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2013年10月24日
本日、MRTミックで「自民党宮崎県農林水産業・地域の活力創造本部」の政策説明会が開催され、党本部から農林水産戦略調査会で前農林水産大臣政務官の長島忠美衆議院議員が講演されました。参考資料として「農業・農村所得倍増目標10ヵ年戦略」「平成26年度 農林水産予算概算要求の骨子」など複数、配布されました。
長島代議士からは多くの示唆に富む話をいただきました。「本来、農業は全国画一ではなく適地適作でいかなければならない。宮崎が北海道の農業をまねたところで合うはずもなく、その逆もまた真である。」「宮崎にはぜひ海外に打って出る先進的な先兵になってもらいたい。その際には、海外の人たちに、宮崎の特産品をいかに美味しく食べられるのか、その調理の仕方、食べ方まで教え、その美味しさを伝えることの出来るコーディネーターを育てなければならない。その人たちが、販路拡大の大きな力になってくれる。食べ方、すなわち食育が大事だ。」「新規営農補助・担い手獲得事業は、補助の対象が39歳ではだめだ。少なくとも60歳まで引き上げなければ効果的とは言えない。」「TPP交渉は、例外5品目の細目の話が出ているが、586項目すべてを守るのが最低限と認識している。しかし、あたかも586項目守るのが最大限と考えている風潮があるとすれば許されないことだ。」
まだまだ多くの話をいただきました。講演後の質疑応答も活発に行われ、農林水産団体からの陳情要望もしっかり持ち帰り、党本部で声を上げていくことを約束されました。
右松たかひろ
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