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活動ブログ

2013年2月

一般質問の準備を進めています。

2013年02月27日

 3月4日の一般質問の準備を進めています。一般質問には毎回、様々な情報を収集して臨んでいます。毎回、30名、40名と数多くの方々に、傍聴に来ていただいていますので、徹底して準備をして、傍聴された方々が「来て良かったな」と思っていただけるように、力を尽くすことを心がけてます。

 引いては、力を出しきることが、自らの力の蓄積にもつながっていくものと確信しております。ひたすら、純粋に、真心から、宮崎の課題に、政治に、向き合っていきます。

右松たかひろ

一般質問, 活動報告, 県議会・議員活動

一般質問が3月4日(月)に決まりました。(25年2月定例会)

2013年02月26日

 今定例県議会で、私が本会議で登壇し、一般質問を行う日時が決まりましたのでお知らせします。

      【 3月4日(月) 10:00~11:00 】 

 質問内容は下記のとおりです。

      1.知事の政治姿勢について

     2.本県の入札制度について

     3.土地制度における行政精度の問題と対策について

     4.重点推進事業の進捗について

     5.本県の観光政策について

傍聴を希望される方は、9:50までに、傍聴受付(県庁2号館入口/下の地図をご参照ください。)にお越しいただければ幸いです。

右松たかひろ

一般質問, 活動報告, 県議会・議員活動

議会運営委員会

2013年02月15日

 2月定例県議会の開催まで1週間となり、本日、議会運営委員会が開催されましたので副委員長として出席しました。協議事項は下記の通りです。

(1)2月定例県議会提出予定議案の概要について

 ①平成25年度当初予算案の概要、②議案(平成25年度当初分)の概要、③議案(平成24年度補正分)の概要

(2)議席の一部変更について

  ~外山衛前議員が日南市長選挙に出馬のため辞職されたため、自民党議員の一部が議席変更となりました。私の議席も中央寄りに1つ移動となります。

(3)2月定例県議会の会期・日程について

  ~2月22日開会で、28日と3月1日が代表質問、土日をはさんで、3月4日(月)から5日(水)まで一般質問となります。常任委員会が補正と当初予算について6日間開かれます。そして、3月18日が特別委員会の開催、最終日の3月21日が、常任委員長、および特別委員長による審査および調査結果報告、ならびに各種議案の採決となります。今定例会の会期は28日間になります。

(4)2月定例県議会質問実施細目について

(5)その他

 ①2月定例県議会のテレビ放映について、②議員派遣実施報告について

 いよいよ2月定例県議会の開会を来週の金曜日(22日)にひかえます。今定例会は、私も一般質問に立ちますので、ぜひ県議会の本会議場へ傍聴にお越しいただければ幸いです。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

林活議連県外調査(3日目)

2013年02月14日

 早朝8時過ぎに少し時間がありましたので、議員数名で鶴ヶ城を見に行きました。10分程の滞在でしたが、雪に覆われた鶴ヶ城はとてもきれいな姿でした。今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台でもあり、会津若松では町中のお店にポスターも貼られていて、町あげて盛り上げようとする姿に大変好感を抱きました。

 林活議連での県外調査3日目となりました。最終日の調査先は株式会社グリーン発電会津になります。木質バイオマス発電所で、発電規模は5,000kw(これは一般家庭で約1万世帯に相当)になります。必ずしも1万や2万kwにして採算が取れるかというとそうではなくて、やはり燃料となる木材収集のエリアが大事で、運搬コストの面から収集エリア50km圏内と設定しているために、この発電規模にしているとのことでした。

 上の写真のように、木質チップが毎日トラック15台分、約180t分運搬されてきます。そして、チップの含水率を50%から10~15%に下げて、写真下の循環流動層式ボイラーで燃焼させた熱で蒸気をつくり、その蒸気の圧力でタービンを回しています。

    

 上の写真左が変圧器です。そして立地条件として極めて大事だったのは、写真右の奥に見えるように、特別高圧線までが1キロと近くにあったこととの説明がありました。

 森林・林業活性化促進議員連盟の2泊3日の県外調査が終了し、新幹線で東京に向かい帰宮します。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

