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2011年06月02日
市民プラザにて、県民がつくる宮崎防災ネットワーク主催で「防災研究会」が行われました。議員勉強会でしたので、県内から多くの県議・市町村議が出席していました。宮崎大学の原田教授が「災害の想定と防災・危機管理の在り方」をテーマとし、村上准教授が「宮崎県の津波防災について」をテーマに、映像を使いながら様々な提案をされました。
宮崎県が近い将来、日向灘地震や東南海・南海地震が発生する確率が非常に高いことは、先の県議会防災対策特別委員会においても話し合われました。日向灘地震の発生率は、マグニチュード7.1前後が、30年以内に70~80%、50年以内が80~90%と予測されています。地震津波を想定した防災対策が焦眉の急であります。議会でも今後、「想定外」では済まされない立場であることを踏まえた上で、当局や執行部としっかりと議論を重ね、緻密な防災・減災計画を練り上げていかなければならないと認識しています。
右松たかひろ
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