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みぎまつコラム

政治信条

ごあいさつ ~新しい政治家像を宮崎から築く~

2010年03月06日

右松たかひろ

  皆さま、こんにちは。右松たかひろです。

 向こう一年間、国と県の行く末を決める重要な選挙が続きます。夏は参院選、冬は県知事選、そして来年4月が、捲土重来を期す県議会議員選挙です。宮崎の再生に残された時間はそうありません。県の財政状況、雇用や経済、県民生活指数、どれをとっても深刻な状況で、来期を担う首長と議員の責任は極めて重く、その一挙手一投足で宮崎の未来は決する、と言っても過言ではありません。岐路に立つ郷土宮崎県を再興させるには、旧来の政治・行政の慣習や議会の論理・常識を、一度リセットしなければ成し得られないことです。

  今、宮崎は<新しい政治家像>が求められています。私はそれを築いてまいりたい。新しい政治家の資質、一つは「言行一致であること、有言実行であること」、二つめは「痛みが分かるということ」、三つめは「県民の皆さまに対して、常に先憂後楽という立場を貫けること、即ち、公に尽くす公人という立場をわきまえること」であろうと考えます。 県民の模範となる政治家、民間企業が手本とするような改革を実現しなければ、宮崎の再生はあり得ません。再生の道に残された時間はあとわずかです。

右松たかひろ

2010(平成22)年度, 政治信条

ごあいさつ ~平成22(2010)年年頭のご挨拶~

2010年01月04日

右松たかひろ

  あけましておめでとうございます。右松たかひろです。

 いよいよ、2010年、平成22年、寅年がスタートしました。一ツ葉海岸での素晴らしい初日の出を拝み、今年にかける決意を胸に、清々(すがすが)しい心持ちで、新年を迎えました。

 この正月の三が日は、恒例の新春街頭演説として、大晦日とあわせ、13ヶ所で16時間におよぶ、辻立ちを行いました。今年の抱負や政治課題、政策提言を申し上げるのがままならないほど、次々に応援やお声掛けを頂き、感謝の思いを胸いっぱいに抱き、2010年度の素晴らしい政治活動のスタートをきることが出来ました。ありがとうございました。その思いに、期待に、私は必ず応えなければならないと、大きな責務と使命感を感じています。「新しい政治家像をこの宮崎からつくってまいりたい」、その資質を兼ね備えるためにも、さらなる精進を積み重ねていきます。今年もどうぞお力添えを賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

右松たかひろ

2010(平成22)年度, 政治信条

ごあいさつ ~国民の注視~

2009年08月31日

右松たかひろ

皆さま、こんにちは。右松たかひろです。

政権を獲得した民主党は、これから国民の注視を浴びることになります。「官僚政治の打破」「無駄を一掃し、税金の使い道を改める」「税財源・権限委譲をともなう真の地方分権」「国民生活の向上」。これら民主党が唱えてきたスローガンと国民との約束であるマニフェストを忠実かつ速やかに履行する責務が当然ながら生じてきます。現下の我が国が置かれた立場は、お試し期間などと悠長なことを言ってられる状況にはありません。 内政も外交も緊切な課題が山積する中で、まさに民主党の政権担当能力そのものが、これから一つひとつの局面でしっかりと問われてくるわけです。現下の状況から、能力の見極めも早くなることを民主党は肝に銘じなければならないと存じます。そして、国家の舵取りは、国益と国民益に寄与することが大前提にあります。国益・国民益を損なうことは断じて避けなければなりません。国家観、憲法観、教育観、外交姿勢、そして政策遂行の中身を、私もこれからしっかりと注視をしてまいりたいと思います。最後に、今回の選挙を通じて報道機関の甚大な影響力を改めて感じ、選挙報道のあり方、報道と民意の関係を深く考えさせられた次第です。

右松たかひろ

2009(平成21)年度, 政治信条

ごあいさつ ~私の政治活動の近況について

2009年03月09日

右松たかひろ

  皆さま、こんにちは。右松たかひろです。

 啓蟄も過ぎ、生命が息吹き輝く季節となってきました。私は、日常の政治活動に全力を尽くす日々を送っています。私の政治活動の原点でもある街頭演説や地域個別訪問も精力的にこなしています。街頭演説は、この丸1年、平日は1日も休むことなく継続しております。毎日1~3時間に亘り街頭にて、自らの主義主張や政策提言をお訴えすることで、地域に浸透し、私の人柄や信念も分かって頂けるようになってまいりました。大変ありがたく、お一人おひとりの応援が間違いなく私の活動の支えになっております。

