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活動ブログ

各種勉強会・講演会

宮崎木鶏クラブ8月例会に出席

2023年08月12日

本日は、毎月出席させていただいている宮崎木鶏クラブの8月度例会でした。毎月1回、朝7時からの「月刊 致知」の読後感想を述べ合う時間は有意義な時間でもあります。

私からは、P110の中西輝政氏の「日本人にとっての最大のテーマ、それは『自立』の二字である」の掲載文について述べさせていただきました。私は、国としての自立、日本人としての自立とは何かを真剣に考える時が来ていると、そしてそれは喫緊の課題だと認識しております。中西氏の文中においても、「国家も同様で、この『自立』という精神が国民に浸透していけば、自ずと社会の雰囲気が変わっていきます。反対に国民から自立心が失われたらどうなるでしょうか。自ら進んで未来のことを考える活力が湧かない国民は無責任な生き方に陥っていくでしょう。『誰かに頼ればいい』『誰かが何とかしてくれる』という依存体質は国力の低下に直結することは言うまでもないでしょう。現在の日本はまさにその典型です。」と喝破され、さらには文中では報道のあり方についても問うておられます。

私は、真の自立とは何か…それは日本人としての誇りと使命を取り戻すこと、そして、そのために為すべきことを政治こそがすべきであると考え、そのことは、現世における喫緊の課題だと強く感じております。

右松たかひろ拝

各種勉強会・講演会, 活動報告

4年ぶりの「戦争を語り継ぐ会」

2023年08月05日

本日は宮崎市戦没者遺族連合会の主催で「戦争を語り継ぐ会」が開催されました。台風が接近する中でしたが、雨風が強まる前でしたので、実に4年ぶりに開催が可能となり大変良かったです。

語り部講師4人によるテーマは、「赤江特攻基地から飛び立つ特攻兵の心情」「硫黄島の遺骨収集に参加して」「日中戦争から帰還した父の暮らしぶり」「大東亜戦争中、宮崎市内の戦闘状況」と、どのテーマも当時の凄惨で非常時の状況がよく分かる内容で、また硫黄島の遺骨収集は今でも続いているなど大事なことを考えさせられるものとなり、とても意義のある語り部の時間でした。

特別講演では「対馬丸の悲劇と疎開者の暮らし」と題して、南の風語り部代表の常盤泰代さんが沖縄の伝統楽器である三線(さんしん)の語り弾きから始まり、映像を使いながら対馬丸が海中に沈む状況やそこに至る経緯、そして宮崎への疎開者のその後の話など、参加者皆さんが聞き入っていました。

語り部の話をこれからの時代に生かしていくと共に、大変な国難の時に祖国やご家族、そして後進を思い殉じた先人の慰霊をしっかりと守り続けることが大事なことだと認識しております。

 

 

右松たかひろ拝

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本日は木鶏クラブの勉強会でした。

2023年07月08日

本日は早朝7時から宮崎木鶏クラブの勉強会でした。私自身、長年、致知を愛読しており、木鶏クラブはその読後感想を参加者皆さんで発表するものです。

私からは写真の通り、安岡正篤先生の活学に学ぶもの、について述べさせていただきました。歴代総理の指南役として国家運営の要諦を教授されてこられた碩学の人で、今はこのような哲人、精神的指導者は残念ながらおられません。

文中のとりわけ、為政者の覚悟を促すとして、「教育」と「教化」の部分は極めて示唆に富むものです。安岡先生は、教育は神聖なり、教化は国家の大事なり。教化を振興しなければ、いつの日か必ず国は滅び、民族はとたんに苦しみに陥るでありましょう、と説いておられます。教育と教化の違いを少し説明しますと、教育とは、科学的・合理的な教えで、教化とは、善行により人々を安寧に導くもので、道徳を教え同化することになります。

我が国の現況と行く末を憂う一人として、月一の木鶏クラブは大切な学びの場となります。

右松たかひろ拝

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今月も月刊致知の読者会は良い学びとなりました。

2022年08月13日

今日は早朝の7時から月刊致知の読者会に出席しました。毎月、とても良い学びの場となっています。今月号のテーマは「覚悟を決める」で、手にしたところは青木社長と大久保社長の対談が掲載させており、「正々堂々と生きていれば理解してもらえ道は開けていく」など、至言の言葉がたくさんあり、胸に響く素晴らしい時間となりました。

志を持って本気で打ち込むことの大切さを改めて強く感じた次第です!

