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活動ブログ

2012年3月

祖母の「一年祭(一周忌)」

2012年03月31日

 昨年の4月10日、ちょうど県議選の投開票日に祖母が亡くなり、一年を迎えるということで、本日「一年祭」(神道)を執り行いました。

 祖母が亡くなった際のブログ~https://www.migimatsu.jp/katsudou/2011/04/12/%e7%a5%96%e6%af%8d%e4%ba%a1%e3%81%8f%e3%81%aa%e3%82%8b%e3%80%82/

 午前中に下三財の墓前にてお参りを済ませ、お昼から実家にて祭事を挙げていただきました。あれから1年になり、あらためて時の経つ早さを感じます。本当にチャーミングなばあちゃんでした。そして、無条件の愛を注いでくれた存在でした。最後の最後まで、投票箱が閉まる瞬間まで、孫を見守り、押し上げてくれました。

 遠くは延岡から親戚が足を運んでもらい、ばあちゃんもさぞかし喜んでくれたと思います。私も「宮崎のために一所懸命に頑張っていきますので、その姿を、志を、天国から見守ってください。」と、お祈りをしました。

右松たかひろ

家族・プライベート・ご挨拶, 活動報告

「県政報告会」を開催します。

2012年03月30日

『右松たかひろ県政報告会』を開催します。多くの方々にご参加をいただければありがたく思います。ホームページをご覧になられている方や一般の方も参加は自由ですので、参加ご希望の方は、お住まいの地区とお名前を明記の上、下記までメールをいただければ幸いです。

県政報告会への参加お申込み info@migimatsu.jp まで

どうぞよろしくお願いいたします。

(下は、昨年12月に開催した「右松たかひろ県政報告会」の模様です。)

右松たかひろ

後援会活動, 活動報告

自民党宮崎県連「総務・支部長合同会議」

2012年03月25日

 JA・AZMホールで県連の「総務・支部長合同会議」が開催されました。協議事項は以下の4件でした。

(1)第59回県連定期大会の開催に関する件

    開催日時は、平成24年5月26日(土)13:00から、場所は、JA・AZMホールに決定しました。

(2)平成24年度運動方針ならびに予算(案)に関する件

    「新生自民党の挑戦―新しい国づくりに向け政権奪還―」をスローガンとした、運動方針が承認されました。その一部分ですが、【・・・・・また、本年は日本の存亡を懸けた政治決戦の年である。われわれは、国民に再び「自民党こそが責任ある政権政党である」と確信していただけるよう、全身全霊を傾注し信頼回復に向けて取り組んでいく。・・・・・】と、一致結束して運動を展開していくことを明記しています。

(3)会長公選に関する件

    県連会長の公選について次の日程で行うことが決まりました。告示~3月27日(火)、立候補の届出締切り~4月5日(木)、選挙人への告知~4月12日(木)、投票受付期間~4月24日(火)まで、開票~4月25日(水)10:00から。なお、会長選挙管理委員会は、委員長が米良政美県連党紀委員長、副委員長に坂口博美県連幹事長となっております。

    詳細は、(http://www.miyazaki-jimin.jp/2012/03/post-143.html)。

(4)第23回参議院通常選挙の候補者選考に関する件

    会長公選で選ばれた会長の下で、「公募」によって、公認候補を決定することが確認されました。

党務(自民党)活動, 活動報告

災害廃棄物(震災がれき)の受入処理について

2012年03月22日

 東日本大震災で莫大な災害廃棄物が発生しており、その「広域処理」が、今、大きな政治課題に挙がってきています。私たち宮崎県議会においても、新聞等での報道の通り、3月12日に私たち自民党会派を始め4つの会派の代表者が知事に対し、「災害廃棄物(震災がれき)の受け入れを県内市町村に働きかけるよう」に申し入れをしました。その後、17日に知事と県内市町村の首長と意見交換を行った上で、知事の意向としては、「県民の安心に結びついていない。」と、議会での答弁同様に、あらためて慎重な姿勢を表しました。

 県議会の対応として、本日の2月定例会最終日において、受入処理を求める決議を全会一致で採択しました。その決議文の全文は以下の通りです。

                                                                                                                          

