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活動ブログ

県議会・議員活動

議会運営委員会

2013年02月15日

 2月定例県議会の開催まで1週間となり、本日、議会運営委員会が開催されましたので副委員長として出席しました。協議事項は下記の通りです。

(1)2月定例県議会提出予定議案の概要について

 ①平成25年度当初予算案の概要、②議案(平成25年度当初分)の概要、③議案(平成24年度補正分)の概要

(2)議席の一部変更について

  ~外山衛前議員が日南市長選挙に出馬のため辞職されたため、自民党議員の一部が議席変更となりました。私の議席も中央寄りに1つ移動となります。

(3)2月定例県議会の会期・日程について

  ~2月22日開会で、28日と3月1日が代表質問、土日をはさんで、3月4日(月)から5日(水)まで一般質問となります。常任委員会が補正と当初予算について6日間開かれます。そして、3月18日が特別委員会の開催、最終日の3月21日が、常任委員長、および特別委員長による審査および調査結果報告、ならびに各種議案の採決となります。今定例会の会期は28日間になります。

(4)2月定例県議会質問実施細目について

(5)その他

 ①2月定例県議会のテレビ放映について、②議員派遣実施報告について

 いよいよ2月定例県議会の開会を来週の金曜日(22日)にひかえます。今定例会は、私も一般質問に立ちますので、ぜひ県議会の本会議場へ傍聴にお越しいただければ幸いです。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

林活議連県外調査(3日目)

2013年02月14日

 早朝8時過ぎに少し時間がありましたので、議員数名で鶴ヶ城を見に行きました。10分程の滞在でしたが、雪に覆われた鶴ヶ城はとてもきれいな姿でした。今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台でもあり、会津若松では町中のお店にポスターも貼られていて、町あげて盛り上げようとする姿に大変好感を抱きました。

 林活議連での県外調査3日目となりました。最終日の調査先は株式会社グリーン発電会津になります。木質バイオマス発電所で、発電規模は5,000kw(これは一般家庭で約1万世帯に相当)になります。必ずしも1万や2万kwにして採算が取れるかというとそうではなくて、やはり燃料となる木材収集のエリアが大事で、運搬コストの面から収集エリア50km圏内と設定しているために、この発電規模にしているとのことでした。

 上の写真のように、木質チップが毎日トラック15台分、約180t分運搬されてきます。そして、チップの含水率を50%から10~15%に下げて、写真下の循環流動層式ボイラーで燃焼させた熱で蒸気をつくり、その蒸気の圧力でタービンを回しています。

    

 上の写真左が変圧器です。そして立地条件として極めて大事だったのは、写真右の奥に見えるように、特別高圧線までが1キロと近くにあったこととの説明がありました。

 森林・林業活性化促進議員連盟の2泊3日の県外調査が終了し、新幹線で東京に向かい帰宮します。

右松たかひろ

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林活議連県外調査(2日目)

2013年02月13日

 林活議連による県外調査の2日目になります。向かったのは、山形市に本社を置く株式会社シェルター。この会社は、接合金物を使った木造建物(KES工法といいます)を建築しており、先の東日本大震災で木造やコンクリート構造物などが一瞬の内に消失してしまった中で、唯一、強い浮力のかかる津波で流されなかった木造建物を建築したとして一躍注目を浴びるようになった会社です。

    

 下の金具が特許(日本、アメリカ、カナダ)にもなっているオリジナルコネクターになります。KES構法の接合部分を担う重要な金具です。これによって、コンクリートの基礎を始め、柱や梁と、強い強度によって接合されます。また、耐震性や、断熱、遮音性にも卓越されると、規格審査で評価されています。

 合わせて、地元県産材を使うことの意義を重要視しており、全国各地からの設計建築の依頼を受けての施工では、必ず県産材を使用しているとのことでした。ちなみに、本県では、えびの市に現在建築施工中の建物があります。

    

 上の写真の左手建物は、山形市の中心市街地(七日町)にあり、防火地域に指定されているため、本来は木造建築物は建てられない地域にもかかわらず、法改正後、耐火構造基準を満たす建物として東北で初めて建てられた木造耐火建築(KES構法)になります。

 すぐ近くには、大正5年に建てられた旧山形県庁・県会議事堂がありました。現在は、重要文化財として、山形郷土館「文翔館」になっています。

 これから会津若松に向かいます。

右松たかひろ

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林活議連県外調査(1日目)

2013年02月12日

 県外調査が続きます。今日からは、県議会の「森林・林業活性化促進議員連盟」で2泊3日の県外調査が行われます。昨日までの自民党青年局福島県警戒区域視察が終わり、そのまま仙台市に入り1泊し、仙台森林管理署で合流しました。

