2024年10月15日
本日は、衆議院議員選挙の公示日。
しかし、毎朝、一日も休まずに続けている江平五差路での街頭演説は継続して立つことといたします。衆院選だけでなく、今後も他のカテゴリーの選挙が行われる際も、一日も欠かしていない街頭演説活動は、たとえ、他の選挙期間中でも休まないことと決しました。
ただし、いつも身に付けている「タスキ」(「ひたすら宮崎のために!!」のスローガン入り)は、外させていただきます。候補者がタスキをかけて戦いますので、そこは、外させていただきます。
江平五差路は、私にとっては「朝の聖地」であり、そこでの街頭演説は、自らを鍛える、そして、政治家の資質を高める、大事な時間でもあります!
誰もが追随できない、飛び抜けた活動を展開しなければなりません。逆境を跳躍台として、以前のさらに何倍もの強さを身に付けて、政界復帰を果たさなければなりません。それは、決して自らのためではありません。宮崎のため、そして日本のためであります!
右松たかひろ拝
2024年08月29日
毎月発行される人間学を学ぶ月刊誌 致知を愛読しておりますが、9月号の特集は「貫くものを」でありました。
俳人高浜虚子の名句
去年(こぞ)今年貫く棒の如きもの
から解説が始まります。貫くものを持って生きること歩むことの大切さを説いています。
解説の最後は、哲学者の森信三師の「2050年、列強は日本の底力を認めざるを得なくなる」で締めくくられます。極めて含蓄のある予測であります。そして、私の思い考えとも一致するところであります。
誌面を読む中で目に止まったのは、P30の、「明治第一の功臣 元田永孚(もとだ ながざね)が示した日本のこころ」。元田は、同じ熊本の同郷の井上毅(こわし)と教育勅語の起草に尽力した人物です。
この元田永孚について、肥後の偉人顕彰会の会長の永田 誠氏が、現代の我々にも極めて示唆の富む内容を書かれておりました。
当時、明治政府が拙速に進める西欧化を危惧し、日本人の美風や美徳、精神を守るために意見し続け、日本人の道徳の根本を明らかにした、明治を語る上で欠かせない存在とあります。
これは、時代は変われども、現代にも当てはまることであります。何でもかんでも欧米の価値観に追随をすれば良いものではありません。特に最近はその誘導が顕著であります。そもそも西洋と東洋とでは価値観が違うものです。歴史もまったく違うものです。日本には日本にしかない心があります。我が国がそれを大事にすることは当然のことです。日本が日本らしさを失くしたら終わりです。
まだそのDNAが残っている内に、日本人の心を取り戻していかなければなりません。
それが冒頭の森信三師の予測に繋がるものと確信しております。
右松たかひろ拝
2024年08月09日
江平五差路での街頭演説は継続して16年になろうとしていますが、毎日、毎日、一日も欠かさずに、早朝6時30分から江平五差路で、街頭演説を2時間継続してからは、今月22日でちょうど丸一年となります。
街頭に立っての演説は、一石二鳥どころか、「一石十鳥」の効果、意義があると確信しています!
なぜならば、江平五差路での街頭演説を一日も欠かさずに実行することで、
1.根っからの強い信念が培われること
2.何があっても諦めない執念が身に付くこと
3.もちろん政治家にとって極めて大事な演説力の向上に繋がること
4.演説で政策を訴えることで、その演説中に、様々なアイディアが浮かぶこと
5.そして、演説中に出てきた政策立案やアイディアを志ノートに記し将来に活かせること
6.毎日毎日、街頭でお会いする方から、確実に支援者が増えること
7.江平五差路を見て応援くださっている方を通して思わぬところから支援が広がること
8.丸々2時間立ち続ける中で、夏の猛暑や冬の極寒を経験して、体力が相当に付くこと
9.選挙に向かっての手応えを肌で感じることが出来ること
10.政治家にとって一番大切な「真心(まごころ)」と「人間力」を養成出来ること
パッと挙げたたけでも、街頭演説を毎日毎日たった一日も休まずに継続して培えるもの、その大きな効果が10個も出てくるのです!
まさに、江平五差路での毎日の街頭演説は、「一石十鳥」になるのです!!
志ある者は、何があっても、決して諦めてはならないのです!試練や障害があればあるほど、より一層に力を尽くすことです!!
様々な苦しみや痛みや悲しさを経験し乗り越えた人、そういう人こそが、人を幸せにできる本物の未来をつくっていけるのです!!!
