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みぎまつコラム

みぎまつマニフェスト2007の再点検(1) ~住民参画の地域づくり~

2009年09月05日

  「みぎまつマニフェスト2007~宮崎県改革~」は平成19年(2007年)3月に発表したものです。

    今から2年半前の平成19年3月に発表した「みぎまつマニフェスト2007~宮崎県改革~」を順次、再点検していきたいと思います。まずは1つ目の柱である「住民参画の地域づくり」です。その前に総括的に一つ申しあげますと、私は2年半前の県議選を振り返るにあたり大変残念に思うのは、報道の影響もあり、争点が「議会改革」のただ一点に絞られたことだと感じています。もちろん議会改革も本県の大切な政治課題ではあります。しかし、自身のマニフェストに敢えて8番目に記載したのも、議会改革を行うというのは至極当たり前のことで、県政の幾多の課題を差し置いて眼目にするものでもなく、むしろ粛々と遂行するものだと認識しているからです。 残念ながら、あれほど争点に据え置いた議会改革も、現状を鑑みれば改革はまだまだ道半ばと言わざるを得ません。それは、議員定数の削減しかり、費用弁償や政務調査費もしかりです。その具体的な中身については、改めて8つ目の柱である「政治への信頼回復」の項目にて述べさせて頂きたいと思います。

  さて、1つ目の柱である「住民参画の地域づくり」ですが、これからの21世紀のまちづくりは住民参加型だと認識しております。お年寄りから若い方まで、県民のアイディアや願いを生かし、魅力ある地域づくりに取り組まなければなりません。地域の防犯や福祉、環境などに、住民の力を最大限活用していく必要があります。一昔前と比べ、地域コミュニティ内の連帯感が希薄になりつつある現代こそ、住民相互の交流をより深め、住んでいる地域の発展に自ら積極的に関わって行ける様な環境づくりが大事になってきます。

  具体的な取り組みとして、マニフェスト2007では以下のことを記載しました。

  1. 地域住民が主体となって地区の防犯危険箇所等をチェックし、行政との連動により具体的改善策を講じる
  2. 少年犯罪の未然回避に、指導委員・補導員の増員および各機関との連携を図り、更にNPO活用を促進する
  3. 福祉ボランティアや各種NPO団体の活動維持のため助成金拡充と活動成果を発表する機会を広げる
  4. 「めだかの学校・復活プロジェクト(河川の自然回帰)」に取り組む

  そして、私の3つの政治信条の第一に、「住民への説明責任を果たし、住民とともに、住民を向いた社会づくりに努める」とあるように、街頭報告会や住民との直接対話の機会を定期的に設けていくことも、みぎまつマニフェスト2007~宮崎県改革~で、1つ目の柱となる「住民参画の地域づくり」において記載をしております。

右松たかひろ

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