東日本大震災により生じた災害廃棄物の受入処理を求める決議

 昨年3月11日に発生した東日本大震災においては、大規模な津波により膨大な災害廃棄物が発生し、その分量は、岩手県では1年間に排出される一般廃棄物の約11年分、宮城県では約19年分に相当するとされている。

 震災から1年が経過し、被災地の復旧・復興に向けた取組が急がれるところであるが、被災地ではこれら廃棄物の処理能力が大幅に不足していることから、被災地以外での広域処理を推進することが必要になっており、このことについて国からも再三の要請がなされているところである。

 全国的には、災害廃棄物に対する放射能汚染の不安などから、受入処理を決めた自治体が限られたものとなっているが、本県は、口蹄疫や鳥インフルエンザ等の発生に際し、全国から多大な支援を受けたことを改めて認識し、被災地の復旧・復興に率先して、最大限の協力を行うべきである。

 よって、本県議会は、知事が、東日本大震災で発生した災害廃棄物のうち、科学的な知見に基づく放射能の影響の検証がなされ、安全性が確認されたものを受け入れる姿勢を明らかにするとともに、受け入れ判断の主体である市町村長との意見交換を十分に行い、受け入れの検討に向けた市町村への働きかけを行うよう強く求めるものである。

 以上、決議する。

平成24年3月22日

宮 崎 県 議 会

                                                                                                                          

 

最後の3行はあえて下線を引かせていただきました。安全性の確認と県内市町村長との意見交換を十分に行うことは、受け入れの条件として、もとより書かれてあるものです。 私は、現在、国が示している、1キログラム当たり8,000ベクレルという焼却灰の埋却が可能とされる基準値に対して、安全性については、本県で独自の受け入れ基準を設けていくなど、さらなる議論もあって良いのではないかと考えます。「災害がれき」が、被災地復興の大きな妨げになっている以上、本県として、表面的な賛成・反対の論議だけでなく、さらに踏み込んで、いかにすれば援助が可能になり得るのか、前述の「本県独自の受け入れ基準値の設定」や「焼却や埋却の処理能力の向上に対する支援策」など、県としても、様々な知恵を出していく中で、方針を定めていかなければならないと考える次第です。

右松たかひろ

時事問題, 活動報告, 県議会・議員活動

総務政策常任委員会・当初予算案審査(2日目)

2012年03月14日

 総務政策常任委員会での24年度当初予算案の審査2日目は、「県民政策部」になります。各課から、24年度当初予算額と23年度6月補正後の予算額比較や細目についての報告、ならびに、24年度事業の概要説明がありました。

 執行部説明の後、各委員から多くの質疑が交わされました。私からは、【県民とともに築く明日のみやざきづくり拠点整備事業】について質問しました。この事業は、20年後を見据えた明日の宮崎の礎づくりを進めるために、事業費2,500万円で、官民協働の拠点施設を整備することを目的にしており、事業内容は、(1)拠点施設を設け、相談対応や関係団体による連絡調整、情報発信を行う。(2)地域づくりや地産地消運動、子育てや環境保全など様々な分野について、官民協働による課題解決の方向性や対策を検討・実施する環境づくりを進める。(3)県民や団体等が主体的に参加する意識の醸成や団体間のネットワークの構築等、団体・人材の育成を図る~の3点になります。

 私からは、同じような取り組みをしている市町村の取り組みとの住み分けも含め、県がトータルコーディネートをして何を生み出すのか、成果をどこに求めるかについて、および、この事業は「公募」を募り、運営事業者を定めるとのことでしたので、その中身について質疑を行いました。執行部からは、公募については、全県的に活動しているお、おおよそ1団体を想定しているとのことでした。民間・地域・行政が連携・協働して県づくりをしていくという方向性や考え方は良いと思います。事業化になれば、しっかりと成果を出してもらいたいと思います。

 なお、渡邊県民政策部長からの県政における問題提起および提言がありましたが、大変参考になった次第です。

 明日は、会計管理局や人事委員会、等の審査になります。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

総務政策常任委員会・当初予算案審査(1日目)

2012年03月13日

 先週までの補正予算審査および昨日の本会議採決が終了し、本日からは24年度当初予算案の審査が始まりました。初日の今日は、「総務部」の審査でありました。10時から始まり、お昼をはさみ16時過ぎまで、みっちりと6時間にわたり、執行部との質疑応答が交わされました。