林活議連県外調査(2日目)

2013年02月13日

 林活議連による県外調査の2日目になります。向かったのは、山形市に本社を置く株式会社シェルター。この会社は、接合金物を使った木造建物(KES工法といいます)を建築しており、先の東日本大震災で木造やコンクリート構造物などが一瞬の内に消失してしまった中で、唯一、強い浮力のかかる津波で流されなかった木造建物を建築したとして一躍注目を浴びるようになった会社です。

    

 下の金具が特許(日本、アメリカ、カナダ)にもなっているオリジナルコネクターになります。KES構法の接合部分を担う重要な金具です。これによって、コンクリートの基礎を始め、柱や梁と、強い強度によって接合されます。また、耐震性や、断熱、遮音性にも卓越されると、規格審査で評価されています。

 合わせて、地元県産材を使うことの意義を重要視しており、全国各地からの設計建築の依頼を受けての施工では、必ず県産材を使用しているとのことでした。ちなみに、本県では、えびの市に現在建築施工中の建物があります。

    

 上の写真の左手建物は、山形市の中心市街地(七日町)にあり、防火地域に指定されているため、本来は木造建築物は建てられない地域にもかかわらず、法改正後、耐火構造基準を満たす建物として東北で初めて建てられた木造耐火建築(KES構法)になります。

 すぐ近くには、大正5年に建てられた旧山形県庁・県会議事堂がありました。現在は、重要文化財として、山形郷土館「文翔館」になっています。

 これから会津若松に向かいます。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

林活議連県外調査(1日目)

2013年02月12日

 県外調査が続きます。今日からは、県議会の「森林・林業活性化促進議員連盟」で2泊3日の県外調査が行われます。昨日までの自民党青年局福島県警戒区域視察が終わり、そのまま仙台市に入り1泊し、仙台森林管理署で合流しました。

 仙台森林管理署では、東日本大震災後の「海岸防災林の復旧の取り組み」について、署長さんや担当職員の方に説明いただきました。

 海岸防災林復旧による将来イメージが上の写真になります。海に面する防潮堤は国交省の所管で7.2mの高さになり、防潮堤から貞山堀までの間に、保安林(海岸防災林)を造成する計画になります。東日本大震災で地盤がえぐられたり、沈下等によって以前の防災林が根返りで流失したこともあり、復旧においては、地下水が流れている上に、生育基盤をつくるため2~3mの盛土を実施し、津波に対して根返りしにくい構造で防災林の再生に取り組んでいくとのことでした。

 1,000ヘクタールの防災林造成計画の内、現在は数ヘクタールの造林のみで、今後スピードアップを図り整備していくことのことでした。なお、盛土のための土よりも、それを運ぶダンプが足りないため、賃金も高く設定されているようで、1日1,000台以上のダンプが走っているとのことでした。また、諸経費は1ヘクタールあたり2億円とのことで極めて大型の復旧事業となっています。

 仙台森林管理署の説明の中で、防災林の果たす役割・意義についても、災害防ぐ以外に、風よけ(震災でなくなってから、2km先まで風が来るようになったとのこと)や音消し(震災でなくなってから、近隣住民に波音がかなり大きく聞こえるようになったとのこと)の役目もあり、津波でなぎ倒された流木によって家屋が壊されたことをも乗り越え、住民の方々には理解してもらえているとのことでした。

 これからバスで山形市へ向かいます。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

「TEAM-11」福島県警戒区域内調査

2013年02月11日

 小泉進次郎青年局長が極めて大事にしている党青年局活動で「TEAM-11」というものがあります。東日本大震災被災地の復興を後押しすることを目的に、ちょうど1年前にプロジェクト(チーム・イレブン)がスタートしました。毎月11日に、小泉局長と青年局国会議員や全国11ブロックの青年局代表者が被災地を訪ね、仮設住宅にお住いの方々の話を伺ったり復興現場に足を運んでいます。昨年12月の総選挙中も小泉局長は自分の選挙があるにもかかわらず、11日に被災地を訪れたそうです。11回目の今回は、全国の青年部・局長たちがTEAM‐11のメンバーとして共に行動しました。