宮崎県議会 副議長 右松たかひろ

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宮崎木鶏クラブ 6月度例会に出席

2020年06月13日

今日は朝7時からホテルメリージュで宮崎木鶏クラブの読書会に参加しました。
今月のテーマは「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)一道を極めるために体を毬の様にちぢめて全力を尽くすこと」。
致知は陽明学の知行合一を基にした、人間力、リーダー学を学ぶ歴史ある月刊誌です。読後感想は、それぞれが意義深い内容で、とても充実した時間となりました

宮崎県議会議員 右松たかひろ

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「5月3日 憲法を考える講演会」

2014年05月03日

 今日5月3日は憲法記念日。日本会議宮崎 県央支部が主催する「憲法を考える講演会」に出席しました。開会式では、私が宮崎県議会自由民主党日本会議懇話会の幹事長を務めていることから、来賓あいさつを行いました。私からは、要約すると以下の4点をお話ししました。

 一つ目に、国への「憲法改正の早期実現を求める意見書」が各都道府県議会で順次可決されてきており、本県においても、日本会議懇話会の押川修一郎会長と話をしながら、道筋づくりを進めていること。

 二つ目に、憲法改正の機運が大変高まっている中で、安倍政権が安定運営を続ける今、この2~3年が、憲法改正に結び付ける重要な時期であること。

 三つ目に、所属する自民党は、そもそも綱領に「新憲法の制定を目指す」と謳っており、したがって、憲法改正、新憲法の制定は、結党以来の悲願であること。

 四つ目に、集団的自衛権についても述べさせていただきました。国連憲章ではすべての国に認められているのもかかわらず、我が国ではご承知の通り、「国際法上は保有をするが、憲法上は行使は認められない」とするのが、内閣法制局の従来の憲法解釈。しかし、それは国際社会では通用しない。そのような中、高村自民党副総裁の限定容認論は得心がいくもので、周辺諸国との緊迫感が増す中で、「日本の存立のための必要最小限の行使のみを認める」ことは説得力があること。あくまでも、戦争に加担するのではなくて、戦争を回避する、すなわち抑止力を高めるところに、この議論の本質、主眼がある。

 最後に、本日の講演会を機に、憲法改正の必要性を、本県においても広く訴える機会になることを祈念している。

 以上のことを、来賓あいさつで述べさせていただきました。

 記念講演は、新進気鋭のノンフィクション作家、河添恵子氏でありました。すべてが実体験に基づく話で、大変貴重な内容でした。今の日本は、平時か有事かと問われれば、間違いなく「有事」の時。平和ボケしている場合ではない。中国は、防空識別圏一つとっても、今、ルールを変えようとしている。中国は、日本の水資源だけでなく、農業も狙っている。移民政策は極めて慎重にすべき。イタリアの先例も見ても明らか。中国人が占めることにつながる・・・などなど、数多くの警鐘を鳴らされました。

 今回の「憲法を考える講演会」には、県議会そして市町村議会からも多くの議員が出席され、大変有意義な場となりました。

宮崎県議会議員 右松たかひろ

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日本会議九州地方議員連盟「26年総会」

2014年04月05日

 熊本市にて、日本会議 九州地方議員連盟 平成26年度総会が開催され、宮崎県の代表として出席しました。総会では、すべての議事がとどこおりなく承認され、第二部では、五百旗頭真講師が「中国の台頭と日本の安全保障」と題して記念講演を行いました。

右松たかひろ

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子どもの虐待防止に関する講演会

2014年03月17日

 本日、県議会の第2委員会室にて、「子どもの虐待防止および対応について」と題して、元・県の職員でNPO法人子ども虐待防止みやざきの会会長の甲斐英幸さんの講演会が開かれました。マスコミにも登場していますが、「児童虐待防止・オレンジリボン運動のタスキをつけ、走る広告塔として日本を一周したマラソンランナー、そしてCS(コミュニケーション・セルフイメージ)コンサルタント」としても活躍されています。