 仙台森林管理署では、東日本大震災後の「海岸防災林の復旧の取り組み」について、署長さんや担当職員の方に説明いただきました。

 海岸防災林復旧による将来イメージが上の写真になります。海に面する防潮堤は国交省の所管で7.2mの高さになり、防潮堤から貞山堀までの間に、保安林(海岸防災林)を造成する計画になります。東日本大震災で地盤がえぐられたり、沈下等によって以前の防災林が根返りで流失したこともあり、復旧においては、地下水が流れている上に、生育基盤をつくるため2~3mの盛土を実施し、津波に対して根返りしにくい構造で防災林の再生に取り組んでいくとのことでした。

 1,000ヘクタールの防災林造成計画の内、現在は数ヘクタールの造林のみで、今後スピードアップを図り整備していくことのことでした。なお、盛土のための土よりも、それを運ぶダンプが足りないため、賃金も高く設定されているようで、1日1,000台以上のダンプが走っているとのことでした。また、諸経費は1ヘクタールあたり2億円とのことで極めて大型の復旧事業となっています。

 仙台森林管理署の説明の中で、防災林の果たす役割・意義についても、災害防ぐ以外に、風よけ(震災でなくなってから、2km先まで風が来るようになったとのこと)や音消し(震災でなくなってから、近隣住民に波音がかなり大きく聞こえるようになったとのこと)の役目もあり、津波でなぎ倒された流木によって家屋が壊されたことをも乗り越え、住民の方々には理解してもらえているとのことでした。

 これからバスで山形市へ向かいます。

右松たかひろ

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商工建設部会・県外調査(2日目)

2013年02月06日

 自民党会派商工建設部会の沖縄調査2日目は、基地を2つ見に行きました。沖縄県を調査する上において、米軍基地を外すことはできません。昨日の県庁での行政調査においても、基地問題をいかに活用していくか、強い意志と戦略を感じた次第です。下の写真1枚目は嘉手納基地になります。

 ちょっと分かりづらいかもしれませんが、滑走路左側に着陸した直後の戦闘機が写っています。この嘉手納飛行場は極東最大の空軍基地になります。特筆すべきは滑走路の長さで、3,700mの滑走路を2本有しており、成田や関空と同等以上、面積は日本最大の空港である羽田の2倍(実際、バスで移動しましたが、柵や塀がどこまでも続く感じです)で、日本最大の飛行場と言って過言ではありません。嘉手納の米軍兵士が、退役後、そのまま沖縄に住んでいる人も多いと伺いました。

 嘉手納を後にして、宜野湾市の普天間基地を見に行きました。写真に写る滑走路の飛行体は「オスプレイ」です。見た時には6機確認できました。写真でもわかる通り、基地の周りは住宅地が密集しています。戦後、本土復帰以降、基地周辺に地域社会を形成していった歴史的背景もあります。実際に目の当たりにして、戦後、はからずとも米軍基地とともに歩んで来た沖縄県の現状そして将来も含めて、自らのこととして考えるきっかけになった次第です。

右松たかひろ

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商工建設部会・県外調査(1日目)

2013年02月05日

 自民会派の商工建設部会の県外調査で、沖縄に向かいました。宮崎空港から沖縄までの直行便は1日1便、朝8:50に宮崎を出発して、約1時間半で沖縄の那覇空港に到着しました。沖縄県庁での行政調査まで時間がありましたので、「沖縄セルラースタジアム那覇」を視察しました。現在、読売巨人軍が宮崎市のサンマリンスタジアムでキャンプを張っていますが、後半の2次キャンプはこの那覇スタジアムを使うことになっています。1月26日から2月12日までの自主トレおよび紅白戦を宮崎で行い、2月13日から2月26日までの紅白戦およびオープン戦を沖縄で行います。

(地上3階建て屋根付きで3万人収容:内野スタンド固定席15,000人、外野スタンド立ち見で15,000人)(天然芝のグランド)

     

 一昨年から沖縄で巨人軍キャンプが始まっていますが、上の写真でも分かる通り、那覇市の奥武山野球場がきれいに改修され(訪問した時、芝の最終チェックがされていました)、沖縄セルラースタジアム那覇として生まれ変わりました。沖縄県として、巨人軍キャンプの受け入れに力を入れていることが、スタジアムの徹底した環境整備でも分かります。キャンプの誘致合戦が熾烈を極めていると言えます。宮崎県としても、長年、巨人軍のキャンプを受け入れてきたことにあぐらをかかず、しっかりとした誘致戦略を進めていかなければなりません。

