしなくて済むようになったこと。講演では、ロシアの武器の実に6割を北朝鮮が提供していると述べられました。
2つ目に、日本は強くならなければならないということ。中国、ロシア、北朝鮮は、虎視眈々とアジアの勢力を主導しようとし、当然、日本を狙ってきている中で、米国におんぶに抱っこの防衛戦略は、現在の世界の中の各国GDPの状況から、難しいと言わざるを得ないこと。そのことにより、安倍晋三元総理はアベノミクスの経済対策で、まずは自国の経済力を高め税収アップにより、防衛費に回せる予算を増やし、自分の国を自分で守る当たり前の国にしようと努力をしてきたこと。そして、その方向性は、安倍元総理亡きあとも踏襲しなければならないこと。
上記内容等を、自ら作成されたレジメ資料と、今回の決議案をたたき台に、熱く冷静な口調で舌鋒鋭く講演をされました。
ひたすら宮崎のために!!
右松たかひろ拝
2025年05月17日
宮崎県護国神社の正面入口に掲げている「夢に向かって頑張っている君たちへ」の言葉に、私は思わず涙してしまいます。
そこには、
「護国神社に鎮まります英霊たちは、愛する人や大切な家族と祖国日本を守るために、自分たちの夢や希望を捧げて、使命を全うされた方々です。
その尊い思いは時代を越えて今、君たちの頑張っている姿を応援しています。
護国神社の神様から勇気と自信を授かり、新しい未来へ羽ばたけ。」
と書いてあります。
私はこの言葉に感動し涙します。どの分野でも、どんなことでも、心から、真心を込めて頑張っている人には、ご英霊の皆さまがついているのです・・後押しをしてくれるのです・・
このことを真に理解していれば、先の戦争におけるご英霊の方々をかわいそうだとか、無念だったとか、犠牲者だとか、そう思う前に、まずは、ご英霊の方々に心からの敬意と感謝を捧げるべきです。誰もが、心から、お祈りを捧げるべきです。その上で、もう二度と愛する人を失い悲しむ人を出さないようにしなければならないと誓うことが大切です。
ご英霊の皆さまは、天国から、今の日本人を、今の日本を、心から応援し、誠を捧げた自分たちが望んでいたような素晴らしい日本の再建を心待ちにされていると、確信しております。
その志を、自ら果たすべく、力を尽くしてまいります!
ひたすら宮崎のために!!
右松たかひろ拝
2025年05月03日
本日は憲法記念日。毎年、改憲側の一人として、櫻井よし子さんが共同代表を務める美しい日本の憲法をつくる国民の会の宮崎県民の会が主催する「公開憲法フォーラムin宮崎」に参加しました。
なかなか遅々として進展の兆しが見えない憲法改正問題。もう何年も俎上に上がっては停滞を繰り返すという国会論議を鑑みると、パフォーマンスの感が否めない状況にあります。改憲派も総論賛成、各論に入ると、温度差の違いが明らかで、まとめ上げようという熱意に欠けます。安倍晋三元総理亡きあと、それだけのリーダーシップを図れる方も見当たらないジレンマにおちいります。
それでも、声を上げることの大切さ、機運の醸成を願い、毎年、集会に参加させていただいております。
国家の誇りをかけて、当たり前の国家へと変わっていくためにも、憲法改正には着手しなければなりません。
国民生活の向上と憲法改正という、実生活と国家の形づくりの、一対となるコインの両面に着手し、国民が望む、誇りを持てる日本国を実現できる、真の政治家の顕現を心から願わずにはいられません。
そのためには、私たちが、良識と真心を基に、動いていくほかありません。
ひたすら宮崎のために!!