右松たかひろ拝
2024(令和6)年度, みぎまつコラム, リーダー学, 後援会活動, 政治信条
2024年07月04日
本日は宮崎県偕行会の「慰霊祭ならびに令和6年度 総会」が行われました。
まずは宮崎県護国神社にて慰霊祭に参列し、その後に場所を移動し総会に出席しました。
偕行会は、陸上自衛隊幹部退官者や旧陸軍将校の方々で設立され、殉職された自衛隊の方々を慰霊顕彰し、「英霊に敬意を。日本に誇りを」をスローガンとしており、その活動に共鳴する人たちが会員として構成されております。また、総会で承認され、今年から、宮崎県陸修偕行社へと名称変更移行します。
毎年、慰霊祭から総会、懇親会まで参加しており、これからも偕行会の活動趣旨や日本への思いを、私も大事にしてまいりたいと存じます。
総会前の防衛講話では、第43普通科連隊長兼都城駐屯地司令の石岡直樹1等陸佐が、「第8師団および都城駐屯地の現在」と題して講演され、周辺諸国の動きや狙い、そして我が国の自衛隊の守りについて詳しく明瞭に解説していただき、現況の日本を取り巻く、中国・ロシア・北朝鮮が虎視眈々と狙う脅威と厳しさを再確認しました。我が国の平和を守ることは、並大抵のことではありません。自衛隊の活動に、心から敬意を表する次第であります。大切な日本の平和を確実に守るためにも、国民は、自衛隊の活動をさらに理解し、大きな後押しをしなければならないことは言うまでもありません。
右松たかひろ拝
2024年06月27日
来年は、先の大戦・大東亜戦争から80年の節目を迎えます。
戦後の日本は様々な課題を抱え、その解決の兆しはまだ見えておりません。むしろ80年経ち、ますますいびつな国家の姿へと変わろうとしています。国家としての背骨・指針が無く、その場しのぎの対応が見透かされて混乱が極まり、それに乗じて国を無くし社会をダメにする勢力が暗躍跋扈し、国家や社会が悪くなる一方にあると言わざるを得ません。
自虐史観や土下座外交はあとを絶たず、日本の誇りを失う戦後教育により、人材も枯渇してきてしまいました。
残された時間は少ないと感じております。
ご英霊の方々が現代の社会を見てなんと思われるか・・私たち心ある日本人は、あの純粋で赤心の真心を持って命を捧げられたご英霊の皆さまに報いていかなければなりません。
日本が、本来の日本らしい国家へと甦るためには、多くの困難を乗り越えて、改革を進めていく必要があります。
それに有する期間も勘案して、戦後100年、すなわち1世紀経つ、令和27年(2045年)には、必ず、祖国日本が、日本らしい情緒豊かで、真心を持ち、矜持と、相手を思いやる精神性を取り戻し、国民を慈しむ国家へと、甦らなければなりません!
この決意は、私は他の誰よりも強いものがあります。
選挙妨害を目論む心無い人と一方的な報道で、あれだけの酷い経験を受けた私は、お陰さまで何者にも何事にもおもねらない強さを身に付けさせていただきました。
誰よりも高い志の道を阻まれましたが、阻まれたからこそ、真の力量が湧き出て来るものです。
これからは、もう志をオブラートに包む必要はありません。
志に向かって、赤心の真心から、まっすぐに進むだけです!
「至誠、天に通ず」です。
大切な日本のために・・私は、ご英霊の思いを背負い、宮崎と祖国の甦生に我が身を投じてまいります!
右松たかひろ拝
2024年05月03日
令和6年の憲法記念日。今年も、美しい日本の憲法をつくる宮崎県民の会では、東京にて同時刻に開催をしている「第26回 公開憲法フォーラム╱今国会で憲法改正の発議を!」のライブ中継を、参加者の皆さんと視聴しました。
戦後、まだ、我が国が主権を回復していない昭和22年の今日5月3日に施行されてから、すでに77年もの月日が経過し時代も大きく変化をする中、一度も改正がなされていないという、先進主要国では異様な状態が続いています。(ちなみに同じ敗戦国で戦後に制定されたドイツでは67回改正されています~国立国会図書館憲法課参照)
ましてや、敗戦直後の占領中にGHQが1週間ほどの短期間で作成した草案をいまだに戴き続けるという、これまた異様な状態が続いています。言うまでもなく、国家の支柱となるものがその国の憲法であり、このような状態を長く続けていれば、日本人としての誇りが失われていくことは明白であり、論を待ちません。
日本の悠久の歴史を大切にし、そして、世界が高く評価するその精神性を甦らせるには、もうぎりぎりの時だと認識しております。
心ある政治家や、市井(しせい)の人は立ち上がらなければなりません!