  また、活動のもう一つの原点でもある地域訪問、支持者まわりですが、毎日様々な方とお話をさせて頂く中で、私の活動内容や信条に共鳴を頂いた方々に、個人ポスターの掲示をして頂いています。地域の方々や支援者の方々とのお話しは、私個人のことしかもちろんお話ししませんし、私の街頭演説や自転車街宣の姿などをご覧になって、貼って頂く方も多くいらっしゃいます。真面目に政治活動に取り組む姿を評価して頂くことに、本当に感謝している次第です。 あくまでも、右松たかひろの後援会活動・政治活動に対する支援の輪を広げさせて頂くことに力を尽くしておりますし、これからも政治活動の基本(原点)に忠実に頑張ってまいりたく存じます。

右松たかひろ

2009(平成21)年度, 政治信条

ごあいさつ ~平成21(2009)年年頭のご挨拶~

2009年01月01日

右松たかひろ

  あけましておめでとうございます。右松たかひろです。

  今年はどのような新年をお迎えになりましたでしょうか。皆さまにおかれましては、良い年でありますことを心よりご祈念申し上げます。

  私は、年末年始も街頭演説や自転車街宣、支持者まわりと政治活動に邁進しております。街頭や訪問先で頂く、たくさんの応援やご期待は、大変温かくありがたいものです。しっかりと受け止めてまいりたいと存じます。皆さまお一人おひとりの応援や後押しがあってこそ、弛(たゆ)まずに前進することが出来ております。今年は、昨年にも増して精力的に政治活動に邁進してまいりますので、どうか倍旧のご支援・ご支持を賜りますよう心からお願い申し上げます。

  今年は、国政も県政も大事な一年になってきます。世相を現す清水寺の揮毫で、一昨年が「偽」の年、昨年が「変」の年でした。これは政治にも当てはまる言葉と感じております。今年は「真の日本再生元年・宮崎再生元年」の年にしなければなりません。価値観や規範・枠組みが変遷・移行していく端緒の年として、今年は「真」や「心」の年であってもらいたいと願います。

右松たかひろ

2009(平成21)年度, 政治信条

ごあいさつ ~継続が習慣になり、人格をつくり人生(運命)も定まる~

2008年11月23日

 皆さま、こんにちは。右松たかひろです。

随分と寒さが身に沁みるようになってきました。街頭演説や地域訪問、自転車街宣などの日常の政治活動は、これからの季節が正念場になってきます。私は現在、平日2~3時間を越える街頭演説や自転車街宣による草の根運動を欠かさず行っています。今年の3月末からコツコツと積み重ね丸8ヶ月を迎えます。雨の日も風の強い日や台風の時期も休まずに継続していくことは、骨の折れることでもありますが、志を果たすために自らで決断し始めたことでありますので、これからも当たり前のこととして、この日常活動を継続していく決意でおります。 同時に、正しい日本を後世に引き継ぎ、ふるさと宮崎の発展に力を尽くしていきたいとの志を歩む環境に身を置けることへの感謝の念は、決して忘れてはならないと思っています。多くの方々のご協力があってこそ、はじめて志の道を歩めるものと自覚しております。

 人生を切り拓くには良い習慣を身に付けることが大切、と言います。「修身斉家治国平天下(しゅうしんせいかちこくへいてんか/身を修め、家をととのえ、国を治め、天下を平和に導く、の順序を説く)」という儒教の基本的な政治観・教えに対し、常に自問自答しながら、これからも政治活動に邁進してまいりたいと存じます。

右松たかひろ

2008(平成20)年度, 政治信条

ごあいさつ~不惑の歳、雌伏の時~

2008年06月08日

 皆さま、こんにちは。右松たかひろです。

  先日40歳になりました。40代とは、論語で言う「四十にして惑わず、五十にして天命を知る」になぞらえば、惑うことがなくなり、自身の天命を知るまでの10年間となります。今は、この雌伏(しふく)の時を辛抱し、志を見失わず、為すべき事を積み重ねていくことに専念する時と自らに言い聞かせております。