 早朝の7時30分にホテルを出発して、まずは東京電力福島復興本社(Jビレッジ)を訪問しました。ここは、40年かかるといわれる福島第一原発の廃炉に向けて作業されている3,000人もの人たちの中継地点となっており、Jビレッジだけでも1,000人の作業員の人たちがおり、被爆・健康管理拠点になっています。

 避難指示解除準備区域の楢葉町内の国道6号沿いで、地元児童とともに桜の苗木を植樹を行ったのち、下の写真正面のように警戒区域の検問所において立ち入り禁止の柵を開けてもらい、警戒区域内に入りました。

 これから下の写真は警戒区域内の撮影になります。

     

 上写真左のようにコンビニは窓が板で覆われた状態でした。写真右の道路から入って行き、福島第一原発周辺に向かいました。

 ここから先が福島原子力発電所となっていきます。左手の建設中の建物は作業員が使う施設だそうです。撮影が出来るのはここまでで、発電所の一定区域内は危機管理の観点等で撮影禁止となっています。

 撮影禁止の区間を過ぎ、右手に旧双葉海水浴場などの海岸線、そして小学校跡が見えてきました。原発のある双葉町から浪江町に入ったところにある、この請戸小学校では地震直後にすみやかに近くの山手に避難し、全生徒77名の命が守られました。

 下の写真のように、除染ができなければ車の残骸や廃棄物も手が付けられず、放置されたままになります。

     

 浪江町の町中に入ってきました。警戒区域では居住者で極めて制限された一時立ち入り以外は入ることが出来ませんので、町の通りなども、人っ子一人いない状況です。

 

 浪江町内の大堀相馬焼窯倒壊現場を視察しました。(写真下)

 その後さらに移動して、浪江町内の牛の野生化現場や家畜農場を視察しました(写真下1枚目)。家畜農場では6人で300頭の牛を処分せずに柵内にとどめているそうです(写真下2枚目)。ちなみに、この牛を除き、浪江町内では150頭の牛が野生化しているとのことでした。また、野生化したブタが民家に住みついたり、イノシシと交尾したイノブタが増えているという生々しい現状も現地の方から伺いました。

 

 約2時間の警戒区域内調査の終了後に相双保健福祉事務所にて、全員が入念なスクリーニング(被爆・汚染検査)で、異常なしの結果を受けて、約2時間かけ福島市の「TEAM‐11」一周年報告会場に向かいました。この報告会をもって、今回の自民党青年局合同研修会の全日程が終了しました。

 今回の視察調査を通じて、福島県の被災地復興においては、放射線の除染によって、住民の帰還が可能になってきたとしても、病院やショッピングセンターなどの生活基盤、避難路確保を始め道路整備等の各種インフラを整備しなければ帰還が難しいという現実的な問題や、今最大の課題である汚染物の仮置き場の建設、さらには家屋の取り壊しなどを請け負う建設会社の人手・資材不足の問題など、極めて多岐にわたる諸課題があることを、現地で強く感じた次第です。

 これから仙台市に向かい1泊して、明日からの県議会「森林・林業活性化促進議員連盟」の東北調査に合流します。

右松たかひろ

党務(自民党)活動, 活動報告

自民党全国青年部局長合同会議

2013年02月10日

 本日、自民党本部にて「全国青年部長・青年局長合同会議・合同研修会」が開催され、宮崎県連の青年局長として出席しました。出席者は私と清山青年局幹事長そして事務局の川上さんです。47都道府県の青年部・局の代表者が一堂に会する中、先の衆院選で青年局所属の国会議員が一気に増えて、さらに小泉進次郎党青年局長が注目されていることもあって、報道関係者もかなり多く見受けられ、会場は熱気に満ちたものとなりました。

