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2011年06月01日
東日本大震災被災者支援のため、県は「みやざき県民復興協力隊」を募集・編成し、被災地に派遣事業を行います。詳細は以下の通りです。
「みやざき県民復興協力隊」隊員募集要領(項目を抜粋して掲載しています)
1.目的
県民ボランティアによる東日本大震災の復興協力隊を設置し、被災地における支援を行うとともに、県民の防災意識の向上と災害ボランティアの育成を目的とします。
2.派遣期間及び日程
(1)平成23年6月27日(月)~7月2日(土)
(2)平成23年7月4日(月)~7月9日(土)
3.活動場所
福島県いわき市
4.想定される活動内容
被災家屋等の泥出し、清掃、片付けなど
5.募集人数
各回20名
6.応募条件
・宮崎県内在住、在学、在勤の方
・20歳以上(概ね50歳以下)で上記日程での作業に耐えうる健康な方
・参加について、家族の了解が得られる方
・事前研修会に必ず参加できる方
7.参加費用
・自宅から空港(出発地)までの旅費
・現地宿泊費(1泊朝食付6,200円程度×5泊分)
・行程中の飲食代
*空港(出発地)から現地までの交通費(航空機・バス運賃)、ボランティア活動保険料は事務局が負担します。
8.応募方法
平成23年6月1日(水)9時から受付を開始。
【応募先】
宮崎県ボランティアセンター
住所:宮崎市原町2番22号 宮崎県福祉総合センター内
電話:0985-25-0539
E-mail:vc@mkensha.or.jp
9.申込期限
平成23年6月10日(金)17時
ただし、先着順で受け付け、各回とも定員になり次第締め切ります。
詳細は県のホームページ内に設置している募集要項をご覧ください。
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/chiiki/seikatu/npo/page00280.html
右松たかひろ
2011年05月30日
新富町の新田原基地に視察に行ってきました。県議は私含めて4名、主催者の須川さん始め、一般の方々合わせ10名で参加しました。午前10時過ぎから午後3時近くまで、約半日、極めて中身の濃い視察となりました。基地内をまわる前に、副司令官の挨拶のあと、防衛部長から40分ほど、パワーポイントを活用し概況説明がありました。質疑もさせていただきましたが、領空侵犯に対する措置の中で、空自各方面隊には担当防衛区域があること、そして地図上でその区域の説明がありましたが、近年極めて重大な領土問題に発展している「竹島」は、なんと我が国固有の領土でありながら、担当防衛区域外になっていること。すなわち、自国の領土ながら自衛隊が制空できず、立ち入れないことになります。韓国の実効支配は厳然たる事実となっています。また、尖閣諸島の領土問題など近隣諸国との緊張は高まるばかりです。その後の行程も、管制塔に入り、戦闘機にも参加者全員が乗せていただき説明を受けるなど、充実した視察となりました。須川さん始め、基地関係者各位に心から感謝します。
右松たかひろ
2011年05月27日
昨日の常任委員会に引き続き、本日は「防災対策特別委員会」の初日となりました。東日本大震災の影響もあり、防災への関心が非常に高まっており、報道各社も多く取材に来ていました。総務部、危機管理局からの概要説明のあと、委員である私たち県議からの質疑に入りました。活発な質疑の中、私も大きく3点について、執行部に問いました。東南海・南海地震および日向灘地震が発生した際の「被害想定の数値」について、2つ目に「地震減災計画」について、そして3つ目に「自主防災組織」について質疑を行いました。昨日のブログでも述べましたように、執行部とは、建設的に且つ活発に議論を重ねることが、県民益につながると確信していますので、宮崎のために、これからもしっかりと県政策に関わってまいります。議会と県行政は車の両輪のごとく、強い推進力で、県政発展につなげていかなければなりません。
右松たかひろ
2011年05月26日
当選後の臨時県議会で任命を受けたあと、初めての常任委員会が開催されました。総務政策常任委員会は、県業務を広範に亘り所管します。まずは、総務部、そして次に県民政策部、続いて、会計管理局・人事委員会、最後に監査事務局・議会事務局と入れ替わり、各部局から所管業務の概要説明の後、委員である私たち県議の質疑が行われます。執行部との活発な議論により、予定をオーバーしての終了となりましたが、初回ながら大変有意義な委員会となりました。財政、政策と重要な案件が続きましたので、自らも質疑をさせていただきました。ただ、予定時間を超過し、副委員長として山下委員長にご負担を掛けてしまいました。