 印象に残った言葉を抜粋すると、「何が何でも、何よりも、子どもを最優先することが大事(児童保護制度が子ども最優先になっていない)」、「虐待を受けた子は、同じことを他人から引き出してしまう行動をとってしまう」、「子育てではなく親育ち」、「日本の取り組みは世界から遅れている。子どもを守るレベルが世界から見て恥ずかしい限り」等々、現場を熟知された説得力のある大変有意義な講演会となりました。

 質疑応答では、私から「行政とNPOの連携の現状、相乗効果が出るような関係づくり」について、伺った次第です。活動の趣旨に共感していますので、今後も、様々な形で連携していきたいと思います。

右松たかひろ

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中桐真理子氏の講演会

2013年12月01日

 

 昨日、宮崎市民文化ホールにて、「中桐真理子先生講演会」が開催されました。中桐真理子氏は、二宮金次郎の7代目子孫にあたる人です。様々な雑誌など媒体を通じでご存知の方も多いかと思います。

 冒頭に、主催者代表挨拶のあと、私から来賓として、以下のように挨拶させて頂きました。

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 今、二宮金次郎が大きく注目されております。二宮尊徳が生きた時代、江戸時代末期と、今の世の時代背景が似通っていることも、その所以(ゆえん)であると感じております。その時代背景とは、端的に言えば、人口が減少する低成長の時代と言えるのではないかと考えております。そういった中で、二宮金次郎は、村民への融資を始め、金融はもちろんのこと、特に名高い道徳や新田開墾の高いノウハウを身に付けられ、攻めの富国論を展開されていったわけであります。 

  私自身、政治に携わる者からしても、二宮金次郎の「報徳仕法」には、極めて学ぶべきものが多いと感じております。報徳仕法の根本は「至誠」にあるとされております。誠を極める、まさに真心から、国民のため県民のために行う政治が、今こそ、強く求められているのだと認識しております。

  報徳仕法は、その上で、「勤労」「分度(ぶんど)」「推譲(すいじょう)」の3つが基本だと説かれております。熱心に働き、自分にふさわしい生活をし、働いて得た余分は、将来のために蓄え、また、社会のために進んで譲る。このことは、まさしく、現代の日本に、必要とされる教えだと感じております。

  「徳をもって、徳に報いる」、私たち、現代の政治家は、二宮金次郎の功績を、しっかりと検証し、引き継いでいかなければならないと自覚をしております。

  中桐万里子先生が、宮崎にお越しになられたことをきっかけに、宮崎の政治を、徳をもって高めていき、県民の皆さまの生活が豊かになるように頑張ってまいりたいと決意いたしております。

  今日は、二宮金次郎、7代目子孫であられる、中桐万里子先生の講話を、ぜひ楽しんでいただき、そして、これからの実生活に生かしていただきたいと、心からお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。

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右松たかひろ

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日本会議全国代表者大会

2013年11月13日

 本日、憲政記念館にて、「日本会議全国代表者大会」に出席しました。今回の大会では「憲法改正の実現へ!」が目的とされ、まずは、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が「憲法改正をいかに進めるのか」と題して基調講演をされ、続いて各政党代表が憲法改正に向けた決意を表明されました。上写真の通り、自民党の高市早苗政調会長、日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表、民主党の松原仁国会対策委員長、みんなの党の浅尾慶一郎幹事長が、それぞれ代表で挨拶をされました。

 日本会議としては、再来年の27~28年度を目途に憲法改正を目指す国民大連合を結成し、国民投票の2分の1を獲得するための機運を醸成し、国政と連携しながら、国会での憲法改正の発議を後押しする流れをつくり出すことを標榜しています。安倍総裁の強いリーダーシップで、国会での発議そして改正を実現してもらいたいという会場の熱気で大いに盛り上がった大会となりました。

右松たかひろ

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右松たかひろ後援会 ひたすら宮崎のために!

■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図
〒880-0121 宮崎県宮崎市大字島之内1572番地6
TEL : 0985-39-9211  FAX : 0985-39-9213

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