 開会行事のあとマスコミクローズの中、第1部では、河村建夫選対委員長から先の衆院選の総括と7月の参議院選挙対策について話があり、第2部でブロック報告などが行われました。その後、合同研修会が続き、社会保障制度改革国民会議会長で慶応義塾塾長の清家 篤氏から「社会保障制度改革について」講演がありました。なおその後、研修会第2部において、根本匠復興大臣から「震災からの復旧・復興の現状と課題」について詳細な講演がありました。

 18時30分に合同研修会終了後、党本部で弁当を食べ、19時には大型バス4台で小泉局長を始め青年局国会議員とともに郡山市に移動しホテル到着は深夜23時頃となりました。明日はいよいよ「TEAM-11」の一員として、福島県の原発警戒区域内の視察調査になります。

右松たかひろ

党務(自民党)活動, 活動報告

商工建設部会・県外調査(2日目)

2013年02月06日

 自民党会派商工建設部会の沖縄調査2日目は、基地を2つ見に行きました。沖縄県を調査する上において、米軍基地を外すことはできません。昨日の県庁での行政調査においても、基地問題をいかに活用していくか、強い意志と戦略を感じた次第です。下の写真1枚目は嘉手納基地になります。

 ちょっと分かりづらいかもしれませんが、滑走路左側に着陸した直後の戦闘機が写っています。この嘉手納飛行場は極東最大の空軍基地になります。特筆すべきは滑走路の長さで、3,700mの滑走路を2本有しており、成田や関空と同等以上、面積は日本最大の空港である羽田の2倍(実際、バスで移動しましたが、柵や塀がどこまでも続く感じです)で、日本最大の飛行場と言って過言ではありません。嘉手納の米軍兵士が、退役後、そのまま沖縄に住んでいる人も多いと伺いました。

 嘉手納を後にして、宜野湾市の普天間基地を見に行きました。写真に写る滑走路の飛行体は「オスプレイ」です。見た時には6機確認できました。写真でもわかる通り、基地の周りは住宅地が密集しています。戦後、本土復帰以降、基地周辺に地域社会を形成していった歴史的背景もあります。実際に目の当たりにして、戦後、はからずとも米軍基地とともに歩んで来た沖縄県の現状そして将来も含めて、自らのこととして考えるきっかけになった次第です。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

商工建設部会・県外調査(1日目)

2013年02月05日

 自民会派の商工建設部会の県外調査で、沖縄に向かいました。宮崎空港から沖縄までの直行便は1日1便、朝8:50に宮崎を出発して、約1時間半で沖縄の那覇空港に到着しました。沖縄県庁での行政調査まで時間がありましたので、「沖縄セルラースタジアム那覇」を視察しました。現在、読売巨人軍が宮崎市のサンマリンスタジアムでキャンプを張っていますが、後半の2次キャンプはこの那覇スタジアムを使うことになっています。1月26日から2月12日までの自主トレおよび紅白戦を宮崎で行い、2月13日から2月26日までの紅白戦およびオープン戦を沖縄で行います。

(地上3階建て屋根付きで3万人収容:内野スタンド固定席15,000人、外野スタンド立ち見で15,000人)(天然芝のグランド)

     

 一昨年から沖縄で巨人軍キャンプが始まっていますが、上の写真でも分かる通り、那覇市の奥武山野球場がきれいに改修され(訪問した時、芝の最終チェックがされていました)、沖縄セルラースタジアム那覇として生まれ変わりました。沖縄県として、巨人軍キャンプの受け入れに力を入れていることが、スタジアムの徹底した環境整備でも分かります。キャンプの誘致合戦が熾烈を極めていると言えます。宮崎県としても、長年、巨人軍のキャンプを受け入れてきたことにあぐらをかかず、しっかりとした誘致戦略を進めていかなければなりません。

 沖縄県庁での調査目的は大きく2つ。1つ目は「那覇空港の滑走路増設計画の概要と航空能力の向上について」、そして2つ目は「新しい沖縄づくり基本計画ならびに県民所得の向上」についてであります。沖縄県庁での行政調査は大変参考になった次第です。詳細は改めて述べたいと思いますが、今後の政策立案にも生かしてまいりたいと思います。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動, 視察・調査活動

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