 24年度当初予算案ですが、この厳しい本県の財政状況の中、事務事業の見直しや財源確保のために多くの努力を払い、節々にさまざま苦心した様子が伺え、全体的な仕上がりとして好意的に受けとめた次第です。県債発行残高も、臨財債・口蹄疫転貸債を除くと、5,992億と、6,000億を割ることができ、臨財債も23年度6月補正比、4億2千2百万減になっており、抑制が図られていることが分かります。また、基金の方も、財政関係2基金が23年度末で492億円となっており、中期財政見通しから100億円を上乗せしていることになります。なお、24年度当初予算の収支不足は、圧縮したとはいえ、184億円になりましたので、その分が基金から取り崩されますが、24年度期末決算での基金の確保に向け、これから鋭意、取り組まれることと受けとめております。

 「みやざきの元気・安心創出予算」として編成された中身については、総務部各課から説明を受けましたが、私からは、危機管理課所管の新規事業「県民・企業の防災力強化支援事業」における“みんなでつくる防災モデル地区育成事業”について、ならびに、消防保安課所管の改正事業「ふるさと消防団活性化支援事業」における“消防団員加入促進事業”について、質疑をさせていただきました。

 明日は、「県民政策部」の審査になります。

右松たかひろ

活動報告, 県議会・議員活動

法華嶽健脚ウォーキング大会、そして震災から1年

2012年03月11日

    

 国富町の「法華嶽(ほけだけ)公園」のふれあい広場をスタート地点にして、6kmと、12kmの2コースで、ウォーキング大会が開催され、法人会の仲間たちと、家族4人で参加しました。開会式では、東日本大震災の追悼の意を込め、1分間の黙とうを捧げました。ウォーキングでは、私たち家族は、6kmのコース歩きましたが、勾配の急な坂道の行程が半分以上あり、結構きつく、いい運動になりました。下の娘は、陸上部に入っていることもあり、ピョンピョンと跳ねながらところどころ走り、この1年で、ずいぶんとたくましさを感じたところです。上の長男も、小学校の卒業を前に、良い思い出になったことと思います。

 ウォーキングのゴール地点では、豚汁の振る舞いもあり、和太鼓や地元バンドの演奏を聞きながら、「健康と食」を堪能しました。

 事務所に戻ると、ちょうど午後2時46分の東日本大震災の追悼のサイレンが鳴りましたので、家族4人で東北の方を向き、黙とうをささげ、犠牲になった方々のご冥福と一日も早い復興を願い、お祈りしました。早いもので震災から1年となりました。今でも、悲しく涙の出る思いもいたしますし、復興がままならない現状に、政治家として憤りも感じます。本県としても、私個人としても、まだまだ、何かできることはないのか、自問自答し、少しでも被災地や被災された方々、そしてご遺族の方々のお役に立てるような動きをしてまいりたいと思います。

右松たかひろ

家族・プライベート・ご挨拶, 活動報告

一般質問のご報告~24年2月定例会(2回目)

2012年03月09日

 3月5日に一般質問を終えました。当日は、30名を超える方々に本会議場の傍聴へお越しいただき、心からありがたく思いながら、知事を中心に執行部の方と質疑を交わしました。

 

 傍聴いただいた方々から、「見応えがあったよ!」など、お褒めと励ましの言葉をいただきました。大変ありがたく思います。 一般質問は年2回で、一回の持ち時間は30分です。これからも、議会発言に、「宮崎の再生・再建がかかっている」との使命感を持って、力を尽くしてまいります。

 ※なお、一般質問の録画中継は、近日中に当サイトの「活動ビデオ」のページおよびYouTubeチャンネルにも掲載いたしますが、宮崎県議会のホームページの「録画中継」 からも閲覧出来るようになっています(3月5日月曜日の3番目に登壇しています)

右松たかひろ

一般質問, 活動報告, 県議会・議員活動

右松たかひろ後援会事務所 お問い合わせ

右松たかひろ後援会 ひたすら宮崎のために!

■住吉事務所(宮崎市北部10号線)/(写真および地図
〒880-0121 宮崎県宮崎市大字島之内1572番地6
TEL : 0985-39-9211  FAX : 0985-39-9213

□E-mail : info@migimatsu.jp (宮崎事務所本部連絡所および宮崎市北部10号線住吉事務所共用)
□Twitter :https://twitter.com/migimatsu5

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