 沖縄県庁での調査目的は大きく2つ。1つ目は「那覇空港の滑走路増設計画の概要と航空能力の向上について」、そして2つ目は「新しい沖縄づくり基本計画ならびに県民所得の向上」についてであります。沖縄県庁での行政調査は大変参考になった次第です。詳細は改めて述べたいと思いますが、今後の政策立案にも生かしてまいりたいと思います。

右松たかひろ

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水資源保全対策特別委員会

2013年01月23日

 水資源保全対策特別委員会が開かれました。今日の委員会が、執行部との協議(質疑・答弁)は、実質、最後になるものです。 なお、最終の委員会開催は、2月定例会中になります。本日の概要説明は以下の通りです。

(環境森林部から)

1.森林簿について、 2.県内民有林の各市町村ごとの森林所有者状況について

(総務部から)

山林・原野に対する固定資産税の課税について

(県土整備部から)

水利権実態調査委託事業について

 私からは、森林所有者状況について、そして、山林・原野に対する固定資産税の課税について質疑を行いました。

 水資源保全対策特別委員会を設置した最大の目的において、徹底して、納得のいく活動を、最後の最後まであきらめずに行っていこうと思います。県民の代弁者として、政治家として、取り組まなければならないことに、使命感を持って取り組んでいくことこそが、私に課せられた政治姿勢だと自覚しております。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

商工建設常任委員会

2013年01月22日

 本日の常任委員会で、県土整備部が「平成24年度 国土交通省関係補正予算(案)の概要」を委員会に提示しました。安倍政権になっての緊急経済政策(全体で13兆1,500億円)で、国交省関連が補正予算総額1兆8,801億円になっています。執行部では、2月中旬を成立予定と読み、2月定例会で増額補正を組むとしています。 今日の管理課長の話では、定例会の開会には間に合わず、当委員会で提出する方向としています。

 私もいくつか質疑をし、その多くを管理課長が答弁しましたが、今回の国の緊急経済対策に対し、県土整備部として、まだ具体的な数字や場所の積み上げはされていないこと(ちなみに熊本県は自民県連と共に、しっかりと積み上げ作業をおこなってます)、  また当然、今回の補正での経済対策は「よりスピード感」が求められます。 それに対し、入札の簡略化を検討する必要があるとの発言がありました。

 熊本県の入札制度の調査活動も踏まえて、今後も徹底して本県の入札制度の中身を精査し、2月定例会(3月上旬)の一般質問でも取り上げてまいります。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

入札制度改革検討PTにて熊本県を訪問。

2013年01月16日

 自民党会派で構成する「入札制度改革検討PT(プロジェクトチーム)」の商工建設部会の5名で、朝一で宮崎を出発し、高速バスにて熊本県に向かいました。

 熊本に到着するとすぐに自民党熊本県連に伺い、前川收幹事長と昼食をともにしながら、熊本県の入札制度や国の予算獲得における、自民党熊本県連としての明確で強力な取り組み内容をお話いただきました。 入札制度改革を考えていく上でのポイントとして、大変参考になった次第です。

 続いて、県連事務所のすぐ隣にある熊本県庁に伺い、行政執行部から県土木部監理課の建設業担当の職員の方々から、熊本県入札契約制度見直しの経緯や検証についてを始めとして、ランク分け(業者数も含め)や都道府県別の落札率の推移などを詳細に説明いただき、私たちからの質疑にも答えていただきました。

 その後、移動し、熊本県建設業協会の役員の皆さんと意見交換を行いました。

 今回の熊本県における入札制度の調査活動は大いに参考になった次第です。 今日の内容も踏まえた上で、本県の入札制度を考えてまいりたいと思います。明日は、朝一の高速バスで宮崎に戻ります。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

入札制度の調査で熊本県を訪問します。

2013年01月07日

 現在、自民党の会派内で「入札制度改革検討PT(プロジェクトチーム)」を設置しています。構成メンバーは、県議会自民党会派の執行部と商工建設常任委員会ならびに環境農林水産常任委員会の所属議員になります。

 私が所属する商工建設常任委員会(議員5名)では、来週の1月16日(水)~17日(木)の日程で、熊本県の入札制度等について、県外調査を行うことが決まりました。調査時間もしっかり取ってありますので、有意義な調査活動になることと存じます。

 なお、会派執行部および各部会がそれぞれに分かれて調査活動を行いますので、私たち商工部会は熊本県ですが、他に鹿児島県等を調査されたところもあります。

 成果等については、また改めてご報告します。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

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■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図
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