 この半生を振り返ると、20代の半ばで仕事に大きな試練が訪れました。それを乗り越え、政治活動に入るまでの11年間やり通し結果を出すことが出来たのは、良き同僚・上司に巡り会えた幸運と、「信じる力」そして「執念」がそこにあったからではないかと思います。勿論、その二つの力も、毎日100軒から200軒もの飛び込み訪問をこなしてきた日常活動に対する自負が根底にあったわけですが、 この経験・体得が、今の私を形成していると感じています。

 地元での政治活動に入ってからまもなく丸3年を迎えます。この間に一つの選挙を経て、様々な葛藤や忸怩(じくじ)たる思いを味わうも、皆さまのお陰で気持ちを切らさずにここまで戻って来ることが出来ました。もう、失うものはありませんし、あとは自らの志を信じて、這い上がっていくだけだと信じております。私の体に染み込んだ「志を信じる力」と「執念」を、来たるべき時に備えて培っておきたいと決意しておりますので、どうかこれからもご支援を賜りますよう宜しくお願いいたします。

右松たかひろ

2008(平成20)年度, 政治信条

信念を貫く

2008年03月12日

 「呻吟語(しんぎんご)」という書物に、第一級の人物(大臣)を次のように評しています。

「第一級の大臣は、人物が大きく、深い信念を持ち、時勢を先の先まで見通して危機管理ができ、われわれは日光や空気や水がなければ生きていけないのに、平素、その恩恵に気づかないのと同様、国民に知らず知らず計り知れない幸福を与えながらも、いっこうにそれらしい素振りを見せない。」
 ちなみに、第六級まであり、第二級が「仕事もスピーディで意見も堂々と主張する。家のように国を愛し、病のように時局を憂うるが、抜き身の刃物のようなところがあり得失が相半ばする人」とあり、第三級が「事なかれ主義で時勢の成り行きに従うまま、利を興すことも害を除くこともない平々凡々な人」、第四級が「人気受けや保身ばかりに懸命で国家の安危など実は真剣に考えていない人」、第五級が「功名心と権力欲ばかり強く、わがままで人と張り合い、国政に有害を与える人」、第六級、つまり最低の大臣は「権勢を利用して悪事をはたらき、善人を傷め良民を苦しめ、国家を害し、人望を失う」とあります。(※)

  なぜ政治家を志したか。3つの政治信条でも述べておりますが、「善政良法」が私の初心であり、信念でもあります。善い政治を行うとは、国家の方向性を誤らず、国のアイデンティティを大事にし、国際社会における我が国の使命を自覚し、正しい日本を後世に引き継ぐことであろうと存じます。つまり先人を尊び、歴史と共に歩む(愛する)ことを基調とする政治思想にあります。そして、良法を敷くとは、複雑怪奇ではなく万人に分かりやすく、道理に即した法律によって、国民の生活を守り、努力や良心が報われる、まっとうな社会を構築していくことだと考えています。

  今、「善政良法」の下で政治が行われていると言えるでしょうか。私はそれを取り戻したい。高遠な理想かも知れませんが、政治家を志した私の信念として、そして心魂に置く政治哲学として、その実現のためにこれからも鋭意邁進してまいりたいと存じます。

右松たかひろ

2008(平成20)年度, 政治信条

ごあいさつ~時代の転換期~

2008年02月21日

皆さま、こんにちは。右松たかひろです。

久しぶりに、「右松たかひろからのごあいさつ」を更新します。昨年の県議戦後、約1年、更新がままならなかったにもかかわらず、この間、多くの方々にホームページをご覧になって頂いていたことを、まずは心からお礼申し上げます。
今、我が国は大きな転換期にさしかかっています。今後4,5年の歩み方、改革の方向性が極めて重要になってくると考えます。私たちはもう一度、今の国のあり方が正しいのかどうかを振り返る時期に来ていると思います。戦前・戦中に国際平和を願い、祖国への想いを大事にされた先達、戦後復興に力を尽くされた先人に胸を張って応えることの出来る国のかたちを、今創っておかなければ二度と取り返しがつかなくなるものと考えております。

郷中教育の中から育った西郷精神を凝縮した「南洲翁遺訓」という書物の中に、次のような教えがあります。「租税を薄くして民を裕(ゆたか)にするは、即ち国力を養成する也。」政治家と官僚では自ずとものの考え方や立場の違いがあるわけですが、今は政治主導による国民本位の国のかたちをつくっていく時だと思います。先達の教えや、我が国の伝統・文化を礎石とした国づくりを切に望む次第です。

右松たかひろ

2008(平成20)年度, 政治信条

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