ホーム > 活動ブログ > 決して諦めない。不屈の精神が事を動かす!
2024年07月18日
「決して諦めない。」
志を持つ者にとって、これほど大事な言葉はないかもしれません。
本日は、宮﨑県護国神社の総代会でした。ご承知の通り、護国神社の御祭神は、先の大東亜戦争・太平洋戦争はもとより、明治戊辰の役以降に、国家公共に尽くされた方々の御霊なります。本県では、4万千八百七十四柱の方々が祀られています。
私は宮﨑県護国神社の総代を務めておりますので、常に、ご英霊の方々を心に置いて政治を行っております。
天からご英霊の方々が、今の日本を見てどう思われているか・・おそらく悲しんでいらっしゃるのではないでしょうか。
戦後の日本は、最も大切な「誇り」を無くしてきました。自国に誇りを持てないから・・日本人として自らに誇りを持てないから・・毎日、聞きたくもない見たくもないニュースが流れ、情報社会の成れの果てとも言うべき環境において、人々の心はすさみ、何かあればすぐに人を攻撃し、社会が分断され、そして、人を守る・慈しむ心が急速に失われつつあるのです。
尊い日本人の心、すなわち、情緒豊かな感性や、他者を慮る心、人を徹底的に追い詰めない心を取り戻すべきです。日本人が、大切な心を持って、真に結束すれば、今の、国難ともいうべき状態は乗り越えられるのです。
宮﨑県護国神社の境内には、下の写真2枚目のように、「永野修身の護国の精神」の言葉が掲示されています。そこには、以下のように記載されております。日米開戦前の御前会議の中で、昭和天皇が海軍軍令総長の永野修身元帥に発言を求められた時、永野元帥はしばらく沈黙したあと、重い口を開いてこのように答えた、とあります。
「アメリカの主張に屈服をするというのは、日本が亡国の憂き目に逢うということです。しかし、戦うのもまた亡国であるかも知れません。戦わないなら国が滅び、戦ったとしても国は滅びる。けれど戦わずに国が滅びると言うのは、日本民族が、身も心も永遠に国を失うことになります。もし戦い、護国の精神に徹するなら、たとえ戦いに勝てなかったとしても、 祖国を守るという日本精神が残ります。そうすれば、私たちの子孫が必ず再起し、或いは三起する。」と書かれております。後世の人たちが、誇りを取り戻すことを願っているのです。
来年で、もう戦後80年になります。
もうそろそろ、日本人は再起しなければなりません。ご英霊の御霊に応えるためにも、そして、誇りある国の姿を取り戻すためにも。
右松たかひろ拝
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