右松たかひろ拝
2025年03月08日
本日は、宮崎市戦没者遺族連合会主催で「戦後80周年 第一回戦争を語り継ぐ会 」が開催され、私は事務局長として司会進行を担当しました。
あいにくの雨模様でしたが、市内全域から多くの会員の方が集まり盛会に催すことが出来ました。
内容は三部構成で、会員の体験談として、父亡き後の母の苦悩と家族の葛藤、そして女性部長から日本遺族会の女性部研修会で紙芝居披露された「奇跡の時計」の映像紹介、そして、関谷会長から戦中戦後の詳細な体験談をお話しいただき、あっという間の2時間でありました。
戦争が引き起こす凄まじい惨状は、現在のロシアによるウクライナ侵攻で世界中の国々が目にしているところであり、人類の愚かな選択であることに論は待ちません。戦争をどう回避するかに人間の智慧が問われるところでもあります。しかしながら、相手があっての戦争回避であり、無法国家や覇権主義の国が跋扈する現実の国際社会では、戦争回避を唱えるだけでそれが実現できるものではなく、綺麗事ではすまないという現実が厳然としてあるのもまた事実であります。
私達は、国際平和の実現という理想を求めつつも、極めて冷静に、国際社会の中でのパワーバランスを見極めつつ、自国民の生命と財産をいかに守るか、隙を見せることなく、決して国益を侵されることがなく、どの国からも未来永劫に軍事的な侵略をされることのない真の独立国家へと成熟していかねばなりません。
外患の前に内憂が酷い悪しき戦後日本から脱却し、仁政を敷いて、真の国民のための政治を実現しなければ、前述の理想からは離れるばかりであります。
ひたすら宮崎のために!!
右松たかひろ拝
2025年01月31日
2月号の月刊致知の特集は「2050年の日本を考える」です。
以前もこのブログで取り上げたことがある森信三氏の言葉「2025年、日本は再び甦る兆しを見せるであろう。2050年になったら列強は日本の底力を認めざるを得なくなるであろう」・・この言葉は極めて重いです。2025年は、すなわち今年です。今年は時代の転換点になる可能性を、大いに示唆しているのです。25年後に振り返って、あの年から始まったと、2025年の意味を噛みしめることになると示唆しているのです。
以下は私感です。
その転換は、今の政界から起こり得るとはあまり考えられません・・今の政界には、残念ながらそのような人材に乏しいからです。むしろ、在野の、至誠ある人から胎動が起こる、すなわち、動き始めるのではないでしょうか・・
時代の流れに敏感な人は、目を凝らして、耳を澄ませなければなりません。すでに、その胎動が、密かに起こっていることを、感じ取ることが出来るかどうか・・その胎動を起こしているのは、私であるかもしれないし、あなたであるかもしれません・・
それほど、自らのこととして、受け止めることの出来る人、かつ、言葉ではなく、そのことを行動で示し続ける人こそが、その可能性を秘めた人なのです。
少なくとも、私は行動で示しています・・おそらく、私以外にも行動を起こしている人もいることでしょう・・
大事なことは、日々の生き方であり、考え方であり、胸に手を当てて、誇りを持って、「自力で」「真心で」「気高く」志に向かって歩んでいるかであります。
(例えば、ポスター戦略において、自らで開拓せずして、人のポスターが貼ってあるお宅にあえて訪問し、人のポスターの隣に貼ろうとする、さもしい人は論外です)
玉石混交、真贋が世に溢れてくるでしょう・・生き残れるのは本物だけです。本物とは、表面的なパフォーマンスではなく、心の中が、問われます。それが、前述の、胸に手を当てて・・の意味であります。
我が国の社会のあり方はすでに限界にきています。何か起これば人を徹底的に叩き、誹謗中傷が氾濫するひどい世の中になってきました。だから、心ある人は立ち上がらければならないのです!
極端な社会世相から、寛容を旨とした、凛々しく生きる社会世相へと・・日本人の心を、魂を取り戻す社会世相へと・・転換していかなければならないのです。
そこには最後の抵抗勢力が出てきます・・もうすでに出てきています。日本をダメにしようとする・・自虐まみれの、国の伝統文化、精神をおろそかにする人たちです。
最後は、自らを信じることです!
最後は、天命を信じることです!
そのことを強く信じ、決して諦めることなく歩み続ける者こそが、新しい時代の扉を開くことの出来る人です!!