国難災害や国家危急の時に対応すべく、緊急事態条項の明記や、我が国を守る崇高な使命を持つ自衛隊の誇りに応えるための戦力保持はもとより、何処の国の憲法かが分からないような前文には、我が国の歴史や国柄、高い精神性をしっかりと明文化していくことなど、独立自尊の国家として極めて当たり前の憲法を、後世のためにも、今、我々が新たに創ることが、極めて重要であります。
これだけ、日本人としての、大切な心が荒廃し、大事な誇りを失いつつあることは、昨今の世情や、頻発する事件などの凶悪な中身、本来、日本の国民性からはかけ離れた世界の流行に流される風潮を良しとする誤りが示すところであり、このことを甘受することは、到底できません。
我が国の尊い歴史を再興するには、今この時をもって他ありません!そして過去、国難と言われた時代は、すべて、私たちの先人達、すなわち国を思う有為な人材によって、ことごとく乗り越えてきた事実を、私たちは知るべきです!
右松たかひろ拝
2024年04月19日
今朝も、車通りがまだ少ない早朝の6時30分から江平五差路での街頭演説を始めました。8時30分までの丸々2時間、自らの高い志と政策を真心を込めてマイクで伝えています。
江平五差路での街頭演説を継続して、実に15年8カ月となり、4期目の県議選に落選後は4ケ月はブランクがありましたが8月22日に再起を期して早朝の6時30分から立ち始めてからは、一日も休むことなく、8カ月間が経とうとしています。
あのようなひどい仕打ちと足の引っ張りや、選挙妨害の如くあからさまの票のもぎ取りがあったからこそ、より強靭になり、そして、より力を増して、そして、より志を高めて、その成就に向けて、旧に倍する力を尽くしていく、それこそが真の政治家として取るべき姿であります。
下の1枚目の写真のように、少々の雨模様ならマイクを持ちます。2枚目の本日のような天気はありがたい日です。そして、4枚目の写真のように本降りの時はカッパを羽織ってマイクは持たず挨拶運動となります。
とにかく、信念を貫いて、誰しもができない境地まで突き抜けること!
早朝6時30分から、ノンストップで10時間、11時間、政治活動に、後援会活動に邁進をしています!写真5枚目は日中の戸別訪問、6枚目はつい先日、4月14日に開催した私の後援会連合会の令和6年度 総会の模様です。
すべては、素晴らしい郷土宮崎県を実現するためです!生きやすいより良い社会をつくるためです!そして、日本人の情緒豊かな精神性を甦らせるためです!心の時代へと繋げるためです!
その実現に、我が身のすべてを捧げてまいります!!
右松たかひろ拝
2024(令和6)年度, リーダー学, 宮崎県政, 後援会活動, 政治信条
2024年04月14日
本日は私の後援会連合会の「14年目祈願祭」と、「令和6年度 総会」を挙行いたしました。
祈願祭では、ご参列の皆さまが心を込めて、後援会のこれからのますますの発展と、私自らが宮崎県のためにより一層に力を尽くしていける事を願っていただきました。
その後の後援会連合会の総会では、連合会の会長からご挨拶を賜り、そして、私が自らの志と決意の表明をさせていただきました。
さらに、今年度の活動予定表をお伝えして、一年を通してかなり精力的に後援会の活動を展開していく決意を、後援会の皆さんと共有させていただいた次第です!
最後に、心を一つにして「がんばろう三唱」を皆さんと唱えて、お陰さまで盛会に終えることが出来ました。
これからさらに徹底して地を這う努力をしてまいります!そして必ず政界復帰をいたし、素晴らしい宮崎県と豊かな県民生活の実現を果たしてまいる決意であります!!
右松たかひろ拝
2024年04月11日
宮崎県護国神社の「令和6年度 大祭」が挙行されました。私は、宮崎県護国神社の総代として参列し、ご英霊と戦没者の方々に、心からの敬意と感謝の誠を捧げ、玉串を奉奠いたしました。
ご英霊の国家への尊い犠牲があったが故に、そして戦没者の方々のご遺族の復興に向けての凄まじい努力とご苦労があったからこそ、我が国は平和と繁栄を享受しています。現代に生きる私たちは、その事を決して忘れてはならないと存じます。
ご英霊が自らの命を賭してでも守ろうとされた国のかたちを、我々は自覚し、日本の心、魂をしっかりと継承していかなければなりません。そしてそのことこそが、ご英霊の真心に報いることであります。
日本人の美しい情緒や大切な心、魂が、戦後失われつつあることに、私は大いなる危機感を抱いております。
国論が先鋭化し、本来は日本の精神性とは相容れない二分化の現象が起こされ、政治を蔑(さげす)む風潮は、国民に幸せと豊かさをもたらすものではありません。そこへの誘導も大いに注意を払うべきです。
私たちは、ご英霊が残されたお言葉に今一度深く触れ、そのご意志を受け止めて、祖国を甦らせて行く努力を払う時が来ていると信じて止みません。そして、自らが、そのことを率先垂範してまいります!
右松たかひろ拝
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