今後も、執行部と建設的で且つ活発な議論を重ね、県議としての職責をまっとうしてまいります。
右松たかひろ
2011年05月23日
雨天模様の中、宮崎の父として敬愛される川越進翁の献花式が執り行われました。翁のお孫様にあたられる方もご一緒に、県庁敷地内に建立された胸像の前にて、私たち県議一人ひとりも花束を添えました。
川越進翁は、明治初期に宮崎県が鹿児島に吸収合併された後、再び宮崎県の設置のために私財を投じて東奔西走し、困難を乗り越え、見事、宮崎県再設置に結び付けた人です。分県運動の最大の功労者になります。宮崎の飫肥藩士の家に生まれ、自らも鹿児島県議会議員として議長も務めるなど、その人脈を生かし、鹿児島県議会や政府要人たちと粘り強い交渉を経て、現在の宮崎県を誕生させていったのです。
先人たちが築き上げた礎の上に現在があります。困難を極める宮崎のために、我が身をささげ、ひたすら再生・再建に取り組んでいくことを、改めて自覚いたす一日となりました。
右松たかひろ
2011年05月19日
2011年05月17日
本日の臨時県議会2日目の日程がすべて終了しました。常任委員会の選任が行われ、会派で希望を出させていただいていた、「総務政策常任委員会」に正式に配属になりました。あわせて委員会所属議員8名の互選により、委員長に自会派の山下博三議員(都城市選出)が選出され、委員長指名により、私が副委員長を拝命いたすこととなりました。12日のブログにも掲載しました通り、総務政策常任員会は、財政、予算、監査そして県政策全般(県民政策部)を所管する重要な委員会になります。副委員長としての職責をしっかりと果たしてまいりたいと思います。
特別委員会は、「防災対策特別委員会」の所属が決定しました。あわせて、都市計画審議会の委員も拝命いたしました。
すべてやりがいのある仕事です。会派のお蔭です。職責を全うしてまいります。
右松たかひろ
2011年05月16日
本日、県議会臨時議会が開催されました。会期の決定の後、議長および副議長の選挙が行われました。議長選では、39票の有効投票の内、26票を獲得した自会派の外山三博議員が選出され、副議長選では、同じく39票の有効投票の内、同じく26票を獲得した自会派の十屋幸平議員が選出されました。お二人とも抱負を述べられ就任されました。
明日の2日目は、常任、特別、議会運営の各委員会の設置および選任ならびに議長から各委員会正副委員長の互選結果が報告されます。
いよいよ議会も始まりました。身の引き締まる思いです。与えられた職責を全うして、実りある議会活動に努めてまいりたいと思います。
右松たかひろ
2011年05月12日
本日、自民党会派にて、常任および特別委員会の委員配分が行われました。各議員からの希望を基に、党三役によって調整されました。
私の所属ですが、常任委員会は、会派内では「総務政策常任委員会」になりましたが、正式には来週開催される臨時議会で決定されます。総務政策常任委員会の所管は次の通りです。
ア 県民政策部に関する事項
イ 総務部に関する事項
ウ 会計管理局に関する事項
エ 選挙管理委員会に関する事項
オ 人事委員会に関する事項
カ 監査委員に関する事項
キ 一般会計に属する歳入予算及びこれに関係ある事項
ク 他の常任委員会の所管に属しない事項
非常に勉強そしてやりがいのある委員会です。しっかりと取り組んでまいる決意です。
そして、特別委員会は、「防災対策特別委員会」に配属予定となります。こちらも極めて重要な分野です。与えられた職責と県民の方々からの負託・使命に全うしてまいりたいと思います。
右松たかひろ
2011年05月11日
本日の全員協議会2日目におきまして、常任委員会と特別委員会の構成が協議されました。正式には、来週の臨時議会で決定されますが、各会派の調整により、以下の構成で合意しました。
【常任委員会】
(1)総務政策常任委員会
(2)厚生常任委員会
(3)商工建設常任委員会
(4)環境農林水産常任委員会
(5)文教警察企業常任委員会
【特別委員会】
(1)防災対策特別委員会
(2)医療対策特別委員会
(3)産業再生・エネルギー対策特別委員会
各会派で合意形成されましたので、来週16日、17日の臨時県議会(本会議)で上記の通り正式決定されます。
右松たかひろ
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