右松たかひろ拝
2025年01月24日
今朝もいつも通りに、まだ暗い早朝の6時30分から江平五差路に立ち街頭演説を開始します。
一昨年の8月22日から、もう一年五ヶ月、一日も休まず、まったく変わらない姿勢で街頭演説を実施しています。
信念を貫くこと・・
コツコツと毎日毎日継続すること・・
そして、大切な、「真心(まごころ)」を持っていること・・
本物が育つには、そして自らが本物となるためには、上記の3つの資質は、決して欠くことができないものです。
本物の時代を切り開いていかなければなりません。
これからは、本物が認められる時代にしていかなければなりません。
本物は、簡単には手に入りません。手練手管、権謀術数を使うようでは本物とはなれません。
本物はシンプルです。本物の力を得るには時間がかかるものです。
本物はなかなか世に出にくく、隠れていて見えにくいものです。
しかし、本物が世に出てきた時のみ、世の中が良い方向に変わっていくのです。
信念を貫き、地道に、為すべきことをコツコツと継続し、気高く生きている人たちがたくさん世に出てくる社会が、もう、目に見えるところまで来ています。
あと、一押しです。
ここからが、最後の粘りが、必要となってきます。
真心と覚悟を持った、本物たる人たちが世に出てくることを、時代は求めています。
右松たかひろ拝
2025年01月01日
元旦から、いつものように書籍を読んでいます。今読むのは月刊致知。その中でも、ジェイソン・モーガンの「日本再興は英霊の心にある」はまさにその通りだと感じております。
真実のアメリカを知ることの大切さ、南北戦争の実態と今でも続く南部と北部の異文化、そして、権力を握ったワシントン連邦政府の進める独裁化と一部の富裕層のための政治、さらに、その既存の支配層と戦うドナルド・トランプに対してあれだけネガティブ報道を喧伝し日本のマスコミも追従した大統領選、加えて、日本の国柄とは相容れないLGBT理解増進法がアメリカの駐在大使が自身のツイッターを通じて、日本は先進国の中で遅れていると主張しその制定を執拗に促していたこと・・確実に我が国は、より間違った方向に進んでおります。
そのような歴史的事実の中で、ジェイソン・モーガンは「日本の未来は英霊の心にある」と説いているのです。本来は心ある日本人が、自らの国のために説かなくてはならないことです!
氏は、次の言葉も発しています。「最近も、皇位継承を男系男子に限る皇室典範に対し、国連の女性差別撤廃委員会が改正勧告を行いました。また、LGBT理解増進法に続き、日本の社会、家族制度を破壊しかねない選択的夫婦別姓制度の導入が進められようとしています。私からすれば、ほんの数百年の歴史しか持たない国が、縄文から連綿と続く歴史と伝統文化を有する日本に何を言うか、余計なお世話だ!という思いです。」と述べられております。
そして、加えて、氏は、「ワシントン帝国の支配に屈せず、日本人一人ひとりが英霊の心、日本精神を取り戻し、2050年、アジア、世界から尊敬されるリーダーとしての役割を果たしていただきたい」と・・
今のネット社会で、匿名で相手を誹謗中傷するような、本来の正々堂々とした日本人の真反対の恥ずべき行動を、真に国を想う大人たちや政治が正しい方向へと導くことが極めて重要です。それは、幼少からの「教育」になります。
愛する日本が、本来の日本に立ち戻った時こそ、狭い地球の中で紛争や戦争を起こし続ける世界も、より良い方向へと目覚めるのではないでしょうか。
心ある日本人は行動を起こしていかなければなりません。
私も自らが先頭に立って、行動を起こしてまいります。
令和7年、元旦から、我が意を得たりの思いで、ジェイソン・モーガンの文章を紹介させていただきました。
「ひたすら宮崎のために!!」
右松たかひろ拝
2024年12月22日
愛読する月刊致知の1月号の巻頭の言葉は、本県の高千穂神社の後藤俊彦宮司です。
毎回、後藤宮司の執筆文には感銘とともに、我が意を得たりの思いをいたしております。
1月号もまさにそういう思いを強くしました。「農は国の基〜神話に遡る稲作文化」「西洋の騎士道とわが国の武士道」「おおみたからを慈しみしろしめす皇室の存在」
下段の、「皇道と称した。しかし私にはこのような古き良き国柄が昭和20年の敗戦によって否定され、近年の日本社会は道義国家としての道を失いつつあるのではないかとの憂慮が年を追うごとに深まってくる。
そして、末尾に以下のような言葉で締めくくられております。
「しかし、最近、わが国の真の歴史と民族の心情は必ずしも滅んではいないと思うことがある。それは文化や古典思想の中に生きている。それを信じて、現実はどんなに暗く絶望的に見えても、私どもは将来に自信と希望を失ってはならないと思う。天の岩戸が開き、絶望の中に光を見た時代があったように、私たちは新しい年へと踏み出したいものである。」
まさに、我が意を得たりであります!
