2024年07月04日
本日は宮崎県偕行会の「慰霊祭ならびに令和6年度 総会」が行われました。
まずは宮崎県護国神社にて慰霊祭に参列し、その後に場所を移動し総会に出席しました。
偕行会は、陸上自衛隊幹部退官者や旧陸軍将校の方々で設立され、殉職された自衛隊の方々を慰霊顕彰し、「英霊に敬意を。日本に誇りを」をスローガンとしており、その活動に共鳴する人たちが会員として構成されております。また、総会で承認され、今年から、宮崎県陸修偕行社へと名称変更移行します。
毎年、慰霊祭から総会、懇親会まで参加しており、これからも偕行会の活動趣旨や日本への思いを、私も大事にしてまいりたいと存じます。
総会前の防衛講話では、第43普通科連隊長兼都城駐屯地司令の石岡直樹1等陸佐が、「第8師団および都城駐屯地の現在」と題して講演され、周辺諸国の動きや狙い、そして我が国の自衛隊の守りについて詳しく明瞭に解説していただき、現況の日本を取り巻く、中国・ロシア・北朝鮮が虎視眈々と狙う脅威と厳しさを再確認しました。我が国の平和を守ることは、並大抵のことではありません。自衛隊の活動に、心から敬意を表する次第であります。大切な日本の平和を確実に守るためにも、国民は、自衛隊の活動をさらに理解し、大きな後押しをしなければならないことは言うまでもありません。
右松たかひろ拝
2024年05月03日
令和6年の憲法記念日。今年も、美しい日本の憲法をつくる宮崎県民の会では、東京にて同時刻に開催をしている「第26回 公開憲法フォーラム╱今国会で憲法改正の発議を!」のライブ中継を、参加者の皆さんと視聴しました。
戦後、まだ、我が国が主権を回復していない昭和22年の今日5月3日に施行されてから、すでに77年もの月日が経過し時代も大きく変化をする中、一度も改正がなされていないという、先進主要国では異様な状態が続いています。(ちなみに同じ敗戦国で戦後に制定されたドイツでは67回改正されています~国立国会図書館憲法課参照)
ましてや、敗戦直後の占領中にGHQが1週間ほどの短期間で作成した草案をいまだに戴き続けるという、これまた異様な状態が続いています。言うまでもなく、国家の支柱となるものがその国の憲法であり、このような状態を長く続けていれば、日本人としての誇りが失われていくことは明白であり、論を待ちません。
日本の悠久の歴史を大切にし、そして、世界が高く評価するその精神性を甦らせるには、もうぎりぎりの時だと認識しております。
心ある政治家や、市井(しせい)の人は立ち上がらなければなりません!
国難災害や国家危急の時に対応すべく、緊急事態条項の明記や、我が国を守る崇高な使命を持つ自衛隊の誇りに応えるための戦力保持はもとより、何処の国の憲法かが分からないような前文には、我が国の歴史や国柄、高い精神性をしっかりと明文化していくことなど、独立自尊の国家として極めて当たり前の憲法を、後世のためにも、今、我々が新たに創ることが、極めて重要であります。
これだけ、日本人としての、大切な心が荒廃し、大事な誇りを失いつつあることは、昨今の世情や、頻発する事件などの凶悪な中身、本来、日本の国民性からはかけ離れた世界の流行に流される風潮を良しとする誤りが示すところであり、このことを甘受することは、到底できません。
我が国の尊い歴史を再興するには、今この時をもって他ありません!そして過去、国難と言われた時代は、すべて、私たちの先人達、すなわち国を思う有為な人材によって、ことごとく乗り越えてきた事実を、私たちは知るべきです!
右松たかひろ拝
2024年03月24日
独立国家としての気概を強く見せるべき時が来ています。
拉致被害者家族連絡会は、全ての拉致被害者の即時一括帰国を、決して、絶対に、諦めてはいません。
もう残された時間は限りなく少ないです。親が、親族が生きている間に取り返すことが、日本人としての人の道、誇りを取り戻すことであることは言うまでもありません。
人の痛みが分からない政治家、人の苦しみが分からない政治家、口先だけの政治家では、タイムアップの時間切れが目に見えています。平成14年、2002年9月17日の日朝首脳会談から、もうすでに21年以上も経過しています。独立国家としてなんとも情けなく、忸怩たる状況にあります。
解決するにはトップ同士の会談で、直接交渉しかありません。もちろん、役人の事前交渉は不可欠ですが、彼らがどこまで真剣に解決を目指しているのかは、極めて不透明です。政治主導で、あらゆる選択肢を排除することなく、腹を括って、悠久の歴史を持った国家としての誇りを持って、日朝関係を変えていかなければなりません。
写真は北朝鮮の工作船です。元工作員の証言によれば、13歳だった横田めぐみさんは、拉致された直後に、このような暗い船底に閉じ込められ、扉をガンガン叩いて、「出してほしい!」「助けて!」と泣き叫び、北朝鮮に着いたころには、爪が剥がれて指は血で染まっていたそうです。このことを我がこととして受け止めなければなりません。
肉親を拉致された被害者家族の、これまでの道のりは、我々の想像を超え、筆舌に尽くしがたいものがあります。
政界では様々な問題課題が噴出し報道の苛烈さもますます度が超えています。もっと大事な、拉致問題の進展や、国民生活に直結する国民負担の軽減や、実態経済伸長の国民議論を起こすべきです。このままでは、ますます国の誇りを取り戻すことは遠のき、国民生活の向上は遠のきます。
現今の情報社会は、極めて深刻で、末期的な状況だと、我々は受け止めて、国民一人ひとりが、もっと必要な情報を、そして、もっと前向きな情報を収集し、自らが発信していくことが大事だと強く認識しています!
右松たかひろ拝
2024年02月16日
本日は、県遺族会館2階の会議室において、「令和5年度 語り部座談会~次世代の語り部育成に向けて~」が開催されました。
まもなく戦後80年を迎えようとする中、年々、先の戦争(大東亜戦争)を実体験として話せる方々が少なくなってきており、これからの語り部活動においては、いかに、児童生徒に戦争について実感を持っていただけるような語り部にしていくかは、大きな課題となっております。
私からは以下の内容を、意見交換で申し上げました。
「知覧のトメさん食堂の鳥濱トメさんの、特攻兵を送り出した様子を語った生の声は、私が少年青年のころ見聞きした中でも、とても印象に残っています。今後、青年部で語り部を担当する上で、実体験に勝る説得力はありませんので、スクリーンが必要なDVDよりもっと手軽に活用ができる「録音テープ」を使って、宮崎県版として、語り部授業を行う学校近くでの地域の戦争体験者の生の声を、今のうちに録音しておいてはどうか」と提案させていただきました。
授業のカリキュラムでは45~55分の短い間に、児童生徒に戦争のことを伝えなければなりません。その際に、私が印象に残ったトメさんのような実体験を語った録音テープが、5分でも10分でも子ども達に聞かせてあげることができれば、大変有効ではないかと感じております。
また、私は、英霊の顕彰をもっと語り部にも出していく必要がある、と考えております。愛する祖国と郷土、そして、最愛の人を守るために尊い命を捧げられた英霊をたたえることは、私たち日本人として最も大事なことです。国への誇り、国民の誇りを取り戻すことにもつながります。日本遺族会の、会の目的の1番目にも、英霊の顕彰が書かれてあります。「日本遺族会は、国の礎となられた英霊顕彰をはじめ、戦没者の遺族の福祉の増進、慰藉救済の道を開くとともに、道義の昂揚、品性の涵養に努め、世界の恒久平和の確立に寄与することを目的とする」と。素晴らしい内容です。
宮崎県は、県遺族連合会の関谷会長のご尽力もあって、全国でも語り部の先進県になっています。これからの語り部には、今までの語り部を継承するとともに、これからの時代に求められる語り部を作っていくことも大切だと感じております。
右松たかひろ拝
2024年01月12日
愛読する月刊誌致知1月号の巻頭の言葉は、郷土の覚者である高千穂神社の後藤俊彦宮司でありました。その後藤宮司の言葉を抜粋して下記に記します。
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先の大戦で史上未曾有の敗北を喫したわが国は、戦勝国が押しつける価値観をすべて不用意に受け入れてきた。その中で国際法にも抵触する過ちは憲法の押しつけであり、わが国の文化と古典教育の否定であった。その主な原因は当時の連合国が日本人の精神性としてもつ武士道と、近代思想としての軍国主義を混同した点にあったと思っている。これにより悠久の昔から築かれてきた社会の仕組みや伝統的価値観が失われてしまった。
(中略)
戦後の日本は今ようやく長い占領政策の呪縛から目覚めつつある。わが国の歴史は古く、聖徳太子の十七条の憲法や鎌倉時代の御成敗式目の中には、すでに国家のあるべき理性と道理が「人の道」として説かれている。国であれ、一個人であれ、危急存亡の時こそ私共は古典の知恵に学び、わが国の真の自由と名誉を守り抜く意志が肝要と思われる。
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後藤宮司のこの言葉は、我が意を得たりで、まさにその通りであります。私たちはもっと目覚める必要があります。国の健全な発展や寛容な社会、日本人の豊かで誇りある精神性を損なおうとしている動きは何なのか。その答えはもうすでに私たちには見えています。
毎日のように、見たくもない嫌なニュースが流れます。それによって人々の心がすさみ、嫉妬や妬みがはびこり、相手に対して攻撃的になり、人を叩くことでせいせいし、ネット社会のなれの果てとも言うべき、自らの素性を明かにせず憂さ晴らしの誹謗中傷で他人を大いに傷つける・・卑怯で情けない堕落した世の中から、私たちは正気を取り戻していかなければなりません。
国政に目を転じても、なぜ国民のための改革が遅々として進まないのか、それを阻害する動きはなんなのか。その答えも明らかになりつつあります。それをも乗り越える力と信念と真心を持ち、国の行く末を見据え、国民を向いた、真の政治家が今こそ我が国には必要であります。
憲法や教育も極めて大事で、我が国が悠久の歴史から長年にわたり培ってきた価値観や、文化や生き方が、発揚されたものへと変えていかなければなりません。
心ある人たちは、志ある者は立ち上がらなければならないのです。時は熟し、待ったなしなのです。それほどまでに、行き着くところまで行き着いた様相を世は呈しています。
右松たかひろ拝
2023(令和5)年度, 伝統文化・皇室, 憲法改正, 政治信条, 教育再生
2023年11月05日
本日は、午前8時過ぎには地元の交流センターに集合し、「防災フェスタ」にスタッフとして参加しました。消防局や消防団も協力いただき、起震車や煙ハウス、水消火器体験、模擬避難所体験など、多くのブースが設けられ、たくさんの地元住民の方々が防災訓練の体験をされました。(写真1枚目)
地区活動を3時間ほどお手伝いをしたのちに、所属する社会教育団体の「敬老会」に出席をしまして、先輩方をお祝いすると共に、大いにお話しをすることができました。同じ社会学習をする方々との居心地の良い時間となりました。(写真2枚目)
そしてその後、美しい日本の憲法をつくる国民の会の全国縦断「青年キャラバン隊in宮崎市」の集会に参加しました。機は熟しています。掛け声だけに終わっている憲法改正は、そろそろ国会審議を徹底して済まして、国民に改正案を明確に提示して、世論に問うべきです。社会が、そして時代がどんどんと変容していく中で、憲法だけ金科玉条の如く取り残されていく姿は、先進諸外国と比較しても健全ではない姿です。本来の日本らしい姿に立ち返るためにも、憲法改正は必須だと、我々は認識いたしております。同志と共に、大事な時間を過ごすことができました。(写真3枚目)
右松たかひろ拝
2023年11月02日
令和5年11月2日(木)、本日は午後1時30分から2時間に亘り、県立西高等学校附属中学校2年生を対象に、宮崎市戦没者遺族連合会による語り部授業「英霊平和学習」に遺族会の事務局長として参加しました。
遺族会の関谷会長のもと、20人の遺族会の語り部が5グループに分かれて、40人の生徒に、戦争の体験や戦後の苦労などを通して、平和について考えるグループ座談会形式の授業となります。
とても意義のある授業と感じております。
私からは、父が4歳の時に終戦を迎えていますので、私自身はもちろん戦争体験者ではありませんが、祖母の何もない時代から我慢強く生きてきた姿勢からも分かるように、戦後復興が先人のお陰であること、そして、国の礎となられた英霊への感謝の思いを忘れないこと、そしてもちろん、今のウクライナや、イスラエルガザを見ての通り、戦争は軍人だけでなく多くの一般市民や女性、子どもが犠牲となる凄惨なものであり、戦争が起きないようにすることが最も大切であることなどを、生徒達にお伝えしました。
戦争の理由は、宗教の争いや領土問題、人種差別が根底にあるものがあったり、或いは、エネルギー資源や経済が絡んだものもありますが、行き着くところは「人間のエゴ」であると感じます。きれい事だけではないパワーバランスがひしめく現実の国際社会で、いかに平和や命の尊さを広めていけるかは、人類の永遠のテーマになるものです。
我が国は、他国が認め尊敬される自主独立の精神と体制を持ち、凄惨な大東亜戦争(太平洋戦争)を経て見事に復興を果たした気概を持って、国際社会に能動的に平和の尊さを伝える努力が必要であると考えております。それが、世界で唯一の被爆国である日本の責任であり、使命であると考えます。
右松たかひろ拝
2014年08月30日
今日、宮崎キネマ館で、素晴らしい映画と出会いました。その映画のタイトルは、『夢は牛のお医者さん』です。
この映画は、ドキュメンタリーになっており、主人公の、当時、小学3年生だった女の子を、27年間にわたって取材を続けた、地元テレビ局の報道記者が、監督になって制作した記録映画になります。
舞台となった、新潟県の山あいにある小さな小学校に、昭和62年、新入生がいなかったこの年、校長先生のはからいで、新しいクラスメイトとして、3頭の子牛を入学させたのが、この映画の始まりです・・・。
体験学習が、子どもたちに与える影響の大きさ、そして、人格形成において、幼少時の体験活動がいかに大事か、とても考えされました。教育の本質である、いかに有為な人材を輩出していくか・・・・・、それは、知識・知能だけではなく、人間性や道徳観を併せ持って、初めて地域社会に貢献し得る、真の人財になることを指します。このドキュメンタリー映画の主人公である、誰にも愛されるプロの獣医師になった彼女のように、素朴で、純粋で、ひたむきな人を、いかに多く育てていくか・・・、心を揺さぶられる映画でした。
ちょうど、県議会で今年、私が所属している委員会が、教育委員会を所管している「文教警察企業常任委員会」ですので、来月に行う、私の一般質問で、ぜひこの映画内容を取り上げたいと思います。
【ちなみに、9月に行う、私の一般質問の項目は、1.体験活動の推進について、2.教育現場の課題について、3.道徳の教科化、4.教育委員会制度改革と教科書採択について、になります。】
◆(関連コラム)【教育再生に対する私の考え方~平成21年1月22日みぎまつコラム「学習成績と人間道徳のバランス確立へ」】
宮崎県議会議員 右松たかひろ
2014年08月03日
本日、南九州短期大学の講堂にて、『すべての日本人を返す・拉致問題解決のための大集会~最後のチャンス! 今、あらためて拉致問題を考える~』と題してイベントが開催をされ、私も宮崎県議会の北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟の幹事として出席しました。
今回の主催は、林田・水居家族連絡協議会で、救う会宮崎や特定失踪者問題調査会ならびに北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)が協力して開催されたものであります。
まず、報告1では、家族会事務局長の増元照明さんが講演されました。その中で、福田政権が北朝鮮に対して再調査を依頼したことは間違いで、偽物の遺骨と分かったことで、あの国は本当に殺しかねない国だ。もちろん現代の医科学調査では、遺骨からいつごろ亡くなったのかも分かるので、そのようなことは絶対にさせない。家族会では、再調査ではなく、「返せ!」と言ってもらいたいのである。さらに、「今回の日朝協議で設置された北朝鮮の調査委員会の権限が果たして強いのか、まだ疑問を感じている。しかし、今度の交渉は最後の戦いになる。絶対に負けることはできない。すべての拉致被害者を出せ!というメッセージを、政府のみならず、国民全体から発してもらいたい!」と強く訴えられました。
続いて、報告2では、特定失踪者問題調査会代表の荒木和博さんが講演され、具体的な拉致現場の模様を写真などを使い説明されました。「50ノットも出る不審船は、まさに軍艦と言ってもよいような武器を数多く積んでおり、その後方部が開き、黒い船の工作小船が出てくる仕組みになっており、その小型船は、もちろん自爆用スイッチもついている」、とのこと。また、拉致問題では、本当のことをごまかそうとする勢力が、まだまだ国内にいるとの警鐘を鳴らされました。
最後に、報告3として、宮崎における拉致事案として、特定失踪者の水居明さんのご長男の水居徹さんが講演されました。「赤江のタンポリから出航した水居明さんと林田幸男さんの乗ったプレジャーボートが忽然と姿を消した。おそらく日本人猟師も多数、拉致被害を受けているのではないか。韓国の拉致は、大半(500人以上)が猟師で、日本人の被害者に猟師がいないのはおかしい」、と訴えられました。
今後の取り組みとして、地方自治体がこの拉致問題に対して、主体的に動いてもらいたいと述べられました。もちろん、宮崎県議会の北朝鮮拉致問題解決促進議員連盟としても、出来得る限りの声を上げていかなければならないと決意しています。
拉致被害の全体像は極めて大きいと認識し、今回の日朝協議に基づく北朝鮮との交渉結果が、よもや数名や数十名の帰国で納得できるような問題ではないことを、国民全体で共有すべきと、改めて感じた次第です。
宮崎県議会議員 右松たかひろ
2014年06月01日
(自民党宮崎県連の青年局長として、今年も全国一斉街頭活動に取り組みました/写真上)
今日6月1日は、全国47都道府県で、自民党青年局が一斉に街頭行動を行う日であります。毎年、開催をしており、例年の「北朝鮮による拉致問題」に加えて、「憲法改正」についても、テーマとして取り上げ、青年局の同志とともに、力強くお訴えしました。
北朝鮮による拉致問題については、今日の全国一斉街頭行動の、つい3日前に、日本人拉致被害者に対する再調査を含む「日朝合意」が安倍首相から発表されました。小泉訪朝から13年間、まったく進展がない中、毎年、街頭行動をして、世論喚起を地道に行ってきたことは意義があったことと受けとめた次第です。ただ、言うまでもありませんが、これからが本当に重要で、北朝鮮が自国で行うとする「特別調査委員会」の実効性、そして、どのような報告を出してくるのか、まったく予断を許さない状況であることは確かであります。日朝交渉の主導権を、我が国がしっかりと持ち、制裁解除には妥協を許さず、国民が一致団結して、同胞の救出に取り組む最後のチャンスと決意して、望んでいかなければなりません。
宮崎県議会議員 右松たかひろ
■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図)
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