ホーム > 活動ブログ > 「月刊致知〜2050年の日本を考える」を受けての私感/新しい時代の扉を開くことの出来る人
2025年01月31日
2月号の月刊致知の特集は「2050年の日本を考える」です。
以前もこのブログで取り上げたことがある森信三氏の言葉「2025年、日本は再び甦る兆しを見せるであろう。2050年になったら列強は日本の底力を認めざるを得なくなるであろう」・・この言葉は極めて重いです。2025年は、すなわち今年です。今年は時代の転換点になる可能性を、大いに示唆しているのです。25年後に振り返って、あの年から始まったと、2025年の意味を噛みしめることになると示唆しているのです。
以下は私感です。
その転換は、今の政界から起こり得るとはあまり考えられません・・今の政界には、残念ながらそのような人材に乏しいからです。むしろ、在野の、至誠ある人から胎動が起こる、すなわち、動き始めるのではないでしょうか・・
時代の流れに敏感な人は、目を凝らして、耳を澄ませなければなりません。すでに、その胎動が、密かに起こっていることを、感じ取ることが出来るかどうか・・その胎動を起こしているのは、私であるかもしれないし、あなたであるかもしれません・・
それほど、自らのこととして、受け止めることの出来る人、かつ、言葉ではなく、そのことを行動で示し続ける人こそが、その可能性を秘めた人なのです。
少なくとも、私は行動で示しています・・おそらく、私以外にも行動を起こしている人もいることでしょう・・
大事なことは、日々の生き方であり、考え方であり、胸に手を当てて、誇りを持って、「自力で」「真心で」「気高く」志に向かって歩んでいるかであります。
(例えば、ポスター戦略において、自らで開拓せずして、人のポスターが貼ってあるお宅にあえて訪問し、人のポスターの隣に貼ろうとする、さもしい人は論外です)
玉石混交、真贋が世に溢れてくるでしょう・・生き残れるのは本物だけです。本物とは、表面的なパフォーマンスではなく、心の中が、問われます。それが、前述の、胸に手を当てて・・の意味であります。
我が国の社会のあり方はすでに限界にきています。何か起これば人を徹底的に叩き、誹謗中傷が氾濫するひどい世の中になってきました。だから、心ある人は立ち上がらければならないのです!
極端な社会世相から、寛容を旨とした、凛々しく生きる社会世相へと・・日本人の心を、魂を取り戻す社会世相へと・・転換していかなければならないのです。
そこには最後の抵抗勢力が出てきます・・もうすでに出てきています。日本をダメにしようとする・・自虐まみれの、国の伝統文化、精神をおろそかにする人たちです。
最後は、自らを信じることです!
最後は、天命を信じることです!
そのことを強く信じ、決して諦めることなく歩み続ける者こそが、新しい時代の扉を開くことの出来る人です!!
右松たかひろ拝
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