この宮崎から頑張ってまいりましょう!!
特集の「万事修養」も素晴らしいですね!
「ひたすら宮崎のために!!」
右松たかひろ拝
2024年09月12日
今の世は本当に世知辛く生きづらい世になりました。そして、何かあれば徹底的に叩く世になりました。おおらかさや、寛容さがなくなってきています。
誠に残念ながら、悪い人に足をすくわれないようにしなければなりません。周りみんなが良い人と思ったら大間違いです。自分が真心を尽くしていれば、相手は分かってくれる、と思ったら大間違いです。
私自身もそれを知って良かったな、と思っております。相手を信じてばかりではダメだなと。もう二度と、足をすくわれないようにしなければなりません。そうすることで、嫌な経験も糧にできます。
世の中を見渡しても、立場のある人は知らぬ間に利用されますし、何かあれば標的にされますし、まったく違う形で喧伝されますし、そう考えれば、つつかれないようにするだけです。志が高ければ、なおそうですね。マスコミの餌食にならないようにしなければなりません。手加減無しでトコトン叩いてきますし、そういう世の中を醸成してきています。もっと良い世を作って行く方にエネルギーを注げば良いのですが、そうはいきません。
戦後の教育の問題点が噴出しています。このままでは、日本という国は、大切な、人、形、そのものが無くなっていくでしょう。まだなんとか、日本という国の国柄や、日本人というべきDNAが残っている今日の間に、立て直していかなければなりません。
過去の多くの国難といわれる時期を私たちの先人はどう乗り越えてきたのか、日本の歴史の奥深さや、日本人が、古来大切にしてきた心や精神を、徳でもって、教えていく教育に変えて、有為な人材をいっぱい輩出しなければ、いずれ手遅れになるでしょう。
今の世の中の情勢を見るたびに、もうそれは待ったなしだと、言わざるを得ません。
日本という国が大好きだから、宮崎県というこの地が大好きだから・・脇目もふらずに、私は、その道を邁進してまいります!!
右松たかひろ拝
2024年08月29日
毎月発行される人間学を学ぶ月刊誌 致知を愛読しておりますが、9月号の特集は「貫くものを」でありました。
俳人高浜虚子の名句
去年(こぞ)今年貫く棒の如きもの
から解説が始まります。貫くものを持って生きること歩むことの大切さを説いています。
解説の最後は、哲学者の森信三師の「2050年、列強は日本の底力を認めざるを得なくなる」で締めくくられます。極めて含蓄のある予測であります。そして、私の思い考えとも一致するところであります。
誌面を読む中で目に止まったのは、P30の、「明治第一の功臣 元田永孚(もとだ ながざね)が示した日本のこころ」。元田は、同じ熊本の同郷の井上毅(こわし)と教育勅語の起草に尽力した人物です。
この元田永孚について、肥後の偉人顕彰会の会長の永田 誠氏が、現代の我々にも極めて示唆の富む内容を書かれておりました。
当時、明治政府が拙速に進める西欧化を危惧し、日本人の美風や美徳、精神を守るために意見し続け、日本人の道徳の根本を明らかにした、明治を語る上で欠かせない存在とあります。
これは、時代は変われども、現代にも当てはまることであります。何でもかんでも欧米の価値観に追随をすれば良いものではありません。特に最近はその誘導が顕著であります。そもそも西洋と東洋とでは価値観が違うものです。歴史もまったく違うものです。日本には日本にしかない心があります。我が国がそれを大事にすることは当然のことです。日本が日本らしさを失くしたら終わりです。
まだそのDNAが残っている内に、日本人の心を取り戻していかなければなりません。
それが冒頭の森信三師の予測に繋がるものと確信しております。
右松